モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

明日はホームでダービー。大声援で選手の勇気を後押し

2023-06-30 13:52:50 | モンテディオ山形

昨日は、TUYに渡辺監督出演。これで3社目ですか?
ま~明日のダービーに向けて、使われる使われる(笑)
同じことを何度も言わされて、本人もうんざりでしょうけどね(汗)
さすが大人です。同じことを同じ熱量で語ってもらいました。
「圧倒的なホーム感」が勝利のカギだそうで、
もうこれは、我々もやるしかないですね。

天気も明日の午後は、雨模様から曇りに変わって観戦日和になりました。

ごっちゃんは、一昨日のインタビューで、
「求められるのは勝利のみ」と意気込みを語ってくれてます。
ま、心は熱く頭は冷静にお願いします(笑)


今更語るまでもなく、ダービーはモンテの歴史。

その昔はNEC山形と東北電力としてしのぎを削ってきた仲。
因縁の深さは、1999年初J2の開幕戦で対戦はいうまでもなく、
2001年の最終戦、モンテが勝てはJ1昇格という試合で、
最後の最後に財前のゴールで勝って昇格したのが仙台。
その財前がモンテに移籍して、2008年主力としてモンテの初昇格に貢献。
2015年2度目のJ1で開幕戦がダービー。そこで仙台から移籍の広大が負傷して長期離脱。
ナビスコカップの仙台戦では、元仙台の萬代のゴールで勝利。

対戦の多さからも、印象に残る試合は多いですが、
2008年のホームでのミヤ、ちゃん、ハセのゴールで3-0、アウェーで北京オリンピック帰りの陽平のゴールでの1-0、
2010年のホームでまちゃる、有三のゴールでの3-1。

こういう胸のすくような勝利を久々に(!)見たいなと思います(贅沢)


ダービーに向けて(ダービーだけではないでしょうが)、
選手は「やってやろう」と気持ちは入ってるし、
ピッチでは100%の力は発揮してくれるでしょう。
でも、それでも勇気が必要な場面はあるはず。
そんな時に、我々の声援で彼らの背中を後押ししてあげたいですね。

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明後日はダービー。勇気をもって攻め続けよう

2023-06-29 10:03:14 | モンテディオ山形

昨日の夕方は、久々の土砂降りに遭遇。

天童近辺は、そんなことにはならんだろうと思ってましたが、
運動公園付近の国道13号線は、一時川になってました(汗)
道路(というか川)をどんどん雨水が流れていく様を見て、
「これ、もしかしてニュースでよく見る車水没もある?」と一瞬緊張。
夜、スマホに緊急避難情報も流れるし、いやぁ流石に酒は控えました(笑)

そんな緊張の夜、DAZNで清水―秋田戦をのんびり視聴。
清水が圧倒的に攻め込みますが、一瞬の隙で秋田が先制。
そこからは、完全に「ザ秋田」の戦い方に清水が飲まれてしまいました。
清水さん、これが恐怖のJ2ですよ。舐めちゃいけません。
しかし、初めての対戦でいきなり勝利するなんて秋田は凄い。
うちなんて、ようやく今年初めてリーグ戦で清水に勝ったんですから(もう十数年越し)

さて、昨日も夕方のニュースに渡辺監督と息吹が出演。
ダービーを煽っていただきました。
遅い開始時間もあってか、思った以上に観客数伸びてないようですね。
う~ん、12,000人くらいでしょうかね?
自分も含めて、昔のようなダービーに対する高揚感みたいなものは無くなってきてるのかな?
昔は「ダービーぐらいは足を運ぶか」だったのが、
皆さん、スタジアム観戦も増えてきて、
ダービーもリーグ戦の一部、という当たり前の意識になっているのかもしれないですね。

もしかしたら、ダービーならではの面白い内容が少ないということもあるんでしょうか?(それは手厳しい)

そんな、今年最後のダービーですが、
気になるメンバーは、

GK後藤
DF川井、熊本、野田、小野
MFゼイン、藤田、南、チアゴ
FW藤本、國分
サブ:長谷川、西村、小西、横山、河合、田中、加藤

と予想します。

CBは熊本に戻しますかね。
前節、西村だけが悪かったわけではないですが、
やっぱり、目についてしまってますからね。
熊本も調子は悪くはないですから、必殺のドリブル突破をしてくれるでしょう(笑)

前節で改めて分かったことは、
このサッカーで勝つためには、ボランチに息吹が必要な事。
息吹に関しては、今年はコンディション的に?精彩を欠く場面も多いですが(汗)
やっぱりこの戦力で攻撃的に戦うためには、彼の攻撃での+1は必要です。
前節はSBでその役割をやらせようとしましたが、ちょっと荷が重かったか。
小西がボランチとして優秀なことは紛れもない事実ですが、
どうしても、今のサッカーだとテンポ、リズムが違います。
小西は、後半ジョーカーとして一撃必殺のパスを出して試合を決める選手。
(前節の仙台の松下のような痺れるパス)いや、自分で決めても良い。

そして、國分が絶好調の今、攻撃の時の押し上げのためにも、
両SBの働きも重要ですね。
押し込んだ時に、セカンドボールの回収とか、機を見てのミドルシュートとか、
そこが出来ればCBへの負担も減るし、攻撃の厚みも増してきます。
小野には早くゴールを決めてほしいと思います。

前節、ゴールこそ生まれませんでしたが、
チアゴの動きはやはり素晴らしかったですね。
カットインから2本シュート打ちましたし、
ゴール前まで侵入しての押し込んだシュートもありました。
彼の調子自体は絶好調なので、次は十分生かしたいところです。

気になるのは藤本ですが、ゴールという意味ではここ数試合少し精彩を欠いているでしょうか?
しかし彼も一流のストライカーですから、大事な試合に向けて気持ちも切り替えているでしょう。
昨年まであったワンタッチゴールが今年はないので、
是非、國分か渉からのスルーパスに一発で決めてほしいですね。

もちろん、交替選手も重要です。
特に右SHは、前半のゼイン、後半の横山で相手左サイドを粉砕してほしいですね。
後半投入であろう渉には、前半戦の悔しさをぶつけてもらって、
キラーパスそして自らゴールと、試合を決定づける働きをしてほしい、いやしてくれる!

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ホームダービーに向けて。チャレンジャーであれ

2023-06-28 09:36:06 | モンテディオ山形

昨夜は、結構な雨が降りました。
ここ数年、毎年のように大雨の被害が出ているので少しビビりますね。
さくらんぼは最終盤ですが、スイカとかほかの作物に影響が出ないことを祈ります。

さて、
週末はいよいよホームでダービーです。
ゴール裏の座席残数を示すなど、斬新な煽りもやってますね(笑)
こちら側だけ盛り上がりすぎとか言われそうですが、
盛り上がった方が勝ちです(興行的に)
NHK山形では生放送で、チカシが解説だとか。
帰ったら録画見ようっと。

因縁のダービーではありますが、
現状、力関係では仙台に分がありそうです。
仙台は前節も見事な松下からのスルーパスから鮮やかなゴール。
その後も徳島ゴールを脅かし続けました。
伊藤監督の可変システムが上手くいってるかどうかは別にして、
選手個々の能力は高く、
隙を見せれば一気に持っていかれそうな強さですね。
しかし、一方で隙があるのも事実で、
取りこぼしが多いのも現在の順位にいる原因でしょう。

こちらが攻守で圧倒するってのは正直難しいですが(汗)
スキを突くのは充分可能です。
そこを如何に突けるのかの争いになるでしょう。
あくまで我々はチャレンジャーです。


J2は22節を終了。順位は以下の通り。

1 町田勝ち点47
2 大分 41
――――――――
3 東京V 40
4 長崎 38
5 磐田 36
6 甲府 36
――――――――
7 清水 32

13 山形 29

18 水戸 24
19 山口 23
20 栃木 22
――――――――
21 いわき 20
22 大宮 14

上位は、町田、大分、甲府がドロー、他は勝利と、
着々と勝ち点を積み重ねています。
う~、ますます差が広がった~(焦るな危険)
町田の一人旅は続いていますが、
PO圏内と7位の差も広がってますね~

モンテは7試合ぶりの敗戦で小休止。
しかし、7位とはまだ勝ち点差3ですよ~
(ここに7チームが詰まってるのは草)

下位は、いわきが残留直接対決に勝利、
栃木、山口、水戸がドロー、大宮が負け。
毎回言ってますが、どうした大宮。
何が悪いのかすらわからない状態?
松本が降格した時のような閉塞状態に陥っていると思われます。
今の戦力で何をやるのが一番勝ち点に近いのか整理が必要ですね。
(そんなことはとっくにやってる)

J1は18節を終了。残留争いは以下の通り。

15 新潟勝ち点18
16 柏 13
17 横浜 13
――――――――
18 湘南 12

ちょっと目を離したすきに、湘南が最下位なんですね。
今年はいよいよやばい年か。
健二コーチを追い出したからだよ(ひがみ)
新潟も落ちてきましたが、実質柏、横浜FC、湘南の三つ巴でしょうか。
ところで、ガンバの陸にハーツからオファーがあったとか。
昨年もローマからオファーがあったという記事も流れたしな。
どうする陸?
それから、個人昇格したボスのFC東京が早速勝利。
J1でも解任ブースト発動か!

J3は15節を終了。昇格争いは以下の通り。

1 富山勝ち点30
2 愛媛 28
――――――――
3 鹿児島 25
4 松本 24
5 岐阜 24

富山が首位を快走中。久々ですね~
丸さんの愛媛も2位に上昇。このまま頑張れ。
盛岡とか琉球とか上位には入れてないのがJ3の怖さですね~
北九州、相模原が最下位グループですからね・・・

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東京V戦の報道等から。切り替えのチャンス

2023-06-27 15:14:40 | モンテディオ山形

今日はぐずついた天気の一日。
朝から、ねっとりした空気で早々と夏バテ宣言をしました(笑)

東京V戦の翌日、日曜日にはJ3福島とのTGがあって0-0のスコアレスドローでした。
12:00試合開始という過酷な条件に加え、天気も回復して見る側も必死(汗)
この試合も、トップチーム同様、やることは明確なのですが、
フィニッシュまでの過程が緩くというか甘く、ゴールまでは繋がりませんでした・・・
同じテンポで同じことをやっていても、相手も慣れてきてボールの回収合戦に終始。
ま、あまり頑張りすぎて怪我されてもな、と思いながら帰途へ。
ケガ明けの選手も元気だったし、今後に光明もあったということで。

昨夜の各テレビでは東京V戦を報道。
どの局も「7試合ぶりの敗戦」という流し方でした。
そんな中で、NHKには監督と渉、YTSにはイサカゼインが生出演。
NHKでは仙台出身の2人がダービーへ向けての意気込みを語ってくれました。
特に渉は、前半戦のアウェーではプレー強度の違いを見せつけられたこともあり、
リベンジに燃えてるようです。よしよし。
YTSでは齋藤アナに似ているという事で出演が決まった?ゼインが、
ヴェルディ戦の悔しさ、ダービーへの決意を表明。
彼自身浮き沈みのあった前半戦だっただけに、今後に期するものもあるはず。

さて、
7試合ぶりの敗戦で、快進撃が一休みとなったモンテ。
この間の勝った試合を見てみると、大分に5-0、熊本、いわきに3-0と大勝、
他は僅差で勝利をものにしています。
しかし内容はボスの時のような圧倒しての大勝というよりは、
相手のミスだったり少ないチャンスをものにするような勝利が多い感じです。
むしろ、失点が少なく守り切って勝っているような印象ですね。

特徴的なのは、この間勝っている試合は先に点を取っていることですね。
逆に言えば、徳島戦、東京V戦と先に失点した試合は勝ててません(汗)

粘り強く守って、速いサイド攻撃で先取点をもぎ取ってからは、
南を中心に硬軟織り交ぜ、遅攻、速攻を繰り出しながら、
相手を揺さぶって追加点を取るというパターンですね。

ここから夏場を迎え、
消耗が激しくなるシーズンを迎えます。
しかしこの「勝ちパターン」を確立できれば、
こちらの消耗を抑え、相手の足を止めて優位に試合を進めることが出来ます。

そういう意味で、東京Vの戦い方は非常に参考になったと思います。
メリハリをつけたプレスで、こちらのミスを引き出して、
ショートカウンターで仕留める。
ウチがやりたかったサッカーを見事にやられました。

渡辺監督も、今後も待ち伏せて網を張るような守備はしないと明言してますので、
前線からのプレスは継続していくと思われます。
要は、どこで網をかけるかのメリハリですので、
ピッチ内での修正能力も求められます。

東京Vには完敗しましたが、
それをそんなに引きずる必要はありません。
大分もうちに0-5で完敗しましたが、その後しっかり修正し自動昇格圏内にいますからね。
長いシーズン、完敗も1点差も負けに差はなく、
むしろどう切替えできるかの方が重要です。

方向性は見えてきた今年のモンテ。
今後はひらすら、この道をこのメンバーで走っていくしかありません。
覚悟を決めて、やりきりましょう、選手たち。

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ホーム東京V戦を振り返って。わずかな意識の差が勝負を分ける

2023-06-26 13:23:51 | モンテディオ山形

昨日から急に暑くなってきましたね。
今日は真夏日予報ですか?
体調には充分気を付けましょう。

後半戦初戦、残念ながらスタートダッシュとはならず、
いきなり躓いてしまった土曜日の東京V戦。
悔しいですが、メンバーから振り返ってみましょう。

GK後藤
DF藤田、西村、野田、小野
MFゼイン、小西、南、チアゴ
FW藤本、國分
交替は、藤田→山田、國分→田中、ゼイン→横山、小西→岡崎、南→加藤

何と言ってもこの試合は「奇策SB息吹」でした。
最初ヤマちゃんのケガかなと思いましたが、サブに入ってるし?
試合後の監督コメントでは、狙いがあっての息吹起用だったようです。

狙いは守備固めというよりは攻撃参加という事だったと思いますが、
一昨日も書いたように、前半早々から良いポジション取りは出来ていたし、
そこにボールが入れば、かなり前進できるというタイミングもあったと思います。
しかし前半早々に失点し、後半からは低いポジションに変わってしまってました。
ここが一つ勝負の分かれ目かなと思いました。

西村のパスミスが目立ったような試合になりましたが、
前半から西村がかなり前の選手に指示を出していたところを見ると、
受け手のポジションが良くなかった(相手の縦切りが良かった)とも言えると思います。

そんな中でも、國分がポケットによく顔を出して良い攻撃に繋がりそうな場面もありました。

勝負事の良し悪しは、どれだけ良い場面を多く作れるかという事に尽きるので、
今のモンテには、それを磨いていくしかありません。

一昨日は秋田VS藤枝、昨日は仙台VS徳島戦をDAZN観戦してましたが(暇だな)
藤枝にしても徳島にしても、テンポよくボールが繋がり流れるような攻撃を繰り出してましたが、
結構、チャレンジっぽい繋ぎもあって、
そこ取られたらカウンターでは?という攻撃も数多くありました。
しかし、そこをやるかどうか、やれるかどうかの「意識のわずかな差」が、
成功に繋がっているように思います。

南は、「うちのサッカーをやる上ではミスはつきものなので、
そこをどう皆でカバーしていくかが重要」と言ってました。

土曜日は、勇気を持って攻撃できるか、ミスをどうカバーするか、の差だったと思います。
何言うても、8連敗したチーム。
ここで守りに入るのではなく、開き直って戦うことが大事ですね。

頑張れ、モンテディオ。

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J2第22節 H対東京V 0−2 奇策息吹SBも功を奏せず後半戦完敗スタート

2023-06-24 22:37:00 | モンテディオ山形
まぁ、狙いはあったんでしょうね、息吹のSB起用。

しかし、2失点とも右サイドからと考えると、成功とは言えなかったか。

全体の設計図自体は悪くないと思いました。
息吹がいきなり偽SBの位置をとった時は、おいおいいきなりですか?と思いましたけど、
息吹も、國分も、しっかり空いたスペースを使えてました。
しかし出し手の判断とかタイミングとかでチャンスにならず。

西村、右隣がいつもの相棒じゃなくて勝手が違ったか、
いつもよりもパスミスが多かったですね。

藤本もちょっと今日は自分の日ではなかったかな?

ま、そこも含めてチーム力ですから、
相手が一枚上だったということでしょう。

チアゴにチャンスもあって、
いつもなら入っちゃうようなシュートも今日は運がありませんでした。

ま、後半戦残念なスタートになりましたけど、
切り替えていきましょう。


この試合からナイトゲーム。
でも夏至の時期ですから、まだ明るいですね。


南の空には、入道雲みたいなのも発生。


少し風の強い日でした。


さくらんぼは佐藤錦が終わって、紅秀峰に入ってきました。
いよいよJリーグと同じ、シーズンも折り返し地点です。


今日はワールドフェスティバルということで、
表記も英語です。


ロゴを新しくしたチーム同士。
シンプルでカッコ良いですね。


通年掲示となったリボンビジョン。
藤本が戻ってきました。


ワールドフェスっぽい方々が選手を迎えます。
選手もびっくりでしょうね。


ヴェルデイサポさん。いつもより多い感じ。調子良いですからね。


モンテゴール裏。


今日はさくらんぼサンクスマッチ。


前半の円陣ダッシュ。


試合開始。まだ空が明るい。


大型ビジョンも英語表示。


前半のゴール前の攻防。


ハーフタイム。今年もペンライトの演出。


ピッチには、モンテのロゴが。残念よく見えず。


後半のゴール前の攻防。


今日は、残念ながらゴールを割ることができませんでした。
次頑張りましょう。


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明後日はホーム東京V戦。後半戦のスタートダッシュ

2023-06-22 13:44:18 | モンテディオ山形

モンテを解任されて、FC東京へ個人昇格してしまったボス。
昨日から?指導を開始したようです。
相変わらずロッカールームでは熱いボス(笑)
通訳の遠藤さんも一緒で良かったですね。
戦力の揃ったチームで、どんな指揮を執るのかとても楽しみですね。

さて、
明後日は、後半戦がいよいよスタート。
モンテはホームで東京Vを迎えます。

現在3位のヴェルディですが、自動昇格圏内を快走中。
前半戦は、「窮鼠猫を噛む」状態だった我がモンテに1-2で敗れましたが、
今年は城福イズムが浸透し、昔指揮を執っていた甲府の時のような、
スキのない守備からの、盤石な試合運びを再現しています。
これで、ダヴィのような助っ人ストライカーさんが来たら独走されるかもしれませんなぁ(汗)

そんな難敵相手に、モンテの気になるメンバーですが、

GK後藤
DF山田、熊本、野田、小野
MFゼイン、藤田、南、チアゴ
FW藤本、國分
サブ:長谷川、西村、小西、横山、河合、田中、加藤

と予想しました。
出停の歩に代わって右SBには我らがバンディエラ、山田が入るでしょう。
アユほどのウェポンにはならないかもしれませんが、
好守にバランスの取れたプレーをしてくれますし、
何と言っても機を見てのオーバーラップは迫力がありますからね。

後は何と言ってもFWでしょうか。
藤本が練習復帰しているという事で、希望も含めて1トップは藤本。
でもちょっと心配ですけどね(汗)
スキのない相手守備陣を切り裂くには、藤本の貢献が不可欠。
なんとか戻ってほしいです。
ところでFW登録の優介はケガなのか、別の要因なのか、メンバーに名前がありませんなぁ。
練習にはいるから、戦術的なところなんでしょうなぁ。もったいないなぁ。

ボランチは、コニたんが戻ってきて層が厚くなりました。
息吹で前半相手をかく乱して、後半コニたんで仕留める。
こんな方程式が出来ると良いですね。

絶好調のSH陣には、代表の三苫と伊東、堂安のような、
相手をビビらせるような攻撃を期待したいです。
チアゴとゼイン、横山なら充分恐怖ですからね。

前半戦の最後は、清水、いわき、徳島といった、難しい相手に勝ち点を重ねてきました。
もちろん、完成形はまだまだでしょうけど、
選手には自信を持って戦ってほしいと思います。

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後半戦初戦ホーム東京V戦に向けて。まだまだ挽回できる

2023-06-21 13:10:57 | モンテディオ山形

今日は24節気「夏至」。
日中時間が一番長い日ですね。
朝から太陽が照り付けてますが、風があって、
体感的には幾分過ごしやすいでしょうか。

今週末は、後半戦の始まりホーム東京V戦です。
前節までの勢いを継続していきたいところ。
まだまだ挽回は可能ですから。


さて、昨日はモンテの前半戦を振り返りましたが、
J2は前半戦を終了して、順位は以下の通りとなっています。

1 町田勝ち点46
2 大分 40
―――――――――
3 東京V 37
4 長崎 35
5 甲府 35
6 磐田 33
―――――――――
7 清水 31
8 熊本 30
9 仙台 30
10 群馬 30
11 岡山 29
12 山形 29
13 藤枝 28
14 秋田 27
15 金沢 24
16 徳島 24
17 千葉 24
18 水戸 23
19 山口 22
20 栃木 21
―――――――――
21 いわき 17
22 大宮 14

上位は、前節町田、東京Vが引き分け、後は勝ち。
町田が頭一つ抜け出して首位、
それを追う大分も好調です。
PO圏内では、甲府、磐田が好調ですね(1試合少なくてこの順位)

まぁ、町田についてはいろいろな意見があるでしょうけど、
結果を残し続けているという点ではあっぱれしかないですよね。
戦力だけなら、もっと上のチームもあるわけですから、
黒田監督のマネジメント力が素晴らしいということだと思います。

甲府は昨年の順位+今年はACLもあるということで、
編成難しいだろうなぁと思っていますが、見事に復活していますね。

反則ムキムキチームの清水は、スタートダッシュには失敗して監督代わっちゃいましたけど、
まぁまぁ戻ってきた感じでしょうか。
たぶん、このまま上に行くんでしょうなぁ。

熊本も、昨年あれだけ解体されてこの順位なのはあっぱれ。
大木イズムが浸透してるんでしょうなぁ。
これで補強なんかされたらどうなるんでしょうね?

前半戦のビックリ枠は群馬か。
昨年もスタートダッシュに成功してますが、
今年は前半戦終了まで保ってます。
ちょっとここ数試合厳しい試合が続いていますが、ここからどうなるか。

一方、岡山、徳島、いわきは戦前の評価よりは足踏みしていますね。
岡山は昨年のような盤石さが今年は感じられないでしょうか。
(ウチとの対戦では十分に感じましたけど(汗))
昨年以上の結果が求められる中で、どこまで盛り返せるか。

徳島も、ウチとお付き合いをするように序盤低迷。
やっと勝ち始めてはいますが、絶好調とは言えない状況です。
でも前節は、素晴らしいサッカーでしたし、
昨年も後半戦ほとんど負けてませんからこれから上がっていくのかなぁ。

いわきは、北九州、秋田、熊本とここ数年J3昇格組の大躍進をみていただけに、
まぁ意外な結果ですね。監督も変わっちゃいましたし。
藤枝の方が結果を残しているのも意外です(まぁいいサッカーはしてますけど)
あえて原因を言えば、J3の時の他を圧倒するサッカーを体現できていないということでしょうか。
現状のいわきは、正直普通のJ2チームになっちゃってます。
まぁ、残留ということだけならまだまだ大丈夫ですけどね。

最後に、大宮は少し厳しいシーズンを送っていますね。
ウチと対戦した時は、パスがつながるし今年は良いと思ってたのですが。
監督も代わって、チーム作りから変えているんでしょうね。

ざっと、前半戦の感想でしたが、
PO圏外でも、清水、仙台、岡山、徳島と力のあるチームが控えてますので、
後半戦も面白い、というか恐ろしい戦いが見られるでしょうね。

そんな中に、モンテも堂々と参戦できるように応援していきたいと思います。

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前半戦を振り返って。功を奏した監督交代、しかし正念場はこれから

2023-06-20 11:17:25 | モンテディオ山形

昨晩のテレビ各社は徳島戦を報道。
YTSでは、好調チアゴと、連勝を支える最終ライン野田を特集。
得点を取れる選手がいて、失点を防ぐ選手がいる。
そりゃ、勝ちますわなぁという感じでしょうか(笑)


さて、ジェットコースターのような前半戦が終了しました。
結果は、9勝2分け10敗。順位は12位。

序盤は、2勝8敗。
その後は、7勝2分け2敗。

まぁ、序盤苦しむのは例年モンテの通常運転ではありますが、
今年は、開幕2連勝というJ2参入以来初めてのスタートダッシュを切ったにも拘らず、
その後は連敗と苦しみます。
ボスは、「昨年と勝ち点は変わりない」と冷静さを保ちましたが、
それでも、首脳陣は「優勝、昇格」のために、解任へと舵を切りました。

コーチからの持ち上がりで監督就任となった渡辺監督。
解任ブーストが期待されましたが、
その後も勝てない試合が続き、やっと東京V戦で新監督初勝利。
その後も、勝ち負けが続きますが、
ダービーでも惜敗を境に、ガラッと潮目が変わります。

何かにとりつかれたように(汗)、上位大分から5-0で大勝すると、
その後も連勝を重ね、ついには一時11位まで上昇。

一時の低迷を考えると、間違いなく上昇気流に乗ってきました。

要因は色々あるでしょうけど、
ボールのベクトルを横(ポゼッション)から前(速攻)に変えたことで、
3トップが生かされてきたことが大きいと思います。
それに乗っかってチアゴが覚醒、眠っていた横山も本領を発揮しつつあります。
また、國分の役割を明確にしたことで、トップ下として抜群の存在感を出しています。

中盤も、ポゼッションのこだわりを捨てた(少なくした?)ことで、
致命的なパスミスも減り、最終ラインの負担軽減につながっていると思います。

しかしながら、FWにけが人が多く、
1トップとして献身的な活躍をしている藤本が不在になると、
チームとしてのバランスが著しく崩れることも露呈。
チアゴが覚醒中なので、なんとかなっていますが(汗)
チアゴが封じられれば、早晩行き詰ることは自明かと思います。

解決策は、藤本レベルのFWの獲得ですが、
ヴィニ、レレぐらいのレベルの選手が欲しいところですね。

さらには、國分のところには試合を決定づけるパスが出せる選手も欲しいですね。
渉も慣れてきましたが、浦和の岩尾のような選手がいればいいですね。

もちろん、バイタルをどっしり守るボランチを含め、
各ポジションにレベルの高い選手が欲しいところですが、
そこは欲張りというものでしょう。

とにもかくにも、スタートラインにやっと立てた格好のモンテ。
ここからが正念場で、暑くなり、相手の分析も進んでくる後半戦。
どこまで反転攻勢を続けられるか、
選手の頑張りを、応援していきましょう。

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アウェー徳島戦を振り返って。なぜかチアゴの所にボールは来る

2023-06-19 10:19:47 | モンテディオ山形

今朝南の空を見たら、入道雲っぽいのが青空に。
うわぁいよいよ夏が来たか・・・(今日も暑いのか)

そういえば、昨日はJユースリーグの新潟戦を見に行ったのですが、
暑すぎて大変でした。
あんな中で試合しているユース選手たちも凄い。
このリーグのレギュレーションを理解していなかったので、
「あれ?トラジくんいない」、「なんで20番とか40番とかの選手が多いの?」などと、
???だらけで見てましたが、このリーグは基本U-17なんですね(汗)
試合は確か4-1だったと思いますが、
ポゼッションの新潟、それを引かっけてカウンターしまくりの山形という面白い試合でした。
球際激しいし、スピード感あるし、見ていて楽しかったです。やっぱり暑かったけど。

さて、土曜日の徳島戦は、苦戦しながらもドロー決着。
暑いアウェーで頑張った試合、メンバーから振り返ってみたいと思います。

GK後藤
DF川井、西村、野田、小野
MFゼイン、藤田、南、チアゴ
FW加藤、國分
交替は、藤田→小西、加藤→河合、ゼイン→横山、國分→田中

CBに西村を入れてきました。
熊本のコンディションなのか、ターンオーバーなのかは不明ですが、
西村も普通に安定してましたね。
川井のPK献上の場面ですが、西村がPA内でキッチリ詰めてましたし、DFの数も揃ってたので、
あそこまで歩頑張らなくてもよかったのにと思いましたけどね。
(歩も柿谷に抜かれてアドレナリン全開だったでしょうから、やむを得ない)
西村にはフィード力というストロングがありますし、
熊本にはドリブル力がありますし、
どちらが出てもチームの力にはなってくれてますね。

そして注目のFWにはやはり加藤を入れてきました。
前節2ゴールで結果を出した以上、まぁまぁそうですよね。
加藤も彼なりの懸命のプレーで前線から追いまくってくれましたが、
何しろプレスがハマらないので苦労してましたね。
一本、チアゴから前節と同じようなクロスが入りそうになりましたが、
チャンスというチャンスはこれぐらいだったか。

試合は、前半からこちらのプレスは剥がされまくって、
こちらのポゼッションは、プレスかけられまくりで、
まぁ、判定としては徳島の優勢勝ちだったでしょうか。
最近恐ろしいほどの後半修正力も、この試合はあまり効果が無かったか。
ポジションギャップを見事につかれて、後手後手に回る苦しい展開。

もちろん、ポジションギャップはこちらにも利はあるわけで、
息吹を含め空いたポジションは突けてるんですけど、
出し手の判断のスピードとか、パスの技術とか、
そういうところがまだ改善の余地ありなんでしょうね。
これができれば、昨年の新潟のようにぐっと昇格も近くなるのでしょう。

後半、PKで失点はしたものの、
ここ最近の調子から行けば、1点はとれると思いました(超楽観主義)
そしてその通りに(笑)、思わぬ相手のパスミスからチアゴにビッグチャンスが訪れて、
それを見事に決めて同点に。
なんというか、調子のよい選手の所にボールは吸い付けられるもので、
それも含めてチアゴはストライカーなんだと思います。

その後のビッグチャンスは、相手GKを褒めるしかないでしょう。
渉も横山もふかさず抑えた素晴らしいシュートでしたから。
コニたんにもバイタルでミドルのチャンスがありましたが、
これは力んでふかしちゃったなぁ(笑)

FWがいないという緊急事態の中、なんとかやりくりをしながら、
連敗中であれば、失点後はなかなか盛り返すことが出来なかったような展開。
これをドローに持ち込めたのが今の好調さだと思います。
連勝は止まりましたが、アウェーで追いついたことは後半戦に繋がります。

選手は自信を持って、オフを楽しみましょう。
みんなチアゴのように札幌旅行してみては(笑)

コメント
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