シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

千里眼: 東大駒場先端研の深夜学食?、「我流」の跡に花開いた二郎インスパイア アーカイブ編

2015-07-26 | お気に入りの店 アーカイブ

余りに家から近く、前もラーメン屋さんだったロケーションを引き継ぎ、その後順調に発展してきたお店の様子を時宜目にしてきて、

自分がラーメン頂きに伺った以外のネタも含まれた今回のアーカイブ編…

何せどう考えても飲食店としての立地が優れている訳ではない。

近場の大きい職場と言えば東大先端研、それが良かったのかも。

 

”深夜”とタイトルに謳っていますが、それ程閉店時間が遅い訳ではないのでご注意を。

私も代々木上原から坂を上がってきて、”え!もう閉まっている…”と思ったこともありますのでね。

脳は体の中でも糖分を消費するので知られていますから、満留賀さんと並んで”大盛り麺”は東大生に必須なのかも知れません

 

(2010.08 初回リポート)

 

P7210001 コスモ通り、以前「我流」というラーメン屋さんが在った場所。居抜きで次のラーメン屋さんが入るかと思っていたら結局内装を完全撤去、しばらく空いていたスペースに工事が入ったらやっぱりラーメン屋さんが

 看板に”ニンニク”とある通り、二郎インスパイア系。浅草開化楼の太麺をフューチャー、カネシは効いていませんがまあご想像の味。チャーシューは美味しかったです

 

 

P7210002 P7210003

買った食券はラーメン680円也。”ニンニク入れますか?”コールで野菜、ニンニク少々をお願い。マシマシ・コールをしている人も居ましたね^^

場所柄、東大先端研の方々の夜間学食化していました。頭脳にカロリーが取られるのか、細身の賢そうな女性客も多い、ガテン系よりインテリ系の客が目立つ、不思議な二郎系のお店です

 

 

(2013.08 再訪)

 

3年ほど前、”ここに山”で紹介済みのこちら

その頃はそうでもなかったのですが、最近土日、シャッター前の時間帯ここをジョギングで通ることが多いんですが、何時も大変な行列になっています…

何やら人気が出たんだなあ、とは思っていて、きっとそれが”潜在意識”の中で引っ掛かっていたのでしょう、今回の〆炭は”心霊写真”でのご紹介

 

Dsc_0069 お恥ずかしいながら、来訪した記憶が定かでない

でも、スマホに残る写真のプロパティは神泉の方から井の頭線に乗らず自宅への帰路をトコトコ歩いて、でこのお店の灯りを見て”どうしても入りたくなった”自分がそこに居たことを物語っております

 

で、これですわ

間違いなくこれは同店前に「始めました」、とある「冷やし中華」680円也。

 

Dsc_0070凄いことになっております…

記録ではこの着丼後10分ちょっとで店を出ているので、さて完食したものか、残したのか

肉と格闘したこと、とか断片的には覚えている気もするのですが??

 

 

 

 

 

 

Dsc_0071 まあ、朝お腹が相当重かったのは内緒の話ですけどね^^;

 

 

 

 

 

(2014.10 リポート編)

 

Dsc04550

さて、今週のサービスショットは駒場、コスモ通りからのご紹介^^

以前は”我流…”といったネーミングのラーメン屋さんだったこちらが、「ラーメン千里眼」という二郎インスパイア系のお店に替わったのは何時頃だったでしょう…

私の初訪は以下にリンクした記事で2010年夏ごろ、と読めます。

 

本ブログでも、その禁断の品々をご紹介(ラーメン冷やし中華)してきたところですが、今日のネタは休日午前中に店の前に停まる「浅草 開花楼」の車、というもの。

二郎だと自家製麺になるのかも知れませんが、こちらは開花楼さんだったんですね

それにしても、最近の週末シャッター行列は、こちらの人気を物語っていますなあ??

 

(2015.03  追記: お店には行っていないけど、絶対無理だったし…)

 

翌日曜はやはり雨でしたが、

降り出し直前に松濤美術館まで散歩で行くことが出来、

その道中、ビックリしたのがコスモ通りにあるラーメン屋「千里眼」さん。

 

時間的には10時半前、普段のシャッター開門時間は11時半とかそんなもんなんですが、

行列で良く見えなかったのですが、”ニンニクさんま”だったかそのようなトッピングを無料で提供とかいう張り紙が遠目に見え、

それで駒場の駅に向かう方までDGRになっていた、と想像されます…

 

(2015.07 再訪)

 

未だ三回目、こちらのお店にはね…

でも地元だからアーカイブ、

梅雨前線活発で、そこそこの雨だったのですが

頑張って並んでみました。

 

訪問の前週位から始まった冷し中華、2015年バージョン。

この日のトピックは、券売機の書き方も変わってはいましたが、麺少な目

で、野菜マシと初めて見たガーリックマヨネーズを野菜に掛けていただき、

ふむ、美味しい!

ヨッパのオジでしたが野菜補給も十分、3分も歩けば家に到着。その後の様子は取り合えず内緒の話で

 

 

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江戸東京たてもの館「モダン都市の文学誌」 ぐるっと2015Part2Vol3

2015-07-25 | ぐるっとパス2015

この企画展名は他博物館訪問時にフライヤーで見ていたのですが、

小金井ということもありやや意識は希薄に。

でもねえ、正に2015年梅雨明けのその日、

暑いから車で出掛けよう、とぐるっとパスを期間最終週末のこの週から使い始めたこともあり、

遠路井の頭通りから五日市街道に抜けて到着です。

 

 

今回の企画展、サブタイトルは〰描かれた浅草・銀座・新宿・武蔵野。

それらの土地と関係の深い小説家の作品で当時の様子を描き出す企画でしたが、

最初の浅草が芥川だったのには少し驚きました。

一方「墨東綺譚」の永井荷風が銀座編。

まあ、これは分かります。

ということで、じっくり狭い会場の展示を楽しみました。

さて、こちらの入場料は400円。一歩もたてもの園に出なくて良かったのか不明ですが、ぐるっとパス効果は計2,300円となりました。

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日比谷通り 2015梅雨明け猛暑日

2015-07-25 | まち歩き

何でこんな日、日陰もろくにないこの通りを歩き始めちゃったんだろ…

って、まあそれは竹橋から日比谷まで美術館のはしごで、地下鉄に乗らなかったから、なんですけどね

この内堀に反射する光というか日差しというか、

2015年も夏本番。

 

少しでもビルの影を求めて、内堀から日比谷通りに向かい、

ふむ、こんなレトロなファサードのビルがあるのか、とか、

 

 

 

 

 

 

 

 

東京駅、二重橋を遠景に眺めながら、

 

 

 

この明治生命のビル付近では日比谷通りが皇居方面に面しますから、

すなわち影も無くなり日差しをモロに浴びながら、ほぼヤケクソ^^;

この日の目的地、帝劇ビルは出待ち(入り待ち?)の女性陣で大混雑でありました。

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三井記念美術館「春信一番!写楽二番!」Vol1 ぐるっと2015Part2Vol2

2015-07-24 | ぐるっとパス2015

三井記念で春信に写楽…

今回のぐるっとパス2015Part2を使用開始するに当たって、最も意識した企画展なのですが、

会期中前後期で殆どが展示替えという家人情報を受け、前期終了直前にぐるっとパスの使用開始を合わせました。

錦絵誕生250年、フィラデルフィア美術館収蔵品ということなんですが、さてさて…

 

その会場。

冒頭2枚目の写真にあるように、この日は映画バージョンの「HERO」の公開日だそうで、

その舞台なんだそうですが、このエリアはそこらここらにこんな展示が…

 

話を企画展に戻すと、

冒頭、何時ものこちらの最初のストレートは工芸品から、だったのですが、

コーナー回っていよいよ絵画/浮世絵に入り、

やはり大好きな春信はいい!!!!

 


初刷りの良さ、は恐らく版目のマチエールも含めて、でしょうが、「やつし芦葉達磨」は朱の発色も控え目ながら美しく、

素晴らしかったなあ。

写楽は”あの”小部屋に大首が並び、これはこれで佳し。

フィラデルフィア美術館収蔵品コレクションですから基本的には時代的に主要な作家の作品が並ぶ、も素晴らしいところ。

状態の良さ、が見どころでしょう。

 

さて、今回の入場料は1,300円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は1,900円となりました。

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Ojaga(おじゃが) Vol75

2015-07-24 | 食・レシピ

暑いですねえ…

エアコンが効いているから、はこちらに行く理由としては初めて??

窓際のシェードがしっかりとしたので確かにキラキラの真晴れでも室温は余り以前のように上がりません。

ふむ、ここまでは狙い通りかな。

 

冒頭の写真は何時になく目にした屋久島関連のポスター、

勿論、こちらのお店では「三岳」その他、お酒などにあちらの香りを感じるのですが、

この日、ご主人があちらご出身と知りました。

トビウオとか入荷しているそうな!

 

店に上がる階段のところには”美味しいとんかつ、始めました”との張り紙もありましたが、

お願いしたのはお初の「月見まぐろ山かけ丼」、950円也(税抜き)。

前回美味しかった「鰹の叩き」にも惹かれましたが、”おとく”と小さく書かれた文字に反応して、

来ました。

如何にも予想通りのアピアランス、

まぐろは漬けなんですね、サクッといただきご馳走様でした。

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ミュゼ浜口「南桂子 銅版画展」 ぐるっと2015Part2Vol1

2015-07-23 | ぐるっとパス2015

さて、ぐるっとパス2015Part2、口切りはこちらを選びました。

 

何時ものファサードと、

この日は入り口付近に設置されていた撮影可能のバナーをご紹介。

今回は浜口さんの奥さま、エッチングの達者な南桂子さんをフィーチャー。

浜口さんの作品は地下に10点弱でしたかね。

 

今回の展示は、その作品の制作過程が見えること。

正直、同じパターンが多い、と思う南さんの作品ですが、

制作過程を見ていると、逆に”これはどうやって??”というのにも気付かされ、

楽しく時間を過ごしました。

さて、今回の入場料は600円。これが無料となって、ぐるっとパス2015Part2は発進です。

 

 

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小田急線複々線化アップデート 07/2015: 井の頭線ホームの階段位置変更

2015-07-23 | 小田急複々線化

「海の日」、梅雨明け猛暑日のこの日、

最初はシモキタへ足を運んでランチ、そのものを回避しようとまで思ったのですが、

”負けちゃいかん”と意を決して家を出て、

その勢いで美術館巡りと下北沢駅で井の頭線ホームに向かうと、

2段目の最初の写真のように、北口近くの階段が閉鎖されている…

冒頭はそのホーム上の様子です。

 

 

この前日、19日日曜日、始発電車の前切り替えだったそうな。

少し前に最初の階段が明大前寄りに移動、

今回もそれと同じ動き、狙いとしては新しい小田急線地下ホームとの動線を短くすることにあると思われます。

 

この変更で平日朝、ラッシュアワーの状況はどう変わるか?

少なくとも週明け21日には池ノ上到着の電車どれも超満員だったのですが…

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それにしても… 2015プロ野球、セリーグシーズンを憂う

2015-07-22 | スポーツ

今も巨人vs阪神の試合を見ていたんですが…

正直、面白くないですよね。

あ、私、原監督は大嫌いですが50年超の巨人ファンです。

 

内容も、ですが、選手たちのスウィングとか見ていると、

あの西武のメンバーとか、勿論大リーグの彼らのそれと比較してはいけないのですが、

野球の魅力が無い。

 

 

ましてや、毎日マスコミの報道の中心は5割超えるチームがあるか???

正直、交流戦でせパの実力差は歴然としたわけで、

本ブログでは数年言い続けていますが、パをAリーグ、セをまあJ2にして収益分配とか差を着けた方がフェアです。

 

そうした意味で、シーズン終了時、少なくともセの”優勝チーム”とパの2位の勝率を比較して、パが上回っていたら日本シリーズもプレーオフも無し、が正当かと思います。

皆さん、どう思われますか?

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クレオパトラとエジプトの王妃展+トーハクのミイラ(ミュージアムシアター) (東京国立博物館)

2015-07-22 | アート・文化

今回トーハクへの訪問は些かみみっちい…

昨年末にこちら(国立博物館共通)の年間パスを購入したのですが、常設は何度でも、企画展は年6回まで無料、というディールなのに、

気が付くと東京だけだと年末までにその企画展入場の権利を使いきれない、と気が付いたから^^;

で、まあ、そんなに興味を持っていた企画ではないのですが、パスにスタンプを押して貰いに伺いました。

 

この日は企画展開始最初の週末。

夏休みにもあと少し、というタイミングも良かったのでしょうか、少なくとも平成館や会場での入場規制はありませんでした。

少し前、凸版本社?併設の印刷博物館のVRでアレキサンドリアを拝見したこともあり、

展示品をなかなかに楽しく拝見出来たのはちょっと意外だったのですが、

それにしても、こういった品々を本国まで持ち帰ったヨーロッパ人たちの強欲さには呆れますな。

*********************

 

常設で見たものも少しご紹介。

 

これはインドネシア、影絵ショーなどで使う人形。

後述するシアターの前、東洋館地下で拝見しました。

この付近にはインドの細密画やクメールの仏像その他があります。

 




そして、本館に移ってその1階。

この日は1階しか回らなかったのは内緒の話。

先般山種でその作品を拝見した女性画家、野口小蘋さんの南画と、

高橋由一さんの「鵜飼」です。

 

そして大好きな巴水さんの木版画。

いいですよねえ

思わず一枚一枚、好きな奴をスキャンしてみました。

 

 

最後にこの日の個人的白眉、高村光雲さんの「老猿」。

これまで拝見したことがあったか初めてか、

木彫りの迫力、立派でしたなあ…

*****************************

 

さて、こちらも国立博物館年間パスに付録としてきた招待券の期限切れを前にしての訪問。

2年程前かな、洛中洛外の舟木本の時など何時間も前にチケット購入しないと見られない混雑ぶりでずっと敬遠していた東洋館地下のシアター、凸版印刷の技術であることは上述の印刷博物館VRと同じ。

端無くも、平成館企画展とエジプト続きとなりました。

 

内容はねえ、まあ成程。

 

 
 
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ANJALI Vol4

2015-07-22 | 食・レシピ

これまでは店名の頭に”spice carry food”と付けてきたのですが、

今回から私どものこのお店に対する認識もワンワードで定まってきたので、

”ANJALI”さん、下北沢南口商店街を下って、途中を右に入った、もう一つの定番「Siam ERAWAN」さんの手前、と再定義致します。

 

なんてね、そんなに大騒ぎの話でもありませんが、夏本番を迎えるとこういったお店でランチ、は考えたいところ。

この日は、これまでと若干メニュー構成を変えて来られた中、うっかり初のお願いと思った「チキンカレー」、950円也にしたのですが、

前回同様ですな

 

付け合わせのレンズ豆かな、と小さく刻んだキュウリの添え物も美味しく、

素晴らしいですね、ご馳走様でした。

 

 

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