ポエム・ポエム・ポエム ～黄昏編～ ＝雨の日曜日＝

半世紀も前に書き綴った、わたしのポエムです。 ＝＝＝＝＝ 前回の編もそうでしたが、今回もまた愚痴のオンパレードになるかもしれません。どうぞご勘弁下さい。 恋い焦がれる思いを、連綿と綴ることになると思います。ですので、恋愛中の、あ・な・た・、指針の一つになるかもですよ。 ＝＝＝＝＝ それは　雨のふる日曜日のこと . . . 本文を読む

せからしか！ （十七）

久しぶりに新作を書き上げたので、火曜日に載せたいと思います。 ［ せからしか！ ］は、九州旅行の折に寄った佐賀県の虹ノ松原海水浴場での出来事を中心に書き上げました。 やっと書き上げられたという感じです。 楽しんで頂ければ幸いです。 －－－－－私は、助かった。 　力が抜けたおかげで、足が伸びた。そして伸びたその足が、ざらざらとした物に触れて、それが砂であることに気付いた。気を失う寸前に底に足が着いたことに気付いたのだ。 . . . 本文を読む

春先の、あちこち美術館巡り ～番外編～ （一）

今年の春先は、二度出かけました。 静岡県の箱根地方と、東京都内です。 ひと月の内に二度出かけることは初めてです。 少し体力面に不安を感じないわけではありませんでした。 九州旅行（ほぼ１２時間で８８０ｋｍを走りきったということ）でのことで自信がついていましたので、決行しました。 －－－－－昨日、久々に心の栄養をもらってきました。 新型コロナのことが少し怖かったのですが、愛知県美術館に行ってきました。 . . . 本文を読む

せからしか！ （十六）

久しぶりに新作を書き上げたので、火曜日に載せたいと思います。 ［ せからしか！ ］は、九州旅行の折に寄った佐賀県の虹ノ松原海水浴場での出来事を中心に書き上げました。 やっと書き上げられたという感じです。 楽しんで頂ければ幸いです。 －－－－－　舟の櫓の幅がどの程度のものだったか、子どもの手には余るほどだったと思う。 . . . 本文を読む

春先の、あちこち美術館巡り ～東京都・北斎美術館巡り～ （三）

今年の春先は、二度出かけました。 静岡県の箱根地方と、東京都内です。 ひと月の内に二度出かけることは初めてです。 少し体力面に不安を感じないわけではありませんでした。 九州旅行（ほぼ１２時間で８８０ｋｍを走りきったということ）でのことで自信がついていましたので、決行しました。 －－－－－長く更新していませんでした。 ひと月近くも経っているんですね、もう。 . . . 本文を読む

ポエム・ポエム・ポエム ～黄昏編～ ＝桃源＝

半世紀も前に書き綴った、わたしのポエムです。 ＝＝＝＝＝ 前回の編もそうでしたが、今回もまた愚痴のオンパレードになるかもしれません。どうぞご勘弁下さい。 恋い焦がれる思いを、連綿と綴ることになると思います。ですので、恋愛中の、あ・な・た・、指針の一つになるかもですよ。 ＝＝＝＝＝ 星の輝きが霧に閉ざされ　時の流れも止まった中 ぼくは君と歩いている . . . 本文を読む

ポエム・ポエム・ポエム ～黄昏編～ ＝海＝

半世紀も前に書き綴った、わたしのポエムです。 ＝＝＝＝＝ 前回の編もそうでしたが、今回もまた愚痴のオンパレードになるかもしれません。どうぞご勘弁下さい。 恋い焦がれる思いを、連綿と綴ることになると思います。ですので、恋愛中の、あ・な・た・、指針の一つになるかもですよ。 ＝＝＝＝＝ 海は　いつか日暮れ　ぼくの胸に　 恋の剣を射したまま　 波間に消えて行った . . . 本文を読む

せからしか！ （十五）

久しぶりに新作を書き上げたので、火曜日に載せたいと思います。 ［ せからしか！ ］は、九州旅行の折に寄った佐賀県の虹ノ松原海水浴場での出来事を中心に書き上げました。 やっと書き上げられたという感じです。 楽しんで頂ければ幸いです。 －－－－－そもそもはかなづちだった私だが、この夏休みの間に随分と泳げるようになっていた。何度か海水を飲む羽目にもなったけれども、少しでも溺れかけると周囲に居る大人たちが助けてくれて、「がんばれ、がんばれ」と応援の言葉をかけてくれたものだ。 . . . 本文を読む

ポエム・ポエム・ポエム ～黄昏編～ ＝いつかは……＝

半世紀も前に書き綴った、わたしのポエムです。 ＝＝＝＝＝ 前回の編もそうでしたが、今回もまた愚痴のオンパレードになるかもしれません。どうぞご勘弁下さい。 恋い焦がれる思いを、連綿と綴ることになると思います。ですので、恋愛中の、あ・な・た・、指針の一つになるかもですよ。 ＝＝＝＝＝ 幼い頃　背丈の 何十倍もの大木の下で . . . 本文を読む

せからしか！ （十四）

久しぶりに新作を書き上げたので、火曜日に載せたいと思います。 ［ せからしか！ ］は、九州旅行の折に寄った佐賀県の虹ノ松原海水浴場での出来事を中心に書き上げました。 やっと書き上げられたという感じです。 楽しんで頂ければ幸いです。 －－－－－　浜辺にはまばらにしか人がおらず、大声で叫んでみたが誰も応えてはくれなかった。 じわりじわりと涙が溢れてきたが、兄に対する父親の言葉を思い出してぐっと飲み込んだ。 . . . 本文を読む