開幕まであと5日

今日は出陣式のようだ。

ここまで、キャンプ、ＴＧを見てみると、全体的にはいい出来のようだが、ここにきて林、勇人のケガが痛い。
まぁ、ある意味、ＣＢのケガでなくて良かったなと（笑）

先日、柏とＴＧがあったが、相手サポの反応をみると、

「山形はいいチーム。アメリカみたい。コンスタントに上位に食い込むのはすごく分る。ただ決定力がちょっとないかな。今回の2得点はセットプレー一点とＰＫ（中澤の自爆だねあれ）1点だし。」
「相手の山形は、連動した動きっていうのかな。
生で見たのはもちろん初めてですが、後半のあのパスワークはお見事。
後半は完全に中盤支配されてた。山形に決定力があったらあと2点は取れてたと思う。
このチームが昇格できずにJ2にずっといる。
同時に、J2って思ってる以上に厳しいことも知りました。」

まぁ、いい評価されてるなぁと思いつつ、弱点も露呈したなぁ（決定力不足・・・）と。

昨年の甲府を見て思ったのは、やっぱ、守って負けないことよりも、得点して勝つことの方が選手もサポにも自信にもなるし、元気がでるわなと。

レアンドロの名前を100万回書いたら今シーズン30点獲ってくれるというなら、やります（笑）

対武富士 ３－１ 現状では最高のプレーで勝ちました！！

結果は、３－１と快勝のようだが、内容的には荒っぽい試合となった。

理由は、凡ミス合戦になってしまったからだ。
しかも、メンタル的にいっぱいいっぱいのため、ミスが出ると立ち直せない。

勝負の分かれ目は、江口と足立の出来の差で決まった。

しかし、正直、このままだと金曜日からの決勝戦は、０－３、０－３で負ける。
パイオニアはフィジカル的にもメンタル的にもテンパっている。これは、1週間では修正できない。

ただし、2年前もそうだったが、決勝というのは、実力だけでは勝てない。
絶対に＋αが必要。

唯一、付け入る隙があるとすれば、久光の精神状態。
少しでもナーバスになっていれば、ミスも生まれる。

こちらは、小細工などしないで開き直って、フールマン主体の押し切るバレーに徹することだ。

決勝リーグ 対久光 ０－３ 今日は厄日、明日だよ明日！！！

まぁ、とにかく今日はどうしようもない試合だった。

なんというか、運気がないというか。たぶん、どう足掻いても今日は勝てなかった。
うちの攻撃のリズムは、とにかくフールマンなのだが、どうしてもリズムが作れない。リーグ戦も後半はフールマンの決定力不足が懸念されていたので引きずっている感じ。

逆に久光は、ケニアがきっちりリズムをつくった。リーグ戦ではボロボロだった落合もそれに引きずられて絶好調。先野も大村も成田も、昔の名前ででていますばりの絶好調。

とにかく、落合と成田のスパイクを見て、「今日はヤベェ・・・」と思った。
栗原は・・・もう言葉が無い・・・少なくともエースじゃないな。
完全に大山に水をあけられた。
シーズン終わったら、ライト練習でもしてろ！！レフトは杉本にさせるから。

幸運なのは、次の試合武富士が勝ってしまったこと。
東レは、完全に勝ちを意識しすぎて、プレーにキレがなかった。若いんだねというか、勝負弱いね、つくづく・・・
東レが相手だったら、こっちは絶対明日は落としていた。

運はまだこちらにある。

荒川静香

やってくれましたねぇ、金メダル。

とにかく、メダルへの日本中の執念が乗り移った・・・ってな感じの完璧な演技でした。

ショートプログラムの時、演技する姿を見て、とても大きく見えました（って実際大きいんだけど）。
やっぱり、メダルを取る時は、姿が大きくなるもの。

加藤条治が、リンクに立ったとき、姿がとても小さく見えた（しかも顔面蒼白）。
スルツカヤも、いつにもなく小さく見えた（実際小さいんだけど）。

オリンピックで勝つということ、メダルを取るということは、こういう事なんだ。

オリンピック3連覇のカトリン・ドーレが言っていた。
「オリンピックの翌年が勝負。ここで抜くと自信がつかない。」

もう、次のオリンピックは始まっている。

リーグ最終戦 対武富士 ３－０ キレキレレオ完全復活

藤島体育館は、立ち見も出て満員御礼。でも、2000人入ってないんだね。

今日は、両チームともレベルの高い試合を見せてくれた。
特にレオのスパイクには何度ものけぞった。
この感触・・・そう、東洋紡時代の絶好調レオを見た時と同じ感覚。

ウチのチームに来てから、正直こういう感覚を持ったことは無かった。
表現するならば、肉体が弾けるというか、まさに猛獣の獲物を狙う鋭さというか。

シビれました。

多治見、フールマンも早くて力強い攻撃戻ってきたし。

栗原は、今日のような攻撃がベストなんだろうな。若さあふれるというよりは、高くてうまい選手になりそうです。ライト攻撃も決まってたし。

武富士は、安達、三沢がいいね。吉沢のサーブがなにげに決まるのが痛かった。

とにかく、1位通過おめでとうございます。
決勝ラウンドは、久光と、そして決勝は東レだろうね。
頑張っていきましょう。レオの調子がいいうちに勝ちまくれ。

加藤条治

寝不足だぁー。

まぁ、いろいろ同情もあったけど、昨日の調子であれば全力出せたとしてもたぶん4位どまりだったと思う。
それほど、コンディションを合わせるというのは難しいのだ。

しかし、印象的だったのは、2回目滑り終わった後も、名残惜しそうに会場をずっと滑っていたこと。清水はすぐに会場を後にしていたと思う。

悔しいやら、雰囲気を楽しみたいやらで居てもたってもいられなかったのだろう。

試合後の会見はいつもの彼に戻っていた。
「金メダルは取れると思っていた」
「このまま負け続けるわけにはいかないので、来年は全部勝つつもりでやる」

・・・そう、それでこそ条治だよ。

キャンプ雑感

モンテ猛特訓清水キャンプも無事終わり、あとは関東遠征とＪビレッジで開幕を迎える。しかし、毎年思うけど、キャンプといっても実際2週間程度で終わるわけで、そんだけで本当に戦術が浸透するのかなぁー。
毎年、この時期は期待と不安が相まって、訳も無く感情が高ぶるものだが、今年はどちらかと言えば「不安」・・・

それは紛れも無く監督が変わったから。
監督は、「山形は守備がしっかりしている」風のコメントをしていたが、それは、ダブルボランチがしっかりしていたからだと思う。
今年は、ダイヤモンド型かボックス型かわからんけど、財前とかを生かすためにダイヤモンドにした場合、守備が崩壊する危険があると思う。

心配性かもしれんけど、それは、2002年の初戦が今でも(|| ゜Д゜)トラウマーになっているから。
2001シーズン3位で、期待と期待に胸焼けするほど希望が膨らんだ開幕戦で、セレッソから6失点。
システムを変えて望んだリスクがモロに出た試合だった。まー、ウッキーと貞富を比べる方が無理だったが。

正直、いくらＤＦ陣が頑張っても、レアンドロが確変しない限り・・・
でも、財前を出したらオモロイ試合が見れることも確か。

昨年はノーマークの甲府が昇格。
そういう意味では今年は樋口さんやりやすいかもね。
地元じゃ期待が大きいけど、Ｊ２全体で見ると、６、７番手みたいだし。

七十二候立春次候「蟄虫始めて振るう」

練習試合 対静岡産業大学 ５－１

晃平3得点。
一皮向けたか？昨年は期待を裏切ってしまったからなぁ・・・

それにしても、ボランチはどうなるんだろう。1人、2人？
モツのボランチは、危なっかしいからやめてほしい。
でも、1人ボランチなんて考えられない（笑）

【ところで、新戦力の評価】
高林　↓　目立たないし
渡辺　→　話し方からクレバーさはありそう。
木藤　↓　見えない
財前　↓　ちょっと、体ができていない。ヤバいぞ。
李　　↑　なんだかんだいっても、結果出しましたから。
氏原　↓　結果じゃ結果！
レアンドロ　↓　試合に出ろ！！
鈴木亮平　↓　まだまだ
坂井　↓　練習しろ練習。

どうも、勝利のイメージがわかない。
やっさん、鍛えてくださいよ。

お隣のブラジル3人は半端じゃないそうだから。

対ＮＥＣ ３－２ 続、栗原デー

しかし、連日こんな光景を見るとは。

第4セット、13－14　から、栗原のサーブで12連続得点。25－14。
嘘のような、冗談のような、セットだった。

冗談抜きで、戦力だよこりゃ。

しかし、相変わらず前衛での攻撃は、迫力無し。

佐々木のあの迫力は何なんだ！！！

対デンソー ３－０ なんといっても、栗原デーでしょう

たまげた。

第1セット　18－24　から、栗原のサーブで24－24。
普通ありえないだろ。

とにかく、サーブに関しては、日本一だよ、あなたは。

しかし、スタメンのマイマイ！
こういう時に結果を出すんだろ！！！


七十二候正月節気立春初候「東風凍を解く」