山小屋へ行ってきました！

ブックマークにある　“　周ちゃんのブログ　”　をのぞいていらっしゃる方は
御存知の山小屋を楽しんで来ました。　　（　６/２６・２７　）
　　　　（　周ちゃんの写真の紹介で、最近の様子も充分解りますので、
　　　　　　ブログを開いてみて下さい。
　　　　　　“　山小屋建立への道　”　を中心に。　行きたくなると思います！　）
父上の手造りで、まだまだ進行中の建物ですが、よかですよ～～！
建物だけではなく、野生の動植物にオーナーの趣味で追加された生き物達も　・・・
雨降りでしたが、それはそれで、霧がかかった木立も風情があります。

同じ植物でも、匂いが違いますモン。
車のドアを開けた瞬間、足元の蓬　（よもぎ）　の香りがツーンと。
我が家周辺にもありますが、全く違うものです。

周ちゃん父娘他は、初めてお逢いする人達ですが、あっと言う間に　・・・
私が、厚かましいってわけじゃないと思うんですが？　（笑）
私の不得手な分野で活躍なさっている方々で、視野が広まる話しが貴重品です。
知り合いが増えるって、嬉しいことですね。
縁を作ってくれた周ちゃんに感謝！

病に倒れた後の父上の復活に、目を見張るものがありました。
目標がしっかりあって、頑張られた事が良かったのでしょう。
お手製の火鉢に、これもお手製の鉄板を乗せて、菊池で飼育された羊を頂きました。
初乳で造ったチーズも。
生ビール・サーバーまで用意されていて、エビスをグイグイ　　と。
御馳走が在り過ぎて、困ってしまいました。　御土産にチャッカリ　・・・　（笑）

　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　《　熊本県指定天然記念物の　『将軍木』　》

翌日の帰り、送ってもらっている周ちゃんの車が、菊池高校の正門前で突然止まりました。
なんと、木が折れているんです。　　　（　上の写真が折れる前　）　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　無惨な姿でした。
切り落とされた大きな枝には、木肌が見えない位に寄生しているヤドリギ達　・・・
持って帰れるものなら、ヒゲが喜ぶだろうなぁ！
大きくて、重すぎる、残念！
落ちた衝撃で、木肌から剥がされた小片を、頂きました。　

　　　　　　　

６００年以上も経たムクノキの分身を、ヒゲは大事そうに眺めています。

後日の新聞で、心無い青年が起こした事故によるものと知り、愕然としました。


　　　　　　　　　　　　応援クリック御願いします！

えらいこッちャ～！？

カカァが、『　人気ブログ・ランキング　』　とやらに、登録してしまった！
　　　　　　　　　　　《　左サイドに表示あり　》

なんだ、これ？　ブログに人気もスッテンもあるものか？
“　アンネの日記　”　じゃあるまいし。
　　　　　　　〔　内輪話　：　ヒゲを鼓舞する目的なのだ。　クスッ　　〕

第一、ヒゲのブログは、　“　写真も少なく、勿論、動画もない。　”
　　　　　　　　　　　　　　　 “　やたら文字は多いのに、絵文字もない。　”
　　　　　　　　　　　　　　 　“　人気ブログの飯のメニューも少ない。　”
　　　　　　　　　　　　　　　 “　理解に苦しむ文章や毒舌満載　”　　
こんな嫌われものが、何の　“　人気ブログ　”　だと思う。

　　〔　秘書の裏話　：　撮り込み画像が少ないと、　「　えらい殺風景ね？　」　と、
　　　　　　　　　　　　　　イチャモンがつきます。　〕

しかしながら、ノミネートした以上は、あまり最下位だと、ヒゲだって面子があるのだ？！
そこで、皆様に御願い！
片シャンことヒゲを応援すると思って、ブログを読んだ方は、　“　おもしろくない。　”　と
思ってても　（爆）　、賛同の　“　クリック　”　ボタンを押して下さいまし！

　　　　〔　裏話　：　しめしめ、巧く乗ってきたゾー。　秘書も応援せざるをえまい。　〕

　　　　　　　　　　　　
さァ、今日はＷサッカー優勝の小手慣らし戦。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　応援ドリンクは、昔の常圧古酒　『　球磨拳　』　で。
世紀の愚発明　“　減圧蒸留　”　ばかりになり下がった米焼酎の中では、別格だ。
そんな臭い酒をあおって、ひと昔前にはやった（？）　パラパラ音頭を踊ろうか？
えッ！　そんな親父ギャグで腹の　グアイが悪くなったって。
　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　《　踊るロボット　・　アシム　》

　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こいつぁ、　お後が宜しいようで　・・・

秘やかな楽しみ

ず～と昔の、Ｍ田将棋道場。
盤の横には、一升瓶の酒が据えてあります。
湯飲みに注ぎながら、将棋が進んで行くのでした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
時折、　“　札　”　が盤上を飛び交います。　（笑）
それは、まさに　“　鉄火場　”　の雰囲気でございました。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　

それから、ず～と経った、西銀座・田園。
営業も終わる１０時半ぐらいからやって来る、ケシカラン客がおりました。
お目当ては、ヒゲと酒。
オヤジ達の　“　夜の将棋　（碁）　会所　”　という訳です。
酒代が席料になり、悪くない話です。
ママには、少し面はゆい所ですが。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
夜の将棋の良い所は、負けても　「　あれは、酒を飲み過ぎていたからだ！　
シラフなら強いんだぞ？　」　と言い訳を用意できることでしょうか。
とは言うものの、敵（？）も必死です。
なにせ、飛車角落ちで、コロコロ負けては、沽券にかかわりますもの。

それは兎も角、夜には夜の愉しみがあるのです。
そのチョッピリ後ろめたい所が、酒の味を益々上げるので御座います。
「　酒を呑みながら、将棋を指す。　」　という、いささか背徳的な行為に、
男は酔ってしまうのです。（笑）

店を閉じた後、ヒゲにとっての、このささやかな愉しみが、長い事なかったのですが　・・・　
Ｗｉｉが来て、将棋ソフトが手に入って復活したのです。
今度のソフトには、駒落ち戦も入っていて、　「　ヤッター　」　と思いました。
“　銀星将棋　”　の一級の人とは二枚落ち、二段の人とは飛車落ちでやれるんです。
ママちゃんが携帯のモバゲーをやり始めたら、ヒゲもすぐテレビをゲームに切り替えます。
酒は、勿論、日本酒が良い。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

こうして、シチュエーションは整ったけど、やはり人間相手の方が、酒が旨い！？
というのも、ソフトの奴、間（ま）がないもん。　（怒）
こっちが指した瞬間、指してくる。　まるで、馬鹿にしているように。
自分が指した手で、相手が苦吟（！）に沈み込む、その間に頂く酒こそが
美味しいというのに。　（笑）
それこそ、ただの二級酒が吟醸酒に昇華する至福の時間で御座いますよ。

自首しまぁ～す！？

「　サツの旦那！　申し訳ございません。　ヒゲも自首します。
　　悪事の賭博に、どっぷりと身をやつしておりやした！　」

それは、小学生の時からです。　　　　　　　　　
花札賭博を、主に正月でしたが、ジーちゃん・バーちゃん相手に現金賭けて　・・・　。
それと、やはり同じ頃、親戚筋のＨ家に行った時の事でございます。
麻雀をするのに、賭けないのは面白くないという事で、　“　おやつ菓子　”　を
賭ける事になりました。
年下で初めてのゲーム、敗けてベソかいているヒゲに、栄子おばちゃんが、
こっそりと菓子を横流ししてくれました。

ごく最近　（　と言っても、２年越前　）　の田園　・・・
７：３０　もあるのに、カウンターには、まだ誰も　～～～
ヒゲは、千円を叩き付けながら、　「　浪ヤン、○○先生に一枚！？　」
浪ちゃんが　「　勝負！　」　と合意すると、冷蔵庫の上に磁石で２千円札が、掲げられます。

　　　　　　　　　

なんと、バチ当たりな！　お客様の来店の是非をトバクの種に使っているのです。
お目当てのお客様がおいでになると、ニコッとして、その現ナマを懐に。　（笑）

こんな風に、全てバクチのネタにしていたヒゲを、どうぞ入牢に　・・・　。
そして、是非、琴光喜関と同じ　“　ブタ箱　”　に。
二人で反省しながら、花札をヒマつぶしにやるかもしれません。
「　又、賭けるのか？　（怒）　」
「　いえ、チョッとだけ。　“　永谷園　”　を懸賞にして、牢屋飯に。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ハイ、ごっつぁんでぇす！　」
　　　　　　　　　

タイム・トンネル ～ ベント・ラーセン

物は試しにと、グーグルで　『　デンマーク　チェス　ベント・ラーセン　』　を
検索したら、ヒットしました。
例によって、あっちこっちウロウロしていたら、ラーセン氏来日時の歴史の一文が　・・・　。

　　　　　　　　《　来日時は、３０歳代でした　》

’７３年冬の京都です　・・・
朝早く、Ｍ吉とＮ谷達が、慌ただしくヒゲを尋ねて来ました。
日本チェス協会からの仕事の依頼だと言う。
「　すわ？　何事だぁと　」　問うと、「　ＧＭのＢ・ラーセンが来日した。」
京都に行きたいという事だから、現学生チャンピオンがいる同志社チェスに、
その接待役を任せると。

出迎えた後、取りあえず観光をしたいという事になり、ヒゲのアパート近くの
『　金閣寺　』　に決まった。
近くと言っても、殆んど知らない世界遺産。　案内どころか、自分が観るのに精一杯。
そうは言うものの、京都の学生の面子がある。
よせばよいのに、リップ・サービスのつもりで、ヒゲがシャシャリ出た！？
「　金閣寺はハデだが、一方の銀閣寺はジミなんです。　」　と説明をしようと、
“　銀閣寺　”　は、　“　シック　”　なんですと言ってしまった。
ほら、仏ファッション界で使う、　“　シックなドレス　”　とか。
ヒゲがそう言い放った後、ラーセン氏は、一瞬困った顔をした。
この時、ヒゲはまだ気付いていません！
そして、２．３秒後、同氏が　「　ｉｔ　ｍｅａｎｓ　ｉｌｌ？　」　と問うた時、ヒゲは間違えに気付き、
“　真っ赤　”　になったので御座いました。
なんと、ヒゲは事もあろうに、　「　銀閣寺は、現在病気！？　なんですよ。　」　と言って
しまったのだ。　（爆）

ラーセン夫婦を大阪のホテルに送る時、地下鉄でストがあっていた。
「　あのストライキは、何が原因なのですか？　」　と問われて、三人は顔を見合わせた。
「　知ってるや？　」　「　多分、賃金と思うけど、正確には解らない。　」
そして、　「　ゴメンなさい。　よく解りません。　」　としか返事が出来なかった。
やはり、学生といえども、世間で起こっている事を多少は勉強しておかなくっちゃと
思ったものでした。
別れ際、ヒゲは日本の土産にと、自署の　『　チェス・ノート　』　を差し出しました。
ラーセンは、ニッコリして、ついでにサインもしてくれと。
ヒゲ、生まれて初めてのサイン（日本語の）で御座いました。

　　　　　　　　　　　　　　　　

次の日、大阪ロイヤルＨで、同時対局。　ラーセンは、１０人を相手にした。
日の丸を背に、ヒゲを入れた３人が上座に。　チャンピオン・フラッグだ。
ムザムザ負けるなよ！　というわけだ。

　　　　　
　　　ヒゲのボードの前に居るのが、ラーセン氏。
　　　「　なんで、セーター着ていったの？　スーツが当然でしょう！　」　と、
　　　あけみ（今のカァちゃん）にとがめれましたが、あとのまつり。
　　　なんで、だったんでしょう？　ネクタイも持っていたのに？

慣れないオープニングを選ばれて、ひげは苦吟した。
時間を惜しげもなく使って解析して、おかげで局面は上手くいったが　・・・　。
タイム・プレッシャーに追われていった！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
日本チームの中では、ヒゲともう一人だけが有望らしい。
しかし、時間に追われてミスっていった。　ヒゲが悪くなってから、間もなくでした。
当時、世界チャンプ候補と呼ばれた、このＧマスターは、ビックリするような手を指してきた！
それは、例えて言えば、王を守るべき近衛兵が、攻撃隊として出陣するようなものでした。
日本人同士では考えられない手だった。
「　誰が、陛下をお護りするのだー！？　」
その数手後、ヒゲは　“　世界は広い　”　事を身にしみて、投了したのでした！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

時は流れ　・・・　デンマークの今日　
ラーセン氏は、Ｗ杯サッカーの　ＶＳ日本をテレビ観戦するのだろうか？
そして、あの時、ニッポンで会った奇妙なシック学生の事を思い出すだろうか？！

ネット初心者 ～ 鉄子の部屋

ある時、ネットで、ジョルダンの乗換案内なる所に入った。
行く先をお書き下さいとあったので、適当な場所を入れた。
すると、どうだ！　あっと言う間に、目的地までの鉄道や時刻が表示された。
スゴイ！
今は（？）こんなに便利になっているのかと、ヒゲは思い知らされた。

それにしても？と思った。　
こんなんでキップを手に入れ、有名駅弁買ってパクつくのが、
よもや鉄子　（　鉄道マニアの女性の事　）　さんて言う人々じゃないよね？？

ヒゲ達も、高校生ぐらいになると、あの分厚い　『　時刻表　』　に興味を持ちました。
「　これぐらい　“　読め　”ないと、鉄道に乗れないよ！　」　と言われていたからです。

　　　　　　　　　　　　　　　

「　あれ？　何でこんな田舎町で、こんなに長い時間、停車するんだ？　」　
色々思い巡らします。
ぺらぺらと違うページの特急を追って見ると　・・・
「　あぁ、そうか！　普通はここで待機させといて、特急に線路を開けるんだな。　」　と。

「　フーム、すると、この長い待ち時間を使って、何か悪事が出来るな？
　　例えば、人殺しとか　・・・　」
もう頭の中は、いっぱしの清張さんや西村京太郎モードになっております。
時空間を越え、懸命に時刻表の行間を読みながら、サスペンスは続くのでありました。

所で、今の鉄子ちゃん達は、知らないだろうな　・・・
小・中学生時代のヒゲは、“　Ｄ５１　”　似の汽車で九州をテツ旅していました。
突然、先頭車両の方から　「　キターッ！　」　と声が上がります。
それに合わせて、皆バタバタと窓を閉め始めます
そして、間一髪、トンネルに入って行きました。
窓閉めの遅れた座席は悲惨な事に。
炭じんが舞い、鼻の穴やオベベが黒くなってしまうのでした。　（笑）

　　　　　　　　　　　　　　

その頃の窓の止め具は、重くて固くて扱うのが大変！
子供でも、一人で閉めなくちゃならない時もあります。
ひとりで、それをやってのけた時、ただの男の子が　“　鉄男　”　に成長した瞬間でありました。

所変われば ・・・

先日の、ＪＲ一人旅　・・・
山口から島根へ向かう車窓の風景で、ポツリ・ポツリが段々賑やかになっていく
赤い屋根。
　　　　　　　　　　　　

「　我が家（前の自宅）の屋根も赤系だったが、一段と艶やかな赤だなぁ！　」　と、
思いながら眺めていると、赤い屋根が異様なまでに延々と続く。

　　　　　　
　　　　　こういう、母屋・納屋（？）・蔵を備えた豪邸もあちこちに。
　　　　　黒い屋根は、控えめな感じで、ほんの僅か点在している。

翌日の、出雲から岡山への移動も、赤い屋根が多いが、前日のルートに較べると
幾分少なめ。
『　石州瓦　』　で有名な地域だと、後から解ったことでした。

石見銀山の大森町での用件が早めに終わったので、町並みを歩いてみました。
世界遺産へ申請する頃から始まった、町並み造りが整い、風情あるものでした。

　　　　

家の中は近代的な造りでも、外観は御覧の通りに昔の趣です。
玄関脇の甕（カメ）は、水鉢にして、水草が浮いています。
縁側の一輪挿しには山野草が挿され、和みます。
午後４時過ぎの散策でしたが、しっかり打ち水がまかれていました。
　　　　　　
子供が挨拶してくれたり、お年寄りの方々が会釈したりで、子供の頃の実家を
思い出しました。
ソフト・クリームを買って、縁側風な処に腰掛けて、チョッと休憩も。
『　胡麻豆腐　』　で有名な店　（ＴＶに何度も出たとか）　も教えて貰っていたので、
立ち寄り、ホテルで食べるようにと薦められて、買ってしまいました。　（笑）
食後のデザート代わりに、良いアンバイでした。
それなりに旨かったのですが、出し醤油が辛過ぎたかな？

実家近くの川尻の町並みも、最近話題になっているし、前々から歩いてみたいと
思っているのですが、なかなか実現していません。
ひょっこり懐かしい顔が　「　いらっしゃいませ！　」　と、言ってくれるかもと思うと、
是非にも実行したいのですが　・・・　。

これは便利！

先日、大阪へ行った時の事　・・・
娘が、「　こういうのが目に付いたので、父にどうかな？　」　と差し出した。
？？？　何だろう？
「　膝の上に置けば、書く時の台になるんでは？　」
「　なるほどねぇ！　これは、良さそうだぁ。　」　喜んで、持ち帰った。

　こういう風に、ノートパソコン等に使うようだ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　《　ラップトップサポート　》　スウェーデンの商品　

ヒゲは、座位を保つ事が難しく、背もたれを使ってリクライニング状態でいるから、
テーブルに向かい合う事が出来ないのです。　　
物書きする時は、お腹（膝ではありません）の上に、ぶ厚い本等を置いていました。

早速、使ってみると　・・・
膝（腹）に当たるところは、クッションになっているので、安定感もあります。
ヒゲも、面白そうに試し使いを始めました。

「　これは、いかん！？　飯を喰い過ぎる。　」
食べる姿勢が楽になって、疲れないので、ガツガツ・バクバク食べられるそうだ。
胸までテーブル（？）があるので、喰いこぼしも少ない。　（笑）
　
　　　　　　　　　　

Ｗｉｉのインターネット・リモコンも、テーブルの上において使うので、安定していて
入力し易い。
チョットした娘の思い付きが、大層な便利グッズとなった。

ゲームの効用

今、ヒゲは歯医者さんに行く前に、歯磨きとＴＶゲームで　『　将棋　』　をやる事にしている。
ソフトの適当に弱いのを見付けて、一局すませて出かけるのだ。
　　そして、いつもの　“　拷問？　”　ガァ～～が始まります。
ヒゲは目を閉じて、先程の将棋を一手ずつ頭の中で再現していくのです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

すると、苦心した勝利の決め所の場面では、笑みを浮かべているではないですか！
普通なら、苦痛で歪んでいるはずの顔が、笑っている？
十字架に掛けられたイエス様か？　まるで、　“　クライマーズ・ハイ　”　だ。
気味悪がって、ドクターが問うのだ。　　「　貴方、大丈夫ですか？　」　と。

やがて、一局を再現し終える頃には、歯の治療もいつの間にか済んでいるのだ！
何と言う画期的な方法を思いついたんだろう！？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
そうだ、同級生のＳトウさんに教えて上げなくっちゃ。
そして、本を出して貰おう。
タイトルは　『　デンティスト・ハイ　』　、　
　　　　　　　　　　　　　　副題は　“　歯科治療中に於ける謎の笑みについて　”　だ。
印税で儲かったら、少しぐらいヒゲにも飲み代を回してくれるだろう！？　ふっふっふっ

Ｓトウさん　「　所で、片山君！　そのゲーム、負けた時にはどうなるの？　」
ヒ　ゲ　　　「　ゲェーツ！　」　

久し振りの一人

１５日の夜、長時間の一人っきりが、久し振りだったトン。
きっと、不安だったんでしょう。
カァちゃんのお泊りは、不便な生活をしいられるけれど、トォちゃんがゴロゴロして
いるだけでチョッとは安心なんだろう。

帰えると、　「　にゃぁ～、にゃぁ～　」　とお出迎え。
「　お土産は！？　」　擦り寄って来たけど、今日はトンの好物はなし。

　　　　　　　　　
　　　　田園のお客様の手造り野菜　（　玉葱・ニンニク　）　だけだ。
　　　　ふてくされたトンは、野菜が入っていた袋に、御覧のとおり。
　　　　可愛くない、嫌～な目付きで、　「　なんかくれよ～　」

　　
　　“　銀のスプーン　”　の缶を開けて、誤魔化したのでした。