

後の半年ャ 寝て暮らすー ア、ヨイヨイ


ヒゲ達の時代には、まだこんな、ややヤケクソ気味で退廃的な唄が残っていました。
因みに、デカンショとは、デカルト・カント・ショーペンハウエルの頭文字を取ったモノです。
書生が覚えるべき哲学者を列記して、不遇をかこつザレ唄が、酒席ではなかなか馴染んでいる様です。
「 皆さぁん! お手をはいしゃく~






今をときめく(?)ギリシャの国民の複雑な気持ちでしょう。
預金封鎖を恐れて、国民は車を買いあさる。
車なら通貨が暴落しても、物々交換出来ると。
まるで、原始経済時代に戻ったようです。
よし、明日からは、弓矢をこさえてマンモスを追いかけよう。
ケインズの出る幕はないようです。
とって付けた様に、中国・ロシアとひそひそ話を企ててるようですが、上手くいくでしょうか?
ところで、この買いあさる車は、BMWと云うのがオチでして、ギリシャ国民の複雑さを物語っています。
にっくきメルケルの独車なのに。

今頃、悔やんでいる事かもしれません。
おだて上げられて、無駄に貸し付けられたギリシャ・オリンピック施設の建築費。
後先無く施設を造って、残るは借金の山ばかり。
アレッ? この話、どこぞでも聞いた事が。
今度の東京オリンピック、新・国立競技場の建築費3.000億円をどうするか?
ギリシャに負けない、借金大国ジャパン。
補佐官 「 ソーリ! とてもじゃあないが、三千億の予算はありませんが。 」
偉大な総理大臣 「 ナニッ(怒)、 俺様の威信にかけて銭を集めろ!
そうだ! 年寄り共の年金をかき集めろ!!
そして、国債をバンバン刷って銀行屋に買わせろー 」
補佐官 「 そんな事すると、我が国も直ぐにギリシャの二の舞に成りマッセ~ 」
総理 「 なーに、今さえ良ければイイんだ。 後のことは知った事か。
成る様になれだ。 ケ・セラ・セラだ~ ハ、ハハハー 」

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