広島 安芸高田市の石丸市長 都知事選へ出馬を表明「東京を変えて日本を変える」/Mr.Ishimaru to run for Governor, change Tokyo, change Japan
こんにちは
小野派一刀流免許皆伝小平次です
いやいや、びっくりでビッグなニュースが飛び込んできました
以前、当ブログでもご紹介いたしました広島県安芸高田市の石丸伸二市長が、なんと! 次の東京都知事選挙に出馬を表明したというのです
安芸高田市の市長選には出馬しない、と先日報道があり、少し残念な思いを持っていたのですが、反面、ご本人が「やりたいことがある」ともおっしゃっていたので、少し期待もしておりましたが、あっても広島県知事選かな、くらいに思っていたんです
石丸さんは、三菱東京UFJ銀行に入行後、子会社であるMUFGユニオンバンク初代ニューヨーク駐在として主に為替アナリストとしてご勤務をされていたところ、安芸高田市の前市長が河合夫妻の汚職にかかわり辞職、後任に副市長が立候補すると聞いて、それでは何も変わらない、と、MUFGを退職、市長選に立候補し当選、その後は市長として財政赤字を立て直しました
市議会をyoutube動画で配信を始めると、切り取り動画などが瞬く間に拡散、小規模な一地方自治体の議会中継が100万以上の再生回数を記録するというすごいことになって行きました
その議会中継は、時に既得権益を守りたい古株議員と市長の子供の喧嘩のようなことも多々あったものの、物怖じせず、はっきりとものを言う石丸市長を称賛する声が多くなり、やがて全国に石丸応援団がいるような状況となり、一躍安芸高田市が全国区となったわけです
石丸さんは、一貫して「市民が自分の問題として、政治に関心を持たなければ何も変わらない」とおっしゃっていましたが、それを実現させるために、おそらくはかなり意識をして、わざと関心をひけるように言葉を選び議会を進行し、それを動画配信やSNSでの発信をしたことによって、それまで政治に関心の無かった多くの人たちの目を政治に向けさせることに成功したように思います
安芸高田市のふるさと納税が10倍になったそうですが、それが多くの人に目を向けさせることに成功した証のようにも思います
さて、小平次は石丸さんの主義主張の全てに賛同できるわけではもちろんありません
むしろ、反対の考えの方が多いかもしれません
経済に関しては、決して積極財政派のように見えませんし、その他、安芸高田市での政策にも幾つが疑問符がついています
ですが、小規模な自治体が、今後このままでは恐らくどんどん消滅し、それぞれの故郷が無くなって行く、それが時代の流れだ、と言えばそうかもしれませんが、このことは日本の将来の問題そのものだとも思います
これまでの安芸高田市議会での石丸さんの発言や手法は、今後多くの自治体が消滅していくことを前提に、いかに合理的な選択をして何かを切り捨て、新たなものを作り上げる、それはまさに故郷が変わり果てて行くかのようにも見えましたが、そうする以外に方法がない、それでもいずれ地方の小規模自治体は消滅して行く、石丸さんはそこに限界を感じ、守るべきものを守るには
「東京を動かして日本を動かしてみます。東京を変えて日本を変えたいと思います。東京の一極集中、そこから全国にわたる多極分散、ここに向かう時が来ています」
という考えに至ったのかもしれません
小規模な安芸高田市と違い、百合子のソーラーパネル設置義務化、など、グローバリストの巣窟のような世界一の大都市東京となりますと、百合子が出馬するのであれば様々な妨害、メディアの偏向などもあり、苦戦するかもしれません
一部では、石丸さんの出馬をホリエモンやひろゆきが応援している、と言う理由で、実はグローバリストたちとの融和性が高いのでは?という指摘もあったりしますが、現時点で幾つかのことには疑問はあるものの、小平次は東京都民として、次の選挙は石丸一択です
たとえ期待と違ったとしても、それならばその次の選挙では投票しなければ良いのです
まずは、山本太郎さんたちと同様に、本当に政治家として命を懸けている、だれのために政治があるのかを理解している、そう感じることができる石丸さんを応援したいと思います
石丸さんは統計、マーケティングのプロでしたから、もしかすると様々なデータから勝算あり、と判断したのかもしれません
御免!
こんにちは
小野派一刀流免許皆伝小平次です
いやいや、びっくりでビッグなニュースが飛び込んできました
以前、当ブログでもご紹介いたしました広島県安芸高田市の石丸伸二市長が、なんと! 次の東京都知事選挙に出馬を表明したというのです
安芸高田市の市長選には出馬しない、と先日報道があり、少し残念な思いを持っていたのですが、反面、ご本人が「やりたいことがある」ともおっしゃっていたので、少し期待もしておりましたが、あっても広島県知事選かな、くらいに思っていたんです
石丸さんは、三菱東京UFJ銀行に入行後、子会社であるMUFGユニオンバンク初代ニューヨーク駐在として主に為替アナリストとしてご勤務をされていたところ、安芸高田市の前市長が河合夫妻の汚職にかかわり辞職、後任に副市長が立候補すると聞いて、それでは何も変わらない、と、MUFGを退職、市長選に立候補し当選、その後は市長として財政赤字を立て直しました
市議会をyoutube動画で配信を始めると、切り取り動画などが瞬く間に拡散、小規模な一地方自治体の議会中継が100万以上の再生回数を記録するというすごいことになって行きました
その議会中継は、時に既得権益を守りたい古株議員と市長の子供の喧嘩のようなことも多々あったものの、物怖じせず、はっきりとものを言う石丸市長を称賛する声が多くなり、やがて全国に石丸応援団がいるような状況となり、一躍安芸高田市が全国区となったわけです
石丸さんは、一貫して「市民が自分の問題として、政治に関心を持たなければ何も変わらない」とおっしゃっていましたが、それを実現させるために、おそらくはかなり意識をして、わざと関心をひけるように言葉を選び議会を進行し、それを動画配信やSNSでの発信をしたことによって、それまで政治に関心の無かった多くの人たちの目を政治に向けさせることに成功したように思います
安芸高田市のふるさと納税が10倍になったそうですが、それが多くの人に目を向けさせることに成功した証のようにも思います
さて、小平次は石丸さんの主義主張の全てに賛同できるわけではもちろんありません
むしろ、反対の考えの方が多いかもしれません
経済に関しては、決して積極財政派のように見えませんし、その他、安芸高田市での政策にも幾つが疑問符がついています
ですが、小規模な自治体が、今後このままでは恐らくどんどん消滅し、それぞれの故郷が無くなって行く、それが時代の流れだ、と言えばそうかもしれませんが、このことは日本の将来の問題そのものだとも思います
これまでの安芸高田市議会での石丸さんの発言や手法は、今後多くの自治体が消滅していくことを前提に、いかに合理的な選択をして何かを切り捨て、新たなものを作り上げる、それはまさに故郷が変わり果てて行くかのようにも見えましたが、そうする以外に方法がない、それでもいずれ地方の小規模自治体は消滅して行く、石丸さんはそこに限界を感じ、守るべきものを守るには
「東京を動かして日本を動かしてみます。東京を変えて日本を変えたいと思います。東京の一極集中、そこから全国にわたる多極分散、ここに向かう時が来ています」
という考えに至ったのかもしれません
小規模な安芸高田市と違い、百合子のソーラーパネル設置義務化、など、グローバリストの巣窟のような世界一の大都市東京となりますと、百合子が出馬するのであれば様々な妨害、メディアの偏向などもあり、苦戦するかもしれません
一部では、石丸さんの出馬をホリエモンやひろゆきが応援している、と言う理由で、実はグローバリストたちとの融和性が高いのでは?という指摘もあったりしますが、現時点で幾つかのことには疑問はあるものの、小平次は東京都民として、次の選挙は石丸一択です
たとえ期待と違ったとしても、それならばその次の選挙では投票しなければ良いのです
まずは、山本太郎さんたちと同様に、本当に政治家として命を懸けている、だれのために政治があるのかを理解している、そう感じることができる石丸さんを応援したいと思います
石丸さんは統計、マーケティングのプロでしたから、もしかすると様々なデータから勝算あり、と判断したのかもしれません
御免!