昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

長編恋愛小説 ~ふたまわり・第二部~(二十八)の七と八

2012-01-29 14:14:40 | 小説
三部構成の、 大長編です。 どうぞ気長に、 読んでください。 実はこれ、 まだ執筆中なんです。 ----- 「いつまでも夜の仕事を続けるのは、どうだろうねぇ。聞くところによると、学校では居眠りが多いと言うじゃないか。そもそも、女如きに何が出来ると言うのかね。 . . . 本文を読む

長編恋愛小説 ~ふたまわり・第二部~(二十八)の三と四

2012-01-22 13:49:05 | 小説
三部構成の、 大長編です。 どうぞ気長に、 読んでください。 実はこれ、 まだ執筆中なんです。 ----- すぐにも貴女との逢瀬を、と思いはするのですが、中々に難しいのです。入省したての小生なれば、休みを取ることが叶いません。伯父の引きがあればこその、逓信省なのです。 . . . 本文を読む

長編恋愛小説 ~ふたまわり・第二部~(二十八)の一と二

2012-01-21 17:30:05 | 小説
三部構成の、 大長編です。 どうぞ気長に、 読んでください。 実はこれ、 まだ執筆中なんです。 ----- 待ちに待った正三からの手紙が、小夜子に届いた。まさしく、情熱が迸(ほとばし)る恋文だった。正三の小夜子に対する思いが、切々と込められていた。 . . . 本文を読む

長編恋愛小説 ~ふたまわり・第二部~(二十七)の七と八

2012-01-14 23:04:45 | 小説
三部構成の、 大長編です。 どうぞ気長に、 読んでください。 実はこれ、 まだ執筆中なんです。 ----- “なるほど。五平の目も、今回ばかりは確かだったなぁ。まだ、純な娘じゃないか。俺好みの女に仕上げる楽しみがあるぞ、これは。そろそろ、俺も身を固めてもいい頃だろう。” . . . 本文を読む

長編恋愛小説 ~ふたまわり・第二部~(二十七)の五と六

2012-01-13 21:55:43 | 小説
三部構成の、 大長編です。 どうぞ気長に、 読んでください。 実はこれ、 まだ執筆中なんです。 ----- 逃げ腰になる小夜子に、武蔵は 「気にしなくていい。それより、お腹は空かないかな?鮨でも、つまみに行こうか。梅子、お前もどうだ?」と、畳み掛けた。 . . . 本文を読む

長編恋愛小説 ~ふたまわり・第二部~(二十七)の三と四

2012-01-08 17:42:16 | 小説
三部構成の、 大長編です。 どうぞ気長に、 読んでください。 実はこれ、 まだ執筆中なんです。 ----- 珠子と武蔵に挟まれる形になってしまった小夜子は、女給たちの鋭い視線を一身に浴びた。 「こら、こら!そんなに睨むんじゃないぞ。怖がってるじゃないか。」 . . . 本文を読む

長編恋愛小説 ~ふたまわり・第二部~(二十六)の九と十

2012-01-01 17:15:30 | 小説
三部構成の、 大長編です。 どうぞ気長に、 読んでください。 実はこれ、 まだ執筆中なんです。 ----- 「珠子、と言うんだ。この間入った娘でね、まだ未通娘だよ。 社長はグラマーな娘が好きだろう?」 武蔵がホールに立つと同時に、音楽がマンボに変わった。 . . . 本文を読む

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