北九州市の人間ドックで必ずジョギングを行う公園があります
病院から2km程にある手向山公園です 宮本武蔵と佐々木小次郎の石碑等もあり・・歴史を感じさせる公園です
宮本家の墓所なのですが、戦争前までは宮本武蔵の石碑付近にあったとのことですが、戦争になり砲台を作るために、今の場所へ移されたとのことです
江戸時代、宮本武蔵の養子の宮本伊織が山頂に宮本武蔵の石碑を建てたとのことです 『小倉碑文』とも呼ばれ、千百余字の漢文が刻まれた石碑だそうです 石碑の高さは4.5mだそうです
佐々木小次郎の石碑です 『小次郎の 眉涼しけれつばくらめ』の碑文が刻まれています 村上元三の小説『佐々木小次郎』の完成を記念して、昭和26年建てられたとのことです
昭和58年北九州吟詠連盟よって『吟心舞魂』と刻まれた石碑が
建てられました 裏面には、巌流島の決闘を謳った『巌流島懐古』と題した漢詩が書かれています
朝は、御近所の元気な方々が集まりラジオ体操を行っています 標高は76mなのですが、健康には坂の上り下りも足腰に負荷がかかってよいそうです
広島の悲惨な災害・・本当に・・辛いニュースでした 公園からも山肌に沢山の家が並んで建っています 全国至る所にこのような場所沢山あるのでしょうね ゲリラ豪雨もこのような場所は避けて欲しいものです
では、次回更新まで