さむらい小平次のしっくりこない話

世の中いつも、頭のいい人たちが正反対の事を言い合っている。
どっちが正しいか。自らの感性で感じてみよう!

あけましておめでとうございます 亡国の一途にかすかな光?

2025-01-08 | 日記・思い出・愚痴・雑感の備忘録


新年あけましておめでとうございます

本年も宜しくお願い申し上げます

さて、ここ数年、特にコロナ騒動の辺りから、何て言うんですかね、世の中があまりにも一方的になって来て、それが加速しているように感じます

もうなりふりかまわず、日本を食い物にしようとする外国資本、売国政治家、それらの意思がもはや隠れることもなく私たちの目に触れるようになっているように思います

例えばこんなのは、恐らくは多くの国民の望むものではないでしょうに、それでもこんな流れになって行くんですかね

『岩屋外相 訪日中国人観光客向けビザの発給要件など緩和の方針』

こういうのは、一応軽く報道はされていますが、本来国民的な議論が必要なくらいのことだと思いますが、メディアの扱いは小さく、きっと知らない日本国民もたくさんいると思います

マスコミの偏向報道、報道しない自由、随分と日本をダメにしてきたと思います

年々絶望的な気分になって行きますよ

そのような中で昨年、兵庫県知事に斎藤さんが再選したことは喜ばしいことと思います

『喜ばしい』

と申しましたが、あらかじめ念を押しておきますと、小平次は兵庫県民でもありませんので、斎藤さんを擁護しようとか、これで兵庫県政が良くなっていく、とか思って『喜ばしい』、と言っているわけではありません

以前書いた記事、『矜持を失ったメディア』で、斎藤さんの事書きましたら、ある方からそれはそれは長文のコメントを頂き、無数のURLを貼り付けられ、『斎藤を擁護するのは陰謀論者』だ、くらいの食いつき方をされたんで、一応再度念を押して申し上げています

そのコメントに対しては、もうめんどくさいので『とうちゃん(TOY-TORCHAさん)』に対応をお願いしましたww

聡明なフォロワーの皆様はご理解頂いていると思いますが、小平次が斎藤さん関連の記事で言っていることは

『魔女狩り裁判をメディアがするな!』

ということだけです

パワハラ一つとっても、本来その認定は大変難しいものであるはずです

小平次の親しい方でMさん、という方がいます

地域密着型の福祉サービス施設で責任者を務めていた方です

Mさんは、ある日突然、身に覚えのないパワハラをした、という理由で降格処分を会社から言い渡されたんです

小平次はMさんのお仕事に多少かかわっていましたので、納得の行かないMさんの相談を受け、一緒に闘って来たんです

小平次がMさんのパワハラが事実ではない、と判断した大きな理由の一つに、ある打合せの際、Mさんが部下に土下座を強要した、という証言を会社側が出してきたんです

で、多少お仕事でかかわりを持っていた小平次、実はその証言の打ち合わせに参加していたんです

もちろん土下座の強要などの事実はありませんでしたよ

その他にも、シフトの記録からMさんが出勤していない日にMさんがパワハラ行為をしていた、なんてのもありましたからね

『これは、何か良からぬ連中に嵌められた』

と思いましたよ

管轄の行政庁にまで捏造のパワハラクレームが届き、会社側も臭いものに蓋、じゃありませんが、一方的な証言のみで一方的な処分を下したわけです

それから約3年、あの手この手で闘ってきまして、ようやくMさんのパワハラ捏造の首謀者の一人が白状をしまして、Mさんが冤罪であることが証明されようとしています

ですが、たとえ冤罪が認められても、この3年でMさんが失ったものはあまりにも大きく取返しもつきません

地域密着型の仕事だったため、地域の人たちにも『パワハラで降格』という噂が広まり、Mさんを良く知る人は擁護してくれましたが、お子さんが学校などに行けばそういうことが広まっており、管轄行政庁にも『パワハラで降格』と会社が報告していましたんで、もはやMさん、ご家族、街を歩くのも勇気を振り絞らなければ歩けないような日々が、つい先日まで続いていたんです

で、斎藤さんの件ですが、当初のパワハラもおねだりも、自〇した県民局長の『告発文』から始まったもので、Mさんの件同様、一方的な片方の『証言』と『伝聞』しかない状況で、メディアはあたかもそれが事実であるかのように報道し、世間もそれを信じ叩きまくった

『証言』と『伝聞』しかないから、事実の調査のために百条委員会を設置したはずであるのに、その結果が出ていない段階で議会が不信任案を決議、失職させてしまった

まさに魔女狩り、私刑の極みです

で、現時点で百条委員会の調査では明確にパワハラを受けた、と証言する人は一人もいなかった、おねだり、はされた側が否定している、キックバックは信金理事長が否定している、公益通報者保護については専門家も見解が分かれる、兵庫県警は受理していない、という状況になっていて、当初百条委員会で斎藤さんや副知事を尋問していた県議さんたちが今度は逆に市民から責められている。。

さて、小平次はどちらに正義があるのかはわかりません

斎藤さんはもしかしたら超ド悪党かもしれません

メディアが矜持を持って斎藤さんの悪党ぶりを、伝聞や推測だけではなく、しっかりとした取材、調査のもとで叩くっていうのであればやればいいと思います

ですが現時点ではやはり『魔女狩り』でしかありません

小平次が『喜ばしい』と言ったのは、くどいようですが斎藤さん県政に期待とかそういうことではありません

どっちが正しいかはまだわかりませんが、少なくとも一方的な魔女狩り報道に兵庫県民がNOを突き付けたことが大きい、と思っています

ミヤネヤ、という報道番組?で、MCの宮根さんが『メディアの敗北』と言ったそうですが、それはそれで正しいのだろうと思います

しかしながら、斎藤さんの再選が『メディアの敗北』であるならば、どのような矜持を持って、どのような取材に基づいてメディアは斎藤さんの再選を阻止しようとしていたのか、それが問われる、ということがわかっていないようです

兵庫県知事選以降、『オールドメディアの終焉』という言葉が頻繁に見かけるようになりました

コロナ騒動、ワクチン騒動その他諸々見ていて、腐ったオールドメディアは終焉すればいいと思いますが、ネット社会は、それはそれで、デマも捏造もオールドメディア以上ですので、心と感覚を磨いていかなくてはいけないと思っています

さて、この1年、良い物語を見たり読んだり、良い音楽を聴いたり、感性を高めて行けるようがんばりたいと思います


御免!



コメント (2)
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