秋の例大祭のボ◯タ祭りが終わると、まるでウソみたいに気候が変わります。
この季節の変わり目を、熊本独特の言葉で表現します。
『 随兵寒合 』 「 ずいびょうがんや 」 と読みます。
あんなに暑かった熊本が涼しくなるのです。
そうなると、愛猫たちの動きも変わってくるのです。
先代のトンは、夕食のキビナゴを貰ったら、そそくさとヒゲのベッドに
潜り込んでいました。
野良系トンも、寒いのは苦手のようでした。 (笑)
これが、寒がりヒゲには有り難いことで。
いい気持ちになって寝ようとしても、布団が冷たいと酔いが覚めて興醒め。
こんな時、トンが先に入って布団を温めていると嬉しい。
一瞬イヤーな顔をしますが、まぁしょうがないかと動きませんでした。
そして、ギン・マールの代に替わると、ヒゲが先に布団入りに。
直ぐに連中が押しかけ、布団に潜り込んでご機嫌。
おかげで布団はポカポカなんですが、トイレに行く時はちょっと面倒。
二匹がヒゲの身体にべったりと寄り添っているんですから。 (笑)
又、暖かくなると、布団の上にどっしりと重みが。
そんな有難い湯たんぽ代わりだった飼い猫達も、先に逝ってしまった。
世話が無くなったカァちゃんは随分楽になったのですが、寂しい思いをする
時も偶にはあるもんです。
そういう時やブログ書きで目が疲れた時は、岩合さんの番組とかYouTubeで
にゃんこ達をのぞきます。
まぁ、モフモフは出来ませんが、良い気晴らしになります。
特に子猫と子カワウソが両者立ち上がって相撲する光景にはメロメロ。(笑)
まるで、令和の鳥獣戯画やん!? ・・・ 癒される~🐈🐈
そして今、ここのブログで1ヶ月ほど前に紹介した殿様バッタ。
終のすみかとばかり、今でもハイビスカスの枝を住居に暮らしています。
寒い日には、ヒゲがカァちゃんに言います。
「 寒くなったけん、バッタちゃんば部屋の中に入れてやらんば? 」
なにせ、新しいペットですから、大事にしてやらないと。 (笑)
なーに、バッタ君も賢いようで、風が強い時は葉と葉の間に潜んで、
寒さをしのいで居るみたい? 大したモンですね。
数日前の暖かい日には、網戸に飛んできていました。
少し前には、可愛いお客様もおいでになっていました。
二日間位の滞在で、後日の再訪問はなかったようです。
ピンぼけ写真ですみませんが ・・・
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