田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

ペットロスはYouTubeで

2022-12-07 20:54:51 | トンカツ物語り
秋の例大祭のボ◯タ祭りが終わると、まるでウソみたいに気候が変わります。
この季節の変わり目を、熊本独特の言葉で表現します。
  『 随兵寒合 』 「 ずいびょうがんや 」 と読みます。
あんなに暑かった熊本が涼しくなるのです。
 
 
そうなると、愛猫たちの動きも変わってくるのです。
先代のトンは、夕食のキビナゴを貰ったら、そそくさとヒゲのベッドに
潜り込んでいました。
野良系トンも、寒いのは苦手のようでした。 (笑)
これが、寒がりヒゲには有り難いことで。
いい気持ちになって寝ようとしても、布団が冷たいと酔いが覚めて興醒め。
こんな時、トンが先に入って布団を温めていると嬉しい。
一瞬イヤーな顔をしますが、まぁしょうがないかと動きませんでした。
   
            

そして、ギン・マールの代に替わると、ヒゲが先に布団入りに。
直ぐに連中が押しかけ、布団に潜り込んでご機嫌。
    
おかげで布団はポカポカなんですが、トイレに行く時はちょっと面倒。
二匹がヒゲの身体にべったりと寄り添っているんですから。 (笑)
又、暖かくなると、布団の上にどっしりと重みが。
         

そんな有難い湯たんぽ代わりだった飼い猫達も、先に逝ってしまった。
世話が無くなったカァちゃんは随分楽になったのですが、寂しい思いをする
時も偶にはあるもんです。
そういう時やブログ書きで目が疲れた時は、岩合さんの番組とかYouTubeで
にゃんこ達をのぞきます。
まぁ、モフモフは出来ませんが、良い気晴らしになります。
特に子猫と子カワウソが両者立ち上がって相撲する光景にはメロメロ。(笑)
まるで、令和の鳥獣戯画やん!? ・・・ 癒される~🐈🐈

そして今、ここのブログで1ヶ月ほど前に紹介した殿様バッタ。
終のすみかとばかり、今でもハイビスカスの枝を住居に暮らしています。
寒い日には、ヒゲがカァちゃんに言います。
「 寒くなったけん、バッタちゃんば部屋の中に入れてやらんば? 」
なにせ、新しいペットですから、大事にしてやらないと。 (笑)
なーに、バッタ君も賢いようで、風が強い時は葉と葉の間に潜んで、
寒さをしのいで居るみたい? 大したモンですね。
数日前の暖かい日には、網戸に飛んできていました。
           
少し前には、可愛いお客様もおいでになっていました。
二日間位の滞在で、後日の再訪問はなかったようです。
ピンぼけ写真ですみませんが ・・・ 
                 
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異種格闘戦⁈

2022-06-06 15:47:08 | トンカツ物語り
ヒゲは、ブログ書きに疲れた時には、目を休める為にYouTubeをのぞきます。
特に、【カワウソVS猫】【ネコVS犬】の喧嘩(?)相撲みたいなもの。 (笑)
以前のブログにも書きましたよね。 現代版《 動く鳥獣戯画 》 とも。
ヒゲ家は、色々飼っていたので、異種格闘戦が度々ありました。
まぁ、バズりまではないけど、明瞭に記憶に残ってるシーンが ・・・ 。

戸建てに住んでいた或る日の昼下がり、雲行きが怪しくなって来ました。
間もなし、庭で遊んでいた先住犬の熊五郎が、なにやらオカシイ様子に。
動物の感てなもんでしょう?
           
やがて空が暗くなり、ティンパニーの前奏みたいな音が響き始める。
番犬のくせに、熊は「 クーん クーん 」 と鳴きだす。
なるほど、文字通り天敵の雷が、天から降臨しそうです。
こうなるとしょうがない、ヒゲは裏口を開けてやります。
すると、尻尾をだらりと落とした柴犬クマが、そそくさと動きます。
しかし、気まずそうに入って来て土間に伏せします。
「 クマ、好かんねえ。カミナリさん怖い怖いね~ 」 と撫でてやると、
嬉しそうな表情を。

暫く後、騒ぎ(?)を嗅ぎつけたのか、赤い首輪の♀猫トンが二階から降りて来た。
土間の熊に近づき、「此処はアタイの縄張りヨ! なんで、アンタが居るのさ!?」
とばかりに、右手で猫パンチを浴びせます。
野良上がりのくせに、先住犬をドヤします。
そんな挑発でも、クマは耐えるしかありません。
下手に事を起こして外に追い出されたら、恐怖の雷ゴロゴロが嫌です!
相手が打ち合わないのを知ったトンは、ひっくり返って腹見せポーズ。
その格好から両手(脚)で、アッパーを繰り出した。
まるで、あん時のアントニオ猪木!?
            
ヒゲが、京都S山閣に居た頃の事です。
板長が、「 おーい、片山~ 始まるゾー! 」 と。
急いで食堂に行くと、TV中継が始まっていました。
猪木はひっくり返った体勢から、M・アリに足パンチを繰り出します。
ただただ、それだけの攻防が続くばかり。
            
翌日の新聞には、『 世紀の凡戦 』 の見出しが。
異種格闘技戦のルール設定の難しさを思い知らされました。
                
それにしても、人間同士の異種格闘戦でさえ厄介なのに、
飼い犬猫たちは、上手に甘噛みして、折り合う様にプロレスしている。
ひょっとして、動物たちの方がロシア人類より倫理観が上なのか!?
           
              《 先輩猫・銀と後輩犬・マール 》        
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ちょいとブレイク②〜異種格闘戦

2022-03-10 18:13:44 | トンカツ物語り
前ブログでは、まるで鳥獣戯画の様な、カワウソと猫の相撲を紹介しました。
今回紹介するのは、リアル物のヒゲ家・鳥獣戯画です。 (笑)

その日(数十年前)、ヒゲ夫婦と娘三人は、1Fの和室でまったりしてました。
せっかくだからと、庭に居るコウ助を部屋に入れたのでした。
コウ助とは、飼い鳥のチャボのことです。
チャボとは日本鶏の一種で、小型の愛らしさをめでて、女の子にも形容することもあります。
「 あん子は、そうな、むぞらしかバナ!? 」
むぞらしいとは、熊本弁で可愛いいの意。
♀チャボ・コウ助は、低い棚に置かれると暫くウロウロしていたが、糞をピット出すと、
後は落ち着いてお座りしていました。

静かな閉め切った和室で、談笑していたヒゲ親子。
そんな平和な時、部屋の障子紙に突然、「 シャーッ 」と3本の裂け目が入った!
驚く間もなく、新入り猫トンが、頭から紙をブチっと破って侵入して来た。
まるで、「 あたいも、かててニャン 」 と言わんばかり。(笑)
ひとしきり、様子見しながら部屋を遊歩するトン。
          
       ( こう助と同居していた柴犬の熊五郎とトン )
          同居一番目が犬で二番目が鶏、次が猫 

天敵(?)を見つけた~! チャボのコウ助です。
ノラ猫の性でしょうか?
直ぐに、戦闘体勢の匍匐(ほふく)になります。
そして、チャボの居る棚の下に進み、飛びかかる時の腰振りを始めた時でした。
コウ助は、突然起き上がりクチバシで攻撃に転じたのです。
「 あたいが、姉ちゃんよ! クウウー、クッククッー💢 」 🐔
猫トンは、額をラドン・アタックされて、ギャアギャアと叫びながら、自分で破った障子からとんずら。
和室は、大笑いに満ちた。
以後、トンがコウ助にちょっかいを出すことはありませんでした。
 ( 残念ながら、こう助の写真がありません。
   止まり木でお利巧さんして、店でのイベントでも活躍しました。 )

序でですから、エジプシャンマウ(猫)のギンやマール、イタリアングレーハウンド(犬)のスコッチ、
怪獣・孫たちの、東京~熊本での異種格闘戦の様子もご覧頂きたい。(笑)
彼らの世界も、先輩後輩(同居順)が物を言うんですね~!! 
   
      ≪ 蝉と対決するトン ≫
           

   ≪ 銀(先輩)とスコ ≫ 
             
                 ≪ こんなに仲良しに ≫  

   ≪ スコ(先輩)とガメラ孫 ≫

        ≪ スコの初来熊 ≫
   ≪銀と初対面のラドン孫≫

猫さん達と柴犬は天国へ旅経ちましたが、スコッチはシンガポールで11歳を迎えたばかりです。

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間に合わなかった懺悔

2021-09-03 17:36:42 | トンカツ物語り
朝からガマダス(!)カァちゃんも、昼頃になると少し疲れます。 (笑)
で、「 ちょっと休憩! 」 と言って、ベッドにゴロリ。
この瞬間が、なんとも気持ちイイもんだと、ヒゲもよく分かりますわ~。
すると、直ぐにカァちゃんのベッド目掛けて、すっ飛んで来るヤツが居ました。
猫ギン(♀)です。
カァちゃんの事を心配するのでしょうか?
うつ伏せにゴロリしているので、尻の上にお座りします。
カァちゃんは、腰の上に乗って踏み踏みしなさいと指示しますが、ままなりません。
まぁ、ギンやマールも先代のトンカツも、なかなか人間の都合良いようにはなりませんでしたね。

ギンとマールは、完全に家ネコ。 
外出は病院に行く時だけでしたが、病院行きは嫌がりました。
但し、具合が悪くなってからは、無抵抗でカァちゃんの思うままに。
悪いところを直してくれる処だと、理解したのでしょう。
その点、先代トンは外と家を自由気ままに行き来して、病院に行く事も最小限でした。
        
           ≪ 我が家に居た柴犬と庭で遊ぶトン ≫

90年代のある日、ヒゲ夫婦はゴルフの練習場で汗を流して、我が家に帰って来た。
車から降りたヒゲたちの耳に、トンの鳴き声が聞こえてくる。
見回すと、ヒゲ家のトイメンの方角だ。
其処には、中学校の同級生の家があります。
お互いに、子供の頃からの家ではなく、偶然にもお向かい同士になったのでした。
その家の駐車場辺りから聞こえるトンの声に目を凝らすと、信じられない光景が!
        
          ≪ 子供たちの集団登校 ~ 右端に駐車場が ≫

高級車〇〇のボンネットの上に、猫トンが鎮座(笑)していたのです。
赤い首輪のトンの姿を見付けたヒゲ夫婦は、青ざめた!
ヒゲ達が気づいたと分かったトンは、そのピカピカのボンネットの上で、
嬉しそうにひっくり返ってみせた~ 
もう、ヒゲ夫婦はパニックです。
下手に捕らえようとすると、爪を立てて逃げようとするハズ。
その爪が高級車のボンネットに、シャーと3本線の引っかき傷を残したら ・・・ 💦
どうする事も出来ないヒゲたちに残された方法は、トンと他人の振りをすることだけでした。
そーっと音もたてず、振り返らずに我が家に入りましたとさ。 
       
           ≪ 89年の新築・上棟式の餅投げ ≫      
             
              ≪ 紫陽花が咲いているお向かいのYさん宅・庭 ≫

まぁ、そのうち(!?)同窓会か何処で会った時でも、トンの爪痕が無かったかと問うてみよう。
そして、迷惑かけて済まなかったと告白しよう。
お向かいなのに、時間帯が違う仕事上、なかなか顔を合わせる機会がなかったのでした。
そしてつい先日、天下国家を憂う飲み会仲間のMMさんから連絡を頂いたのは、
猫トンが迷惑をかけたかもしれぬ同級生Y永君の訃報だった。
               
「 ごめんね、あの時、君の車のボンネットに足跡を付けたのは、内の駄ネコなんだ。
  申し訳ない事をした。 」 と謝罪する機会をヒゲは無くした。
                      
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猟奇殺人未遂事件~セクハラ

2018-01-27 17:12:03 | トンカツ物語り
今、アメリカ映画界では、セクハラ事件の嵐が吹き荒れています。
昔ハリウッドであった、マッカーシーの赤狩り旋風を思い出します。
しかし、まあ~、まさか男社会の相撲界で、セクハラ行司が登場するとは?(驚)
             
  

三年前、20歳目前で眠るように老衰死した我が家の猫。
名前はトンカツですが、一応雌猫なんです。
そのメス猫が天井向いて寝ていると、ヒゲは股間に手を伸ばします! (笑)
モフモフに触れた瞬間です。
   
       
トンは、ヒゲの手を両手(足?)でガチッと抑えます。
まるで、地下鉄で、「 この人が痴漢です! 」 と表示するみたいに。
直ぐに、牙を向いて噛みつきます。
甘噛みと云う手心は、このネコにはありません。
噛みつかれ、爪を立てられ、動けないヒゲの手。
そこに、更に、後脚で連続キックを浴びせます。
「 うーう~ 」 と唸り声をたてながら。
ひとしきり攻撃を飼い主に浴びせたら、脱兎のごとく逃げて行くのです。
ヒゲの手は、牙の痕の血が斑点となり、擦過傷もあります。
      
そんなトンも、10歳を越えるくらいになると、少し変わってきました。
噛みつくのは、相変わらずです。
しかし、噛んだ後、「 アッ、シマッタ! 」 の態度。 
飼い主さんを噛むのは、いけないことだったのだと気付いて、口を離します。
そして、噛んだ痕を、一生懸命ペロペロと舐めるのです。
まるで、悪いことして、反省してますと言わんばかりに。 
        
さてさて、同居して二年ほどになる現在の二匹のニャンコ達。
一度たりとも、噛みついたり爪を立てたりした事はありません。
さすが、血統書付きなんでしょうか?
ノラ系のトンカツとは大違いです。
先日の、御船・老女殺人未遂事件の犯ニャンP子も、ノラ系で拾われた。
飼い主を傷つけるのは、恩を仇で返す所業。
ペット界では、大罪ですぞ~!
再び雇用主が現れる事は、難しいでしょうネ?

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猫の恩返し

2017-01-07 16:15:52 | トンカツ物語り
忖度(ソンタク)と云う言葉が、最近よく使われます。
今日は、ヒゲが見聞したふたつの忖度をご紹介します。
NHK会長の籾井勝人とか言う輩。  
政権与党におもねる見本みたいな野郎です。
BSのニュースには、毎度の安倍内閣のどうでもいい様な顔ぶれ閣議を取材。
お友だち安倍自民党にヨイショ・ニュースは、全て放映しましょうと。

更に、自民党に不都合な真実を尋ねてくる“クロ現”のキャスターは首にしちゃった。
おかげで、今のクロ現のネタたるや、喰い物話しなんぞばかり。
どこの赤牛肉は美味しいとか。
まるで、民放のバラエティー番組並みの低俗さ。
こんな酷いNHKにした本人が、会長職の再任を希望する。
もちろん、再任に一票を投じる委員が居るハズもない。
本人は、「 何故だーー!? 」
挙げ句、「 政府が右というものを、左というわけにはいかない。 」
「 だって、ロシア国営放送でも、プーチンの言うままに、黒いモノも白いと言っているだろう。
  サンOO新聞だって、政権の提灯記事ばかりジャン。 俺だけ何で悪い! 」 と居直る。

さて、ヒゲの家には、野良猫上がりのトンカツと云うネコが居りました。
この猫は、人間に抱っこされるのが嫌いでした。
ヒゲが抱っこしたくて、捕まえようとすると、逃げ廻って大変でした。
そして、99年ヒゲは発症。
7ヶ月の入院後、やっと我が家に戻ります。

退院から少し経ったある日、ヒゲはふと猫トンを抱っこしたくなり、近づきます。
しかし、元気な時でさえ捕まえるのは大変だったのですから、退院後のゾンビ・ウオークのヒゲが
追い付くハズは無いのですが ・・・ ?
猫トンは、飼い主の気持ちをおもんぱかってでしょうか、2.3歩逃げた格好だけした後、
腹をぺたりと床に着けて逃げようとはしませんでした。
「 どうぞ! 捕まえて下さい。 」 と言っているのです。
                   
こんな何気ない動きの中に、猫トンの芸の細かいのが光っているのです。
ゾンビ歩きしか出来ないヒゲに、一応(!)追いかけられた末に捕まってしまったと
演出するのです。
最初からハイどうぞと捕まる様な、みえみえの“ワザと負け”は、飼い主のプライドが傷つく事を、
ちゃんと(!)知っているのです。
        
障がい者になった飼い主に対する“ 忖度 ”のなんて素晴らしい事でしょうか。
それに較べて、モミイと云う人間の忖度。
浅ましくて、猫畜生にさえ劣る品性と言われても仕方ない。
そんな下衆野郎も、今度の紅白が最後の仕事になるらしい。
次の会長には、是非、せめて野良猫には負けない様な人品(!)の方に
成っていただきたいものだ。
そして、不偏不党のジャーナリストの原則を、もう一度現場に戻して貰いたい。
先ずは、クロ現を元の時間の、元(!)のキャスターに戻して欲しいところ。
                         

   
                                ≪ カァちゃんの帰りを待つトン ≫
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亡霊が指南!?

2016-01-27 22:00:50 | トンカツ物語り
今度の猫達が来てから、10日程経った頃です。
どうにも不可思議な現象が、起き始めました。

ヒゲ夫婦は、新入りのニャンコ達の為、ごく普通の準備をしていました。
キャットフード用のお皿と、その横に水用の器を置きました。
トイレは、使い慣れた物が良いだろうと、長男が送って来ました。
多分、猫を飼った皆さんも、こんな感じでセットなさると思います。
当然、二匹のネコは、当たり前のように餌を食べて、その横の水を飲みました。
トイレも、スムーズに。

しかし、家の探索も終わって、我がもの顔で動き始めた頃、二匹に異変が。
何故か? バスルームをのぞき込むのです。
普通、ネコとバスルームは天敵なハズ。
水に濡れるのが嫌いだからです。
まして、水で濡れた冷たい場所を、肉球で直に接触するのはイヤで堪らないでしょう。

そんな二匹に、天の声でも届いたのでしょうか!?
「 このうちではネ、バスルームの中で温かい湯を飲むのがしきたりなのよ。 」 とでも。
きっと、天国の猫トンが、諭してくれたのでしょう。
まるで、映画 『 居酒屋ユウレイ 』 で現れる、亡くなった前妻みたいです。
そして、二匹の猫は、そうするベキだと言わんばかりに、カァちゃんのシャワー時に、
ドアの前で終わるのを待っているのです。
目的は、温かいシャワーの湯です。
    
           ≪ 空っぽの湯舟で遊ぶ二人 ≫
    ≪ 仲良く飲んでます ≫
更に最近は、驚く行動に。
あの臆病者のマールが、ヒゲが湯船に浸っていると、「 ニャア~ ドアを開けて~ 」 と。
浴室に入り、ひとしきり見渡した後、ピョンと浴槽の淵に飛び乗ったのです。
ヒゲはびっくらポンです。
まるでサーカスの様に、狭い淵を歩いてみせてドヤ顔。
ヒゲは、湯が溜まっている浴槽に滑り落ちたら、どうやって助けようと頭がパニクる。
そんな飼い主を尻目に、マールは前足を伸ばして浴槽の湯に肉球を浸した後、
ナンと(!!)口でチュチュして魅せたのでした。
そう、ずっと以前のブログで、前猫トンが、ジョウロの水を飲んだ(?)事件を書きましたね。
手を突っ込んで、浸した肉球を舐め舐めしたことがあったと。
そんな事まで、前妻は指南しているのでしょうか。 (笑)
       
トンは、そうめんが大好きでしたが、こんな風にしてしか食べませんでした。
銀とマールをお試しするのを、楽しみにしています。
なかなか撮影しづらい場面なので、写真がうまくありません。
    
トンは、蛇口から直接のも大好きでした。
この写真は、「 水を出して~ 」 と、おねだりしている所です。
マールは、シャワーから出る水を見ているのも好きそうです。
           
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お留守番~2

2015-07-25 12:11:58 | トンカツ物語り
今、カアちゃんは、娘夫婦とゴジラ孫と天草遊びに行ってます。
ヒゲは、いつものようにひとりお留守番。
カアちゃん達は、天草漁師宿で、伊勢海老やあわびの龍宮料理を堪能。
イルカ見学の後で腹を空かせてのイセエビはたまらないでしょうネ。

留守番のヒゲの手元には、幕の内弁当がポイと置いてあります。
去年までなら、こんな時弁当の鯖焼きを、猫トンとチビチビ分け合いながら食べたモノです。
ヒゲがテレビに見惚けて手が止まると、辛抱たまらずトンが催促に。ウ、ニャーン!
ご飯の当てに残していた鯖焼きが減ってしまいました。笑
今年は、焼き魚を分けることなく、ひとりで全部食べられます。

さて、カアちゃん達の帰り道、恐ろしい台風が天草方面を狙っています。
弱虫のゴジラ孫が無事に帰れます様に。
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マタハラおやじ

2015-04-06 18:41:57 | トンカツ物語り
ヒゲは、マタハラおやじ?
何時ものように、酔って戻って来たヒゲ。
猫トンを見つけると、直ぐに抱き上げて、自分の部屋に連れて行ってました。
トンは、ソファーに降ろされても、もう逃げようとはしません。
困ったちゃんな顔はしますが。 (笑)
頭を撫でられた後、体を返されます。
ヒゲの手は、お腹をさすりながら、股の方に ・・・
   
すると、諦めた様にトンは脚を開いてみせます。
「 ハイ、どーぞ! 」 と言わんばかりに。
                        
マタとハラをモフモフして、ヒゲもご機嫌です。
                       
これで油断していると、突然しっぺ返しがきます。
トンが、ヒゲの手首の所をがぶりと噛みつき、脱出成功です。
でも逃げる先は、ヒゲが掛けているブルーの布団の中です。
              

そんな日から随分経った今年、孫ゴジラがいつものように遊びに来ました。
ひとしきり遊んだ後、 「 オヤ? 」 って顔で、ソファーに向かいました。
そして、其処にあるブルーの布団を、そっと持ち上げて中を覗き込んだのです。
遊び仲間だった、猫・トンを探しているのでしよう。
「 トンはね、死んじゃったの。 」
ヒゲ達が説明しても、まだ納得してない様子。
鼻の奥が、ツーンとくる瞬間でした。
                                      
それにしても、この 『 マタハラ 』 なんて造語、一体誰が考えたのか?
今は、なんでも、縮めて(!)言いさえすれば、流行語らしい。
こんな猥褻感あふれ、魍魎たる用語は、ヒゲは解しかねる。
そうだ、折角のクズ語だから、ヒゲ親父が、ギャグってやろう。
Abeや菅から、いじめ・ハラスメントされてる沖縄知事や県民が元気に成るよう。
泡盛片手に、尾長黒鯛の刺身を酢味噌で食べながら盛り上がろうぜ!
  ♪  サ~君は野中の  イバラの花ヨ  さあユイユイ  ♪
      暮れて帰るに “ または~ら ” ぬ ツンダラ かぬしゃまよ~ ♪

                           
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ゴーストライター~2

2015-03-09 10:00:16 | トンカツ物語り
静かです。我が家は、いま何ひとつ物音がしません。
時折、加湿器と冷蔵庫の振動音が流れるぐらい。
冷蔵庫には、ポンと豆腐バーグ弁当540円が放り込んであります。
ありがたいことです。

静かな訳は?
例の?アシスタント水上あさみが、薄給に抗議して、孫の処に遊びに行ったからです。
軽井沢とやらで、息子夫婦と孫に囲まれ雪遊びだそうですが。
南国の人間が、慣れない雪に転んで、骨折でもしない事を祈りましょう。笑

こんな時、いつも猫トンが隣に寝転びました。
猫にも、二人?きりに見捨てられた事が分かるのでしょう。
たった猫一匹ですが、同じ布団に包まって居ると、こんな寒い日でもけっこう温かい。
それでもアシスタントが出て行くと、トンにとっても大変です。
直ぐにヒゲの前に来てお座りします。エサの催促しないといけないから。
トイレの片付けが終わりやれやれのヒゲ。数日が経ちます。

猫トンが不思議な行動をします。ベランダに出て、ジョウロに向かうのです。
何するンでしょう?すると、トンはジョウロの水入れ口から手を入れたのです。
そしてジョウロの底の残り水を手に浸し、手をチュウチュウと吸いあげて渇きを癒やしたのです!
急いでトンの水入れを見に行くと、カラカラになっていました。( 前ブログあり)

Uチューブの、「ずぼらな水の飲み方の猫」どころではない、トンの驚異の技でした。
そんな唯一の味方トンも、今年はもう居ません。いよいよ静かさに輪を掛けます。

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