久しぶりのレンタル映画 『 ミケランジェロ・プロジェクト 』
新しいムービーは少々レンタル料が高いので、今までは辛抱してたけど。(笑)
映画は、ヒゲの好きな戦争映画風だが、内容は随分と違うモノです。
第二次世界大戦末期の美術品争奪をめぐるナチスと連合軍の戦い。
ジョージ・クルーニー、マット・デイモン、ケイト・ブランシェットらが、
盗まれた絵画・彫刻を取り戻す作戦に従事するのです。

冒頭、1943頃か?ドイツのゲーリング元帥が、略奪した美術品をずらりと並べてのシーン。
ご機嫌で、何れにしようかナ?
「 これと、これと、アレを私の別荘に送る様に 」 と命じる場面がある。
このシーン、2016年の日本でも聞いた気がする。
都ケチの舛添ドンが、都民の血税を使って手に入れた美術品を自分の別荘に飾ったとか?
戦犯追及には、「 大丈夫、逃げきれる! 」 とうそぶいたとか。
随分、東京都民もナメられたもんだ。
まったく、軍人やら政治屋の頭頂部のテカっている連中は、同じ事をするようですなぁ。

この映画の前に、BSで、やはり第二次世界大戦中の美術品をめぐる物語があった。
ドイツ軍がパリに迫る中で、ルーブル美術館の作品を南の方に疎開させて、
略奪から守る人たちの闘いを描いたドキュメンタリータッチの物でした。
ルーブルの美術館員が手分けしてのコンポ作業。
主任学芸員とドイツ将校の駆け引き。
戦争の別の一面をあぶり出してくれます。

さて映画の方は、略奪した中から、ヒットラーが忌み嫌う頽廃芸術(?)が
広場で燃やされるシーンが登場します。
ピカソ、マチスなんかが標的に。
だから、急いで回収しないと大変です。
味方のはずのソ連軍も、美術品を狙っているし。
地下岩塩坑から、『 ミケランジェロの聖母子像 』 を救い出すシーンが圧巻。
我々米食民族の日本人とは、美術品にかける執念が違う。
奴ら欧米人の執着心がすごい。
米食と肉食民族との差なんだろうか?
ビデオを見終わった頃、次の売り込み(?)情報が届いた。
『 黄金のアデーレ 名画の帰還 』
やはり、ナチに略奪されたクリムトの作品をめぐる、所有権の争いです。
そう言えば、最近見たNHK番組、『 アフガニスタン秘宝 』 を思い出す。
国の混乱で流出したアフガンの宝が、ヨーロッパから東京に漂泊する。
様々な困難の末、美術館に返還される。
そんな流転のストーリーでしたが。

http://blog.with2.net/link.php?1046790
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映画は、ヒゲの好きな戦争映画風だが、内容は随分と違うモノです。
第二次世界大戦末期の美術品争奪をめぐるナチスと連合軍の戦い。
ジョージ・クルーニー、マット・デイモン、ケイト・ブランシェットらが、
盗まれた絵画・彫刻を取り戻す作戦に従事するのです。

冒頭、1943頃か?ドイツのゲーリング元帥が、略奪した美術品をずらりと並べてのシーン。
ご機嫌で、何れにしようかナ?
「 これと、これと、アレを私の別荘に送る様に 」 と命じる場面がある。
このシーン、2016年の日本でも聞いた気がする。
都ケチの舛添ドンが、都民の血税を使って手に入れた美術品を自分の別荘に飾ったとか?
戦犯追及には、「 大丈夫、逃げきれる! 」 とうそぶいたとか。
随分、東京都民もナメられたもんだ。
まったく、軍人やら政治屋の頭頂部のテカっている連中は、同じ事をするようですなぁ。

この映画の前に、BSで、やはり第二次世界大戦中の美術品をめぐる物語があった。
ドイツ軍がパリに迫る中で、ルーブル美術館の作品を南の方に疎開させて、
略奪から守る人たちの闘いを描いたドキュメンタリータッチの物でした。
ルーブルの美術館員が手分けしてのコンポ作業。
主任学芸員とドイツ将校の駆け引き。
戦争の別の一面をあぶり出してくれます。


さて映画の方は、略奪した中から、ヒットラーが忌み嫌う頽廃芸術(?)が
広場で燃やされるシーンが登場します。
ピカソ、マチスなんかが標的に。
だから、急いで回収しないと大変です。
味方のはずのソ連軍も、美術品を狙っているし。
地下岩塩坑から、『 ミケランジェロの聖母子像 』 を救い出すシーンが圧巻。
我々米食民族の日本人とは、美術品にかける執念が違う。
奴ら欧米人の執着心がすごい。
米食と肉食民族との差なんだろうか?
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『 黄金のアデーレ 名画の帰還 』
やはり、ナチに略奪されたクリムトの作品をめぐる、所有権の争いです。
そう言えば、最近見たNHK番組、『 アフガニスタン秘宝 』 を思い出す。
国の混乱で流出したアフガンの宝が、ヨーロッパから東京に漂泊する。
様々な困難の末、美術館に返還される。
そんな流転のストーリーでしたが。


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