田園時代に御縁があった方々の色紙や絵画などを整理始めていました。
その時々の場面を思い出し、懐かしさで手が止まります。
元々、建築設計に興味があった私でしたが、自社ビルの建築も伴なって、
建築物の新聞記事にも目がいってました。
細川知事時代のアートポリス事業が盛んな頃の事です。
1992年には、 『 国際シンポジウム都市デザインサミット 』が
熊本で開催されました。
その一日目の懇親会に、田園の大広間が予約されたのです。
そこで、新聞の切り抜きが活躍することになります。
部屋の壁に、点々と ・・・・ !
名立たる方々の視線が動きます。
懇談も進む中、料理も飲み物も少しずつ満たされてくる頃、
何処からか「 色紙はありませんか? 」 と声が掛かります。
直ぐさま、店のスタッフに20枚を買いに走らせました。
お書きになる様子も色々エピソードがあって、賑やかでしたよ。
切り抜きと色紙を、少し並べてみました。
不鮮明ですが、イメージだけでも ・・・ 悪しからず🙇
コミッショナーをお勤めになられた磯崎新さんの記事です。⤵
サインの色紙は、上段の中央に。
この色紙の中に、『せじまかずよ』さんのがあります。
少し前のTVに彼女が出演しているのを見掛け、「わぁーつ」と声が出ました。
それから間もなくして、山本理顕さんの記事です。⤵
こういう事が続くと、ブログに書きなさいと言われている様な気に。
壁に貼られた色褪せた記事もあります
こんな貴重な縁を持つ事が出来たのは、田園を利用して頂いた沢山の方々の
お力添えと感謝いたしております。
田園終了後の今も、縁を続けて頂いている事も嬉しい事です。
形ある物の断捨離は致し方ない事もありますが、心に留め置くことに努め
たいと思います。
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