今年ほど「異常気象ですね」という会話をたくさんしたことはありません。
というのも、ほんとに久しぶりに台風の恐ろしさを感じました。
21号は四国 → 関西 → 日本海沿岸をなぞるように進んでいきましたが、私の住む岐阜市でも小さくはありますが被害が出ました。
9月4日、仕事先で午後2:40に帰宅命令が出ました。
高齢者のみでしたが、ありがたいことです。
激しい雨風の中、傘を差していたのですが、やはり . . . 本文を読む
「香港・シンガポールのキャリアウーマンの方々は、外国人(フィリピン人等)に子どもの世話をさせているから、日本人もそうすべき」といった内容の発言がありました。
一見ごりっぱな意見に聞こえますが、異議あり! です。 . . . 本文を読む
二月も終わる或る日、井上係長の声掛かりでクラブに、お供することになった。
麗子との突然の別れから、なかなか立ち直れずにいた彼だった。
いつもの覇気がない彼だった。
井上としても、今までの彼の精勤ぶりからは想像の出来ない状態に、苦言を呈してはみた。
しかし
「すみません。ちょっと疲れが…」と言葉を濁す。
「失恋でもしたか?」と、冗談交じりの声にも、
「はい? ええ。あ、いえそんなことは」
と、力な . . . 本文を読む
集会室に集まったのは、寮生全員だった。さらに、寮母も同席していた。
「そもそもの馴れ初めはですね」
「そんなのは、どうでもいい!」
「いや、馴れ初めから聞くべきだ!」
皆が口々に声を上げ始め、彼の声がかき消されてしまった。
と、寮母が立ち上がり、一喝した。
「あんたたち、静かにしなさい! 彼女が欲しいんでしょ! だったら、静かに聞きなさい」
静まり返った中、彼は頭をかきつつ、麗子との馴れ初め . . . 本文を読む
久々の晴天です。
見て下さい、この壮観な風景。
みんな一斉に、洗濯でした。
さてさて、久しぶりの世界に向けた、日本からの発信でしたね。
テクニクス、良い響きじやないですか。
世界初の[ダイレクトドライブ方式]なんて、懐かしいですよ。 . . . 本文を読む
医者はそう言う。しかし梅子の耳に届く赤子の声は違う。
“このままお母さんに知られることなく、静かに逝くつもりだよ。心配しないでいいよ。ぼくが産まれたら、お母さん困るものね。お父さんだって、歓迎しないだろうし。 . . . 本文を読む
ちょっと生意気なのですが、北朝鮮のことを考えてみました。
外交・国際問題については、まったくの素人のわたしです。
学者さんやら評論家さん、それに政治家の皆さんの話を聞いて、
「へー」「なるほど」「そうなんだ」「でもなあ」と、
相づちを打ったり感心したり、そりゃちょっと、と思ったりです。
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STAP(スタップ)細胞の論文問題で、理化学研究所は30日、STAP細胞が実在するかどうかを検証するため理研発生・再生科学総合研究センター(CDB、神戸市)で4月から行われている実験に、小保方晴子研究ユニットリーダーを参加させると発表した。(時事通信 6月30日(月)18時22分配信) . . . 本文を読む