同館25周年記念企画展の最後、がふれ込み。実際回避しようか、などとも思っていたのですが、赤瀬川原平さんや田河水泡さんなどの作品が展示される、ということで訪問を決めました。
そうなんですよね、田河さんは「のらくろ」で括られちゃうきらいがありますが、MAVOにも参加されていた方。
その前衛的な頃の作品、見られるかな…
さて、雨の降り出しを気にしながら、到着しました。
で、入館劈頭展示されていた田河さんのそれらは晩年のエッチングにのらくろの散歩の絵、1枚でした。
極めて具象的な町田近辺の風景
公園を散歩する”平服”ののらくろ、可愛かったです
展示内容に話を戻すと、気になった方が何人かいらっしゃるのですが、中でも「坂東壮一」さん。
アクワチントとエッチングを組み合わせて幽遠な、ちょいと女の子?好みの作品…
1937年生まれだそうです。
などと楽しんだ、今回の入場料は600円。
これが無料となって、ぐるっとパス効果は計14,640円となって、今回終了しました
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