先日は、便所ゴッコ(笑)猫マールの奇行をお話ししました。
もう一匹の猫ギンは、違う道楽(?)を持っていました。
枕ゴッコが大好きな♂ニャンコです。
陽当たりの良い出窓の丸い爪研ぎ器の中で寝るのもお好き。
朝7時頃には朝日が差し込み、当然ですが猫たちも起きる時間。
しばらく待つも、連日ガマダシてお疲れのカァちゃんは起きてくれません。
辛抱たまらず、ギンが朝起きの催促に向かいます。
ベッドに飛び乗り、カァちゃんの頬を肉球でちょんちょんします。
もちろん、爪を立てるようなワルさはしません。
しかし、そんな程度で起きてたまるかと、カァちゃんは伏せの態勢になって
枕に顔を当てて抵抗します。
すると、ギンは枕営業の仕掛けに入ります。
と言っても、皆さんが御好き(?)なジャニ喜多的な枕営業ではありません。
昔のハリウッド辺りでも、役を取る為に多少の枕営業もあったようですが。
何や、今さらカイな〜? 泥をかぶるのも役者の修業か?
カァちゃんの枕の端っこに、ギンが器用に身体を丸めて横になる。
もちろん、この時も悪さ無しですね。
まるで、組合があった時代の圧力団体(?)みたいに、ジーッとしています。
実力行使をしないのが、血統書付きネコの面目躍如か?
カァちゃんも暫くは抵抗しますが、やがて根を上げてギブアップ。
目をこすりながら立ち上がり、餌場に向かいます。
しかし、器はキャットフード満タンではありませんか~!
「 何ね? いっぱい入っているじゃない ・・・ ムカッ!😡 」
ギン達の目的は、餌の催促ではなく、飼い主を叩き起こすことだった。(笑)
彼らが居なくなって、間もなく二年が経とうとしています。
以前にも話題にしたようですが、再登場ですニャ~ン (苦笑)
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