7月だったか(?)、民放で放映された番組が興味深いものだった。
日本に寿司の修業に来ているスイス人男性を、紹介してあります。
カウンターのつけ台に立ちながら、来店客の利き手を観察していました。
寿司を置く向きを確認しているのです。
客は左右、どちらの手で寿司を持つか?
持ち易い場所に、細長い寿司を置く為です。
ヒゲは、感心しました。
外国人でさえ、この気配りです!
果たして、日本人は威張れるのでしょうか?
西銀座通りの田園では、カウンターで天ぷらを揚げてました。
カウンターにお座りのお客さんには、揚げたてを “ かつがつ ” 供する事に。
揚げたネタは、一旦、フライヤー上部に設置された油切りに置かれます。
さて、海老の天ぷらの場合は、中央よりやや尻尾側を揚げ箸でつかみ油から引き揚げます。
で、油切りに上げられた海老は、大体は頭が左側を向いています。
つまり、尻尾は右側になる訳です。
客が細長い海老の天ぷら(エビフライ)を食べる時は、大半の皆さんは頭の方から
食べられると思います。
で、先ほどの油切りに置かれた海老天を、そのまま平行に移動すると、
カウンター側の客には、尻尾が左側になって置かれる事に。
右手に箸を持った田園の客には、非おもてなしな置き方でしょう。
ヒゲは、海老を油切りに置く瞬間に、180度返して尻尾を左側にします。
そのまま平行すると、客には尻尾が右手側になる仕掛け。
もちろん、カウンター係の浪ヤンは、ヒゲの仕事を見てますからスムーズです。
しかし、ヒゲの仕事なんか見向きもしない板さん達は、ちゃんと置けるハズもない。 (汗)
昨今では、外国人の方が、きちんとしたもてなしが出来るのかもしれませんネ。
頑張れよー! 日本男子の料理人さん!!
http://blog.with2.net/link.php?1046790
↑ 参加中です。クリックしてもらえたら嬉しいです。
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カウンターのつけ台に立ちながら、来店客の利き手を観察していました。
寿司を置く向きを確認しているのです。
客は左右、どちらの手で寿司を持つか?
持ち易い場所に、細長い寿司を置く為です。
ヒゲは、感心しました。
外国人でさえ、この気配りです!
果たして、日本人は威張れるのでしょうか?
西銀座通りの田園では、カウンターで天ぷらを揚げてました。
カウンターにお座りのお客さんには、揚げたてを “ かつがつ ” 供する事に。
揚げたネタは、一旦、フライヤー上部に設置された油切りに置かれます。
さて、海老の天ぷらの場合は、中央よりやや尻尾側を揚げ箸でつかみ油から引き揚げます。
で、油切りに上げられた海老は、大体は頭が左側を向いています。
つまり、尻尾は右側になる訳です。
客が細長い海老の天ぷら(エビフライ)を食べる時は、大半の皆さんは頭の方から
食べられると思います。
で、先ほどの油切りに置かれた海老天を、そのまま平行に移動すると、
カウンター側の客には、尻尾が左側になって置かれる事に。
右手に箸を持った田園の客には、非おもてなしな置き方でしょう。
ヒゲは、海老を油切りに置く瞬間に、180度返して尻尾を左側にします。
そのまま平行すると、客には尻尾が右手側になる仕掛け。
もちろん、カウンター係の浪ヤンは、ヒゲの仕事を見てますからスムーズです。
しかし、ヒゲの仕事なんか見向きもしない板さん達は、ちゃんと置けるハズもない。 (汗)
昨今では、外国人の方が、きちんとしたもてなしが出来るのかもしれませんネ。
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