80年前後になると、純米酒に驚いた呑み助たちが、さらなる驚愕に出会う。
『 山廃純米酒 』 と云う酒だ。
「 この山廃とはなんぞや!? 」 首をひねる呑み助たち。
ヤマハイ?? 酒の本でも見てみようか ・・・ 。
すると、昔の醸造である “ 山卸し ” を廃した造りとある。
なんだ💢 この『 ヤマオロシ 』 とは?
酒呑みたちは、ますます訳が分からなくなった。
こうなると、一杯飲みながら、男どもの議論が百出(!?)するのが定石。
「 コレはきっと、小説『坊ちゃん』に登場する人物から取ったネーミングだ。
数学のやまあらし先生のことだろう?
“ やまあらし ” が訛って、 “ やまおろし ” に成ったのだ。
先生が、この酒が好きだったから名付けられたのかも?
きっとそうぞなモシ! ワハハハハー 」
イヤイヤと、別の呑み助は異議を。
「 きっと、栃木の山里の大根などの野菜を、鬼卸しでおろした料理だ。
それが、ピッタリとこの酒にマリアージュしたから名前が付いたんだ!
山のおろしと。 (笑) 」
やがて、ヒゲの店にも、この山廃純米酒がやってきた。
普通の日本酒は、基本無色透明です。
だが、この山廃は、うっすらと色を帯びている!
先ずは、金沢の銘酒・天狗舞を唎いてみる。「 ワァ~ なんて濃厚なんだ! 」
今流行りの淡麗辛口とはまるで別物。
酒飲みは、この酒と生牡蠣(カキ)との組み合わせを見つけ出す。
もう一つは、菊姫です。
先の天狗舞より、色が濃ゆい。 流行りの熟成肉にも対抗出来る。
そして、この酒を通して、兵庫県の山田錦特A米なる用語も学んだのです。
数年後、この菊姫の杜氏・農口さんや久保田の生みの親・嶋工場長と、
北九州のひらしま酒店の邸宅での酒談義に、参加する機会を得る事になりました。
ヒゲは、持参の馬刺しを料理しての親睦会でした。
さぁ今夜は、久しぶりに農口さんの仕事を味わう事にしようか!
カァちゃんが、鶴屋のイベント会場で求めて来たものだ。
加賀の銘酒 『 常きげんの山廃純米生 』
http://blog.with2.net/link.php?1046790
↑ 参加中です。クリックしてもらえたら嬉しいです。
『 山廃純米酒 』 と云う酒だ。
「 この山廃とはなんぞや!? 」 首をひねる呑み助たち。
ヤマハイ?? 酒の本でも見てみようか ・・・ 。
すると、昔の醸造である “ 山卸し ” を廃した造りとある。
なんだ💢 この『 ヤマオロシ 』 とは?
酒呑みたちは、ますます訳が分からなくなった。
こうなると、一杯飲みながら、男どもの議論が百出(!?)するのが定石。
「 コレはきっと、小説『坊ちゃん』に登場する人物から取ったネーミングだ。
数学のやまあらし先生のことだろう?
“ やまあらし ” が訛って、 “ やまおろし ” に成ったのだ。
先生が、この酒が好きだったから名付けられたのかも?
きっとそうぞなモシ! ワハハハハー 」
イヤイヤと、別の呑み助は異議を。
「 きっと、栃木の山里の大根などの野菜を、鬼卸しでおろした料理だ。
それが、ピッタリとこの酒にマリアージュしたから名前が付いたんだ!
山のおろしと。 (笑) 」
やがて、ヒゲの店にも、この山廃純米酒がやってきた。
普通の日本酒は、基本無色透明です。
だが、この山廃は、うっすらと色を帯びている!
先ずは、金沢の銘酒・天狗舞を唎いてみる。「 ワァ~ なんて濃厚なんだ! 」
今流行りの淡麗辛口とはまるで別物。
酒飲みは、この酒と生牡蠣(カキ)との組み合わせを見つけ出す。
もう一つは、菊姫です。
先の天狗舞より、色が濃ゆい。 流行りの熟成肉にも対抗出来る。
そして、この酒を通して、兵庫県の山田錦特A米なる用語も学んだのです。
数年後、この菊姫の杜氏・農口さんや久保田の生みの親・嶋工場長と、
北九州のひらしま酒店の邸宅での酒談義に、参加する機会を得る事になりました。
ヒゲは、持参の馬刺しを料理しての親睦会でした。
さぁ今夜は、久しぶりに農口さんの仕事を味わう事にしようか!
カァちゃんが、鶴屋のイベント会場で求めて来たものだ。
加賀の銘酒 『 常きげんの山廃純米生 』
http://blog.with2.net/link.php?1046790
↑ 参加中です。クリックしてもらえたら嬉しいです。