さて、2013年年明け、4月までやっているし、と次々回、すなわちぐるっとパス2013口開けに回避を決めた円空さん。
お荒削りの木造仏像は以前埼玉かな、で拝見(埼玉から栃木に掛けても円空さんの足跡と作品が残されているんですよねえ…)。
以来、絶対岐阜飛騨「千光寺」さん併設の美術館に行くんだ!と自分に誓っておりました
という意味で、今回はその千光寺さん保存の61体全部がトーハク入り、と聞き微妙な感情を持ったのは内緒でもなんでもない話…
おや、トーハクHPに「千光寺でも7年に一度しか公開されない、秘仏「歓喜天立像(かんぎてんりゅうぞう)」が特別に公開されます。」とあるぞ…
駄目かあ、落城だなメメ
と長々書きましたが以上が訪問を決めるまでの経緯。
さあ、上野の山、名残の桜にも間に合ったかな??
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などなど、1ヶ月位前に気合いを込めての下書きをお読み頂きました…
でも、天候は先のわからないもの、今年は前年とうって変わって突然暖かくなり、記録破りで2週間ほど開花が早まり
もう既に、企画展割引のぐるっとパスも使用済み。
正規料金で入館したので、やむを得ずの番外編
まあ、高々100円の割引なんですけどね
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で、本館1階の会場に入ると、そこは予想以上の混雑振り
埼玉で拝見したそれらよりずっと大振りで、技巧的?な作品が並びます。
うん、やはり円空さん、人気なんですねえ
個人的にはカラスみたいなお顔の仏像が気になりました。
あ、「秘宝」は予想通り、小さい作品。
象の顔の仏像二体が抱き合っている、というものでしたが、お顔がどうしても”馬”に見えてしまったのは内緒の話…
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さて、円空展への訪問タイミングを決めたのは個々の企画から
3月中旬から開いてて良かった、の庭園開放
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先ずは、庭園の桜の様子をご覧ください:
本館右横の入口から入り、
寛永寺サイドを応挙館の方に、
そして定番、池越えの本館と、
素晴らしいでしょ。
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