1998年 イタリア映画
何回観れば気が済むの?
っていうくらい観た映画。
といっても気に入ってではない。
内容を忘れていて、解説を読み観たいなと思ってレンタルする。
5分くらい経つと観たことを思い出す。
だから好きな映画ではあるけれど(音楽映画なので)
これといった強い印象のない映画なのだろう。
船で生まれ、船で育った1900(ナインティーンハンドレッド)(名前である)は
物心ついた時からいつのまにかピアノを弾いていた天才ピアニストだ。
船の外の世界を知らず、港から見た外と話に聞いた外しか知らない。
ある日、素朴な美少女に恋をする。
意を決して船を降り、普通の生活をしようとする。
けれど、タラップの途中で彼の足は止まってしまう・・・。
主演のティム・ロスの演奏シーンが見事で、
実際に弾ける人なんだな、と思う。
もちろん音はプロによる別撮りだが、素養がないと演技できない。
ちょっと楽器のできる人には憧れがある。
特にギターとピアノ。
この映画と似たタイトルの「戦場のピアニスト」という映画があるが、
これは本当に感動した映画。
又、これはちゃんと見直したいな。
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