シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

明治時代の歴史物語ー月岡芳年を中心にー 前期 (町田市国際版画美術館)

2024-12-01 | 美術館コレクションアーカイブ

しばし入口で自分の決意⁉️

この日の訪問ですっかり企画展エリアの展示を拝見した後、このポスターを常設エリアの前で発見した時のこと🔥

何故?って、これに先立つ2023年4月、三菱一号美術館の休館前最後の企画展で撮りも撮ったり、と芳年の作品を全部撮ってきたから:

 

芳幾、芳年 (三菱一号美術館) - シモキタのtokyoboy

今回の企画展でしばらく休館となるそして仲通りでは船越桂さんのパブリックアートこちらがフライヤー国芳配下の2俊才について師匠の見立て、そしてクロノロジカルに2人に国...

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そして幾つかの作品は今回こちらにも展示(まあ、版はちがうでしょうが)さてている歴史もの、ということで被らないようにすれば撮影を控えれば良い…

 

なんてね、自分の性格知っていますので、やはり無理をしても💣しょうがないメメ

先ずは「大日本名将鑑」1882年頃のシリーズから紹介開始。何故か最初は天照大神⁉️:

この最後の武田晴信(信玄)のキャプション、私には不明でした。

 

続いてのシリーズは「大日本史略図会」1880年頃のシリーズ。

タイトルは第十二代景行天皇ですがモチーフはその息子日本武尊と草薙剣:

 

「新形三十六怪撰」1890年頃。「三十六歌仙」に擬えて昔の歌人をモチーフにしたと思われます:

 

次はお馴染み「義経記五條橋乃図」1881年。

 

 

そして三菱一号にもあった「月百姿」1888年頃:

それでは後期に続きます…

**********

スケジュールが合わず、後期訪問断念しました…

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