昨日は、水曜J2がありました。
どちらも、今後のモンテにとって重要な試合でした。
群馬1-1金沢
残留のためにも勝っておきたい金沢が先制するも、
後半群馬が追い付いてドロー。
これにより、モンテは順位を一つ下げ11位になりました。
群馬後半、北川、高木のFW2枚替えとか、どこのモンテ2トップだよとツッコミ(笑)
徳島0-1熊本
熊本が元モンテ10番イトシュンのゴールを守り切って勝利。
徳島は、スペイン流ポジショナルサッカーから脱却、
達磨流負けないサッカーに転換しているように見えました。
(日曜日に向けて少しコンディション落としてたのかなぁ(んなことない))
モンテは昨日から練習再開。
天ちゃんも元気に参加。早い復帰が望まれます(でないとシーズン終わっちゃう)
今朝の地元紙は潤哉にフォーカス。
調子は良さそうで、次は今季初ゴール決めてくれそうな予感がします。
ということで、日曜日はホームで徳島戦。
ホームゲームラスト4試合。楽しみつつ応援したいと思います。
気になるメンバーですが、
GK後藤
DF山田、西村、野田、小野
MFゼイン、藤田、南、チアゴ
FW藤本、後藤
サブ:長谷川、川井、髙江、泉、國分、渉、潤哉
と予想しました。
前節で少し見えてきたのは、
ここにきて今後に向けて監督の色がはっきりしてきたかな、という点です。
象徴的なのは、息吹、藤本、潤哉。
監督の掲げる「迷ったら前へ」をピッチで示し続けている息吹。
今シーズンのパフォーマンスは正直不安定要素が満載ですが(汗)
岡山戦、秋田戦での1点目の起点なったことでもわかるように、
彼の「チャンスが見えたら迷わず前に」は徹底しています。
彼のコメントからもその辺はブレません。
また、ナベシンモンテはサイドの高速アタックが生命線であるため、
FWには、前線で張るのではなく、相手のギャップでボールを受けて、
サイドに展開する役割を求めています。
デラの出番が減ってきたのが典型例で、潤哉は慣れつつあるか。
優介はそれを理解してから、上手くハマるようになってきました。
残り6戦。
シーズン最終盤を迎えて、
各チームのモチベーションにも差が出てきますが、
上位を狙うチームにとっては、これからは、
周りを見ながら勝ち点を積み上げていく「駆け引き」も出てきます。
特にPO圏内は11位モンテから6位長崎までが3差で6チーム。
5位千葉までは5差で7チーム。
これからは、毎節ごとに順位が入れ替わり、
負けたチームから脱落していく「トーナメント」となっていきます。
そんな中でもモンテは、最後尾で勝つしかないという分かり易い立場。
無駄に悩むことがないだけ優位だと思いますが、
ここから「勝つ」ことが、J2でいかに容易でないかも思い知るはず。
武器はこれ以上増えませんから、
今ある武器を、いかに磨いていくか。
そして、いかにタイミングを見逃さないか。
「隙」を無くして、「隙」を突く。
一瞬、一秒の戦いになろうかと思います。
相手の徳島。
これまでも、何度も苦い思いをしてきた相手。
昨年の最終戦のような出来は望みませんから、
一瞬を突いて、凌ぎきりましょう。
モンテなら出来るはず!