昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

長編恋愛小説 ~水たまりの中の青空・第二部~ (五十三) 三

2012-12-31 15:36:07 | 小説
三部構成の、 大長編です。 どうぞ気長に、 読んでください。 実はこれ、 まだ執筆中なんです。 ----- 「なによ、それ。 あたしのおさんどんじゃ、だめだって言うの!  一生懸命やってるのに!  いいわ、もうやらない!  千勢でも誰でも、やらせたらいいわ。」 . . . 本文を読む

長編恋愛小説 ~水たまりの中の青空・第二部~ (五十三) 二

2012-12-30 13:56:54 | 小説
三部構成の、 大長編です。 どうぞ気長に、 読んでください。 実はこれ、 まだ執筆中なんです。 ----- 「そうか、そうか。 そんなに頑張ってくれたのか。」 「なによ、不足だって言うの!」 着替えの手伝いをしながらも、まだ頬を膨らませている。 . . . 本文を読む

昭和の恋の物語り (十)

2012-12-24 11:54:54 | 小説
再掲載作品です。 (前タイトル:風よ、伝えて! ~恋のGT~) 昨年(平成23年)、市文芸祭に出品しました。 市長賞(二位)を頂きました。 審査員の方に、 「真理子ちゃんのお話がもう少し欲しかったですね。」 と言われました。 三十枚という制限の中では、どうしても書き切れませんでした。 で今回は、そのことも含めて少し書き足しました。 ~~~~~~~~ 「ホント、車が多いわね。 半分くらいに減ったら、事故も減るでしょうに。」 突然あの彼女が俺に囁くように言ってきた。 俺は、背筋に水が流れるようにヒヤリとした。 . . . 本文を読む

長編恋愛小説 ~水たまりの中の青空・第二部~ (五十二) 五

2012-12-22 15:19:31 | 小説
三部構成の、 大長編です。 どうぞ気長に、 読んでください。 実はこれ、 まだ執筆中なんです。 ----- 竹田の稼ぐ給金は、こうして殆んど失くなってしまう。 他の二人がせっせと通うキャバレー。 時には羨ましいと思うこともあったが、すぐにその思いは消えた。 . . . 本文を読む

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