ポエム ～黄昏編～（漁り火）

沖に見える　漁り火の彼方　 夜光虫が　波の背に揺れる . . . 本文を読む

ポエム ～黄昏編～（雨の日曜日）

それは　雨のふる日曜日のこと 人気のない　浜辺で . . . 本文を読む

ポエム ～黄昏編～（桃源）

星の輝きが霧に閉ざされ　時の流れも止まった中 ぼくは君と歩いている . . . 本文を読む

ポエム ～黄昏編～ （海）

海は　いつか日暮れ　ぼくの胸に　 恋の剣を射したまま　 波間に消えて行った . . . 本文を読む

ポエム ～黄昏編～（いつかは……）

幼い頃 背丈の 何十倍もの大木の下で . . . 本文を読む

ポエム ～黄昏編～ （こころ）

こころ心に雲の広がりをもち　湿った空気のために 澄んだ音でさえも　屈折しがちな . . . 本文を読む

ポエム ～黄昏編～（さよなら）

夜学授業の終わりを告げる　チャイムの音が 　こんな遠くまで　聞こえてくる . . . 本文を読む

ポエム ～黄昏編～ （遠くに行きたい）

さよなら　のひと言は　 　とても淋しい . . . 本文を読む

ポエム ～黄昏編～（さよなら）

さよなら、さよなら ただ見つめあうだけで　貴方のこころはわかるの . . . 本文を読む

ポエム ～黄昏編～ （薔薇）

夢を見た。 夢であって欲しいと思った。 . . . 本文を読む