さむらい小平次のしっくりこない話

世の中いつも、頭のいい人たちが正反対の事を言い合っている。
どっちが正しいか。自らの感性で感じてみよう!

ジャニーズ記者会見直後、キムタクさんが。。

2023-09-08 | 社会・経済


木村拓哉、会見直後の”ジャニーズイズム”投稿が波紋「3人の会見が台無し」「推しだったけどこれはひいた」


こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です

今回の記事は、あまり自分の頭もまとまっておらず、まとまりのない記事になると思いますし、不快な思いをされる方もいらっしゃるかもしれませんが、当ブログのタイトル通り、この度のジャニーズ事務所創設者の、ジャニー喜多川さんによる性加害の報道や、それについて述べる識者やネット、マスコミに対し、どうにも『しっくりこない』、もやもやしたものがあったので、とりあえず記事にします

上記の記事は、昨日行われたジャニーズ事務所の記者会見直後、同事務所のキムタクさんが、ご自身のインスタグラムに「show must go on!」と綴り、敬礼のようなポーズを決めているご自分の写真を投稿したことがヒンシュクを買っているそうです

「show must go on!」

とは、「一度始めてしまったら何があっても続けなければならない」と、生前ジャニー喜多川さんが所属タレントに伝え続けてきた信念だそうです

性被害者がいる中、その会見の直後、まるで加害者のジャニー喜多川さんに敬意を示すような投稿に疑問や批判の声が集まっているようです

小平次はですね、この木村さんの記事を見て、少しモヤモヤが晴れたような気持ちです

おそらく、ですが、木村さんは、ジャニーズ事務所の負の部分を十分に承知の上で、それでも今の自分があるのはジャニー喜多川さんのおかげである、と、感謝や尊敬、そういった感情をお持ちだったのかな、と思います

負の部分はあったとしても、それ以上に自分たちを大きく育ててもらった、東山さんと井ノ原さんは終始ジャニー喜多川さんを悪者にし、もちろん立場的にはそうせざるを得なかったのだと思いますが、マスコミの集団リンチのような質問、と言うより罵り、に我慢がならなかったのかもしれません

今の木村さんの立場で、このような投稿、下手をすればご自身の仕事に多大な影響が出るかもしれません、それでも黙っていられなかったのでしょう

そんなことを思いながら、小平次のモヤモヤ、ってなんだったのかな、と考えてみます

まず、こんなことを言ったら批判されるかもしれませんが、被害者が女性だったら、小平次も世間と同じようにジャニーズ事務所の闇を批判的に見たかもしれません

『そういう問題じゃない!』

と言われそうですが、小平次の中では大ありです

以前、小平次は若かりし頃結構なイケメンだった、とインド放浪記の中で書きました

自分では何とでも言える、と笑われそうですが、先日仕事関係の女性お二人と食事をしていた際、そういう話題になり、『昔の写真とか見せてよ』と言うので、若いころ、学生時代の小平次のライブ動画を先輩がYouTubeにあげてくれているのでそれを見せましたら、

『いや!これは確かにカッコイイ!』『ジャニーズ系だね!』『この頃出会ってたらヤバかったかも!』(今がそんなにひどいのか?)

本当にお二人とも驚かれていましたよ

『モテたでしょ?』

と言われましたので『ええ、まあ。。』

とお答えしました

本当にモテましたよ、本当に

そう、『男女問わず』

ここから先は、やや下ネタっぽい話にもなりますので、苦手な方はスルーして下さい

女性から告白されたり、プレゼントをもらったり、それはいいんですけど、男性から告白をされたり、ライブの直後に『バラの花束』をもらったり、はやはり困りました

別に、今流行のLGBTとかと関係なく、こちらにそういう意思がないのですから仕方ありません

それでも、そういう言葉による意思表示なら丁重にお断りをするだけですが、身体的に色々されるのはとても嫌でしたよ

男女問わず、満員電車で痴漢にあったことも一回や二回ではありません

女性からなら、いいことでもないんですが、まあいっか、って思えましたが、男からはやはり無理でしたよ

サウナで雑魚寝してて、ふと目が覚めたら触られてた、なんてこともありました

でも小平次は男ですからね

『お前、何やってんだよ!』

と一喝すれば終わりです

電車で女性が痴漢にあっているのを見つけ、撃退したことが小平次の人生で3度ほどありますが、やはり抵抗できない女性にそういう卑劣なことをするのは許せません

でも、繰り返しますが小平次は男ですからね、自分がされれば『やめろよ!!』で終わりです

『今回の被害者は、まだ13歳の頃とか、子どもだったんだ!』

まあ、そうなんですけど、それでもなんかやっぱりモヤモヤします

小平次も子供の頃にもありましたしね

高学年の子供にトイレに連れ込まれていたずらされそうになったりとか、変なおじさんに草むらに連れて行かれてズボンを脱がされそうになったりとか、全力で逃げましたけど。。


13歳とか、そんな子供が『芸能界』という一般社会とかけ離れた『特殊な世界』へ入る、多くの場合、親が自分の子供を芸能界に入れようと、もっと小さなころからそのための教育施設や子役オーディション、そのためのレールを敷いてきたはずだと思うんです

その親は『芸能界』がどんなところだと思っていたんでしょう

そういう闇は、今でこそコンプライアンスが厳しくなり、告発されることも増えましたが、ほんの少し前までは、小平次のような一般人でも『芸能界』ってまあ、そういうこともある怖いところだ、くらいの認識はあったように思います

そういう世界へ我が子を送り出す、親は覚悟はあったんですかね

小平次の妻は、前にも言いましたが、テレビの物まね歌合戦で優勝を何度かするくらいの実力があり、出会った頃、妻の『天城越え』を聴いた時は本当に驚きましたよ

今でも妻は、『演歌歌手』になりたかった、と言うことがありますが、父が絶対に許さなかったそうです

小平次にとっての義理の父は、ある仕事で全国的に名の通るほどの人でしたので、芸能界がどんなところかを良くわかっていたのかもしれません

小平次は、ジャニーズ事務所に所属していたTOKIOの番組、『鉄腕ダッシュ』が大好きです

小平次がやってみたかったこと、興味のあることに次々とチャレンジして楽しませてもらっています

出ているメンバー、一緒にやっている他のジャニーズ所属のタレントさんたち、実に活き活きとしています

今回の騒動のような『負の部分』など微塵も感じさせません

他にも多くの所属タレントさんたち、毎日どこかで、ドラマや映画、音楽 お芝居、その他たくさんのことをこなし、一般人の私たちに感動や笑い、夢を与えてくれています

『負の部分』だけが大きなものであれば、あんな風に活き活きとはできないと思います

そういうことがありながらも、想像ですが、『負の部分』以上にジャニー喜多川さんからの愛情も感じていたのではないか、と思います

同時に、自分をここまでにしてくれた、という感謝の気持ちもあるのかもしれません

ジャニー喜多川さんがご存命でいらしたころから、タレントさんたちがジャニー喜多川さんの物まねをしたりしていましたが、そういう様子を見ていると、『負の部分』よりも与えられた物の方が大きかったんだろうって思います

芸能界って、本当に特殊な世界で、特殊な能力を持った人たちの世界だと思うんです

今のジャニーズ叩きに限ったことではないのですが、昨今、SNSの普及で芸能人、有名人が『一般人』に袋叩きにあっているのを良く見聞きします

『特殊な世界の特殊な人たち』に対し、一般人の常識をもって、それと違っていれば袋叩き、自分が『特殊な世界の特殊な人たち』と同じ土俵にいるかのように錯覚し、誹謗中傷、罵詈雑言


『特殊な世界の特殊な人たち』によって起きた『特殊な出来事』、そういう世界の住人だからこそ、『一般人』の我々に感動を与えてくれるんじゃないんかと思うんです

今回のこと、批判覚悟で言うと、例えば中学を出たばかりの子が相撲部屋に入門して、厳しい稽古、竹刀でブッ叩かれ、水をブッ掛けられ、しごかれて、結局目が出ず廃業後、親方が亡くなってから酷い暴力、パワハラを受けました、ってそんな風に感じています


『性犯罪』が無かったことにされる、絶対にあってはならないことだと強く思います

ですが、『一般社会』で起きたそれと、『特殊な世界の特殊な人たち』の中で起きたそれを、小平次はどうしても同列に扱うことができません

一部で、これまでジャニーズ事務所の闇を、事務所に忖度して報道しなかったテレビなどを批判する報道や、識者の声がありますが、『一般市民』に対しコロナ恐怖を煽り、ワクチン接種を推奨する政府や政治家、医療業界、製薬会社に忖度して事実を捻じ曲げ、その命までをも脅かしてきたマスコミ、どれだけ国民が貧困化しようが、財務省のヨイショ記事しか書かないマスコミ、そんな連中が、類まれな才能と並々ならぬ努力を重ねて来たであろう『特殊な世界の特殊な人たち』に向かって、どの口で『正義』を語ってんだ、と、今回の騒動に対し感じております


御免!

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする