昭和の恋物語り

小説をメインに、時折よもやま話と旅行報告をしていきます。

長編恋愛小説 ~ふたまわり・第二部~(二十四)の七と八

2011-11-27 11:59:58 | 小説
三部構成の、 大長編です。 どうぞ気長に、 読んでください。 実はこれ、 まだ執筆中なんです。 ----- 最後に、五平が念を押した。 「永山さん。」 親しげに三保子さんと呼んでいた五平が、改まった口調で告げた。 . . . 本文を読む

長編恋愛小説 ~ふたまわり・第二部~(二十四)の五と六

2011-11-26 14:27:29 | 小説
三部構成の、 大長編です。 どうぞ気長に、 読んでください。 実はこれ、 まだ執筆中なんです。 ----- 「恥ずかしいですわ、私・・」 三保子は、俯きかげんで呟いた。 「いやいや、お似合いです。見違えました、実際。さすがに、加藤の見立てだけのことはある。うん、うん、・・。ちょっと、回ってみなさい。」 . . . 本文を読む

長編恋愛小説 ~ふたまわり・第二部~(二十四)のと一と二

2011-11-18 22:26:12 | 小説
三部構成の、 大長編です。 どうぞ気長に、 読んでください。 実はこれ、 まだ執筆中なんです。 ----- 「それはそうと、社長。オンリーを探さなくちゃいかんのですわ。最近、アメさんの要求が厳しくなりまして。まぁ英会話のできる女は増えてはきたんですが、中々におメガネに叶うような女が見つからんのですわ。」 . . . 本文を読む

長編恋愛小説 ~ふたまわり・第二部~(二十三)の五と六

2011-11-13 18:18:31 | 小説
三部構成の、 大長編です。 どうぞ気長に、 読んでください。 実はこれ、 まだ執筆中なんです。 ----- 「やめとこう。あの女将は、男を食らう。男を踏み台にして、大きくなる。たまに逢うぐらいで丁度いい。それはあの女将も先刻承知だろう。それにまだ女盛りだぁな、どこぞに間夫が居る。案外花板あたりと、ねんごろじゃないか?」 . . . 本文を読む

長編恋愛小説 ~ふたまわり・第二部~(二十三)の一と二

2011-11-11 22:15:30 | 小説
三部構成の、 大長編です。 どうぞ気長に、 読んでください。 実はこれ、 まだ執筆中なんです。 ----- 徳利を提供しようという客に対して、いやそもそも、客に対する返答ではない筈。それでも本音をさらけ出した女将に対し、武蔵は好感以上のものを感じた。 . . . 本文を読む

長編恋愛小説 ~ふたまわり・第二部~(二十二)の七と八そして九

2011-11-05 22:11:09 | 小説
三部構成の、 大長編です。 どうぞ気長に、 読んでください。 実はこれ、 まだ執筆中なんです。 ----- 「それにしても、ご酒がお強いのですね?驚きましたわ、本当に。ご用意が間に合わずに、失礼致しました。」 女将は、庭に設置してある椅子を勧めながら、自らも腰をおろした。 . . . 本文を読む

長編恋愛小説 ~ふたまわり・第二部~(二十二)の五と六

2011-11-05 22:06:17 | 小説
三部構成の、 大長編です。 どうぞ気長に、 読んでください。 実はこれ、 まだ執筆中なんです。 ----- 「内もね、苦しいんだ。思ったように、捌けないんだ。倉庫を見てくれよ、商品の山なんだ。事務所の廊下にまで、溢れかえっているだろう。といって、手ぶらで帰ってもらう訳にもいかんし・・。どうだろう? . . . 本文を読む

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