田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

似て非なるモノ

2023-03-13 21:12:12 | ヒゲの毒舌
カァちゃんが、マンション仲間と女子会(飲み会)に。
申し訳なかったのか(?)、留守番のヒゲに土産をブラ提げて帰ってきた。
事前に、『サバの棒鮨』を注文していたようです。
早速、腹を空かせているヒゲの前に、竹皮の寿司折を拡げた。
ところが、カァちゃんはグラッした ・・・ ? 😵 
                
以前、板場募集でやってきた職人に、「ブリの水洗い」を頼んだことを、
ブログに書いた。
くだんの板場は、まるで当たり前のように、ブリに水道水をかけて、
「 ハイ、出来ました 」 と。
ヒゲは、使う用語を間違えたんだなぁ~と、カルチャー・ショック。

もう熊本でも、そんなに使う人がいないと思われる言葉に、『天ぷら』が
あります。
普通は、エビやら穴子に小麦粉のコロモを付けて揚げる料理ですよね。
ところが、昔の人は、すり身を加工して素揚げした物を「てんぷら」と
言っていました。
人によっては、「テンピラ」と訛って発音することも。
           

まぁ天ぷらの違いぐらいなら、笑い話で済まされるでしょうが ・・・  。
或る日の田園は、20名の予約が絡んでいました。 (以前にブログ在り)
「 鉢盛りでやってください。」 との注文でした。
ヒゲ概念のハチモリは、熊本では花見席の中央に置くオードブルみたいな物。
或いは、高知の皿鉢料理みたいにオールインワン的な感じか。
          
しかし、幹事のイメージは、中華料理みたいな皿盛りでした。
もうどうしようもない、ひたすら謝罪するしかないヒゲでした。 😰 
           
さて冒頭で、カァちゃんが失望したサバの棒鮨し。
希望したのは、京都いづう風な、『締めサバを使った棒鮨』だった。
           
ところが、竹皮に包んだその寿司は、『焼きサバの棒鮨』だったのです。
空港グルメで流行り始めたようだが、カァちゃんは「お呼びじゃあないヨ!」
だった。
            
いやあ~  日本語も難しいもんですね!

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コメント (2)
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