<川は流れる>

Reiの好きなこと、ここだけの話

「アメージングスパイダーマン」

2013年05月01日 |  映画
2012年 アメリカ映画

大ヒット映画「スパイダーマン」の続編ではない、ということで
やっぱりシリーズ物とは、まったく違う印象です。
それでも人間ドラマは活かされていて、ジーンとしました。

主人公ピーター・パーカーが高校生の時のお話。
彼は父親と母親と幼いときに別れ
おじさん夫妻と暮らしていた。

なぜ、両親が去ったのか聞かされていない、
淋しさを隠し、暮してきたが、
父親の残したカバンを発見したときから
運命の糸が繋がり始める。

父親の友人だったコナーズ博士との出会い、
愛する彼女との出会い、
めまぐるしく自分の身に起こる出来事に翻弄されていくピーター。

スパイダーマン誕生の物語。

育ての親のおじさんとのエピソードは涙が出ましたね。

また、シリーズを見返したくなったなぁ。
スーパーマンともども、大好きなシリーズ。

人はヒーローを求めるけれど、
人知れず苦労や哀しみを抱えるヒーロー。
涙の裏には愛がある。

愛を感じるから人々はヒーローが大好きなんだ、と思います。

特にスパイダーマンはスーパーマンと違い人間だし、
よりリアルな哀しみが胸を打ちます。



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コメント
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