10/23 (火曜日)
今日の肴は、カァちゃんが買ってきた、デパ地下モノです。
筋トレの帰り道に、鶴屋Dが在るので、つい(?)ショッピングに。
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最近ご自慢の、半額セール・ゲットお刺身です。
6時過ぎを狙って鮮魚店に行くと、このセールにぶつかるという塩梅。
新米主婦のカァちゃんは、この半額シールに弱い! (笑)
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此処の鮮魚部は、今でも、白身魚の良いのを出してくれる。
“ 今でも ” ってえ表現はナニ?
実は、二十年ほど前迄の熊本県民は、白身魚ばかりを愛する民でした。
今流行の、マグロてーのサーモン等の身の柔らかい魚なんぞ、見向きもしませんでした。
天草の海で獲れる色々なタイプの白身魚を味わうのが、熊本県民の見識だったのです。
「 マグロなんか、寿司でしか喰わない 」
「 コリコリしない魚なんぞ、喰えるか! 」 等と言って。
当然ながら、熊本市内でも、良い白身魚を揃えて客を呼ぶ戦いがありました。
当時は、白身は高級品。
リッチな客層を持つ鶴屋Dが、有利に動いていたのです。
さて、今日の半額モノは、アラ刺しの1314円(税込)の正札。
まあ、店で食べるなら、2500円は取られるだろう?
これを657円なら、文句無しの所。
カァちゃん、グッドな買い物!?
因みに、アラとは、魚偏に荒と書いて、九州では偏重されるモノです。
和歌山県辺りでは、クエとも言います。 「 クエを喰え~ 」 (笑)
それより北では、ハタと言う所も。
博多では、身より珍重するのが、アラのあら! 目玉とかアゴの下のゼラチン。
今日は、更に白身魚の天然石鯛、それに鯖刺しと鯵刺し。
口煩いカァちゃんも、ケチの付けようがない程に鮮度も保たれていて、ご満足!!
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珍しい所で、鱧の炙り。 機械物で骨切りしてあるみたい。
居酒屋の創作料理で登場するような感じの炙りモノだが?
見掛け・ビジュアルが悪い。
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なんでも流行りだから、炙りゃあイイとばかりの仕事だ。
半額モノのトータルは、1915円。 二人では、充分過ぎる量です。
合わせる酒は、天山・コモ被り純米原酒(佐賀)
店でも使ってた、地酒らしい日本酒です。
九州らしい魚には、ちょうど良い。
コモとは ・・・ ほら、おむすび等を包んで八兵衛がご機嫌でお出かけする、
竹の皮ですヨ。
昔の旅支度に、保存性を高める竹の皮を使った知恵とか。
http://blog.with2.net/link.php?1046790
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今日の肴は、カァちゃんが買ってきた、デパ地下モノです。
筋トレの帰り道に、鶴屋Dが在るので、つい(?)ショッピングに。
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最近ご自慢の、半額セール・ゲットお刺身です。
6時過ぎを狙って鮮魚店に行くと、このセールにぶつかるという塩梅。
新米主婦のカァちゃんは、この半額シールに弱い! (笑)
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此処の鮮魚部は、今でも、白身魚の良いのを出してくれる。
“ 今でも ” ってえ表現はナニ?
実は、二十年ほど前迄の熊本県民は、白身魚ばかりを愛する民でした。
今流行の、マグロてーのサーモン等の身の柔らかい魚なんぞ、見向きもしませんでした。
天草の海で獲れる色々なタイプの白身魚を味わうのが、熊本県民の見識だったのです。
「 マグロなんか、寿司でしか喰わない 」
「 コリコリしない魚なんぞ、喰えるか! 」 等と言って。
当然ながら、熊本市内でも、良い白身魚を揃えて客を呼ぶ戦いがありました。
当時は、白身は高級品。
リッチな客層を持つ鶴屋Dが、有利に動いていたのです。
さて、今日の半額モノは、アラ刺しの1314円(税込)の正札。
まあ、店で食べるなら、2500円は取られるだろう?
これを657円なら、文句無しの所。
カァちゃん、グッドな買い物!?
因みに、アラとは、魚偏に荒と書いて、九州では偏重されるモノです。
和歌山県辺りでは、クエとも言います。 「 クエを喰え~ 」 (笑)
それより北では、ハタと言う所も。
博多では、身より珍重するのが、アラのあら! 目玉とかアゴの下のゼラチン。
今日は、更に白身魚の天然石鯛、それに鯖刺しと鯵刺し。
口煩いカァちゃんも、ケチの付けようがない程に鮮度も保たれていて、ご満足!!
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珍しい所で、鱧の炙り。 機械物で骨切りしてあるみたい。
居酒屋の創作料理で登場するような感じの炙りモノだが?
見掛け・ビジュアルが悪い。
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なんでも流行りだから、炙りゃあイイとばかりの仕事だ。
半額モノのトータルは、1915円。 二人では、充分過ぎる量です。
合わせる酒は、天山・コモ被り純米原酒(佐賀)
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店でも使ってた、地酒らしい日本酒です。
九州らしい魚には、ちょうど良い。
コモとは ・・・ ほら、おむすび等を包んで八兵衛がご機嫌でお出かけする、
竹の皮ですヨ。
昔の旅支度に、保存性を高める竹の皮を使った知恵とか。
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