この訪問に先立ち、銀座のノエビアギャラリーで開催された藤森武さんの写真展に訪問、成程熊谷さんの作品もユニークで味がある、は皆さん納得でしょうが、
彼そのものを対象とした写真集を通じて本当に味のあるキャラクター、実は相当ハンサム、と思っておりました。
今回は38周年、というか、この美術館では1年に1回企画展をやるんだなあ、と流石に今年まで来て気が付いたのですが、
熊谷守一さんの作品のコレクターである中村定三さん、お互いに作家と蒐集家としての交流も長かった方、の考えるというか熊谷守一作品の見方についてもキャプションの中で触れながら、という企画。
フライヤー表紙の卵とか私的には禅に近いような視点からお気に入りを述べているところとか面白かったです。
さて、今回は特別展ということで入場料は700円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計21,450円となりました。
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