モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

日曜日は徳島戦。一瞬一秒に賭ける

2023-09-28 10:52:35 | モンテディオ山形

昨日は、水曜J2がありました。
どちらも、今後のモンテにとって重要な試合でした。

群馬1-1金沢
残留のためにも勝っておきたい金沢が先制するも、
後半群馬が追い付いてドロー。
これにより、モンテは順位を一つ下げ11位になりました。
群馬後半、北川、高木のFW2枚替えとか、どこのモンテ2トップだよとツッコミ(笑)

徳島0-1熊本
熊本が元モンテ10番イトシュンのゴールを守り切って勝利。
徳島は、スペイン流ポジショナルサッカーから脱却、
達磨流負けないサッカーに転換しているように見えました。
(日曜日に向けて少しコンディション落としてたのかなぁ(んなことない))

モンテは昨日から練習再開。
天ちゃんも元気に参加。早い復帰が望まれます(でないとシーズン終わっちゃう)
今朝の地元紙は潤哉にフォーカス。
調子は良さそうで、次は今季初ゴール決めてくれそうな予感がします。

ということで、日曜日はホームで徳島戦。
ホームゲームラスト4試合。楽しみつつ応援したいと思います。

気になるメンバーですが、
GK後藤
DF山田、西村、野田、小野
MFゼイン、藤田、南、チアゴ
FW藤本、後藤
サブ:長谷川、川井、髙江、泉、國分、渉、潤哉

と予想しました。

前節で少し見えてきたのは、
ここにきて今後に向けて監督の色がはっきりしてきたかな、という点です。

象徴的なのは、息吹、藤本、潤哉。

監督の掲げる「迷ったら前へ」をピッチで示し続けている息吹。
今シーズンのパフォーマンスは正直不安定要素が満載ですが(汗)
岡山戦、秋田戦での1点目の起点なったことでもわかるように、
彼の「チャンスが見えたら迷わず前に」は徹底しています。
彼のコメントからもその辺はブレません。

また、ナベシンモンテはサイドの高速アタックが生命線であるため、
FWには、前線で張るのではなく、相手のギャップでボールを受けて、
サイドに展開する役割を求めています。
デラの出番が減ってきたのが典型例で、潤哉は慣れつつあるか。
優介はそれを理解してから、上手くハマるようになってきました。

残り6戦。
シーズン最終盤を迎えて、
各チームのモチベーションにも差が出てきますが、
上位を狙うチームにとっては、これからは、
周りを見ながら勝ち点を積み上げていく「駆け引き」も出てきます。
特にPO圏内は11位モンテから6位長崎までが3差で6チーム。
5位千葉までは5差で7チーム。
これからは、毎節ごとに順位が入れ替わり、
負けたチームから脱落していく「トーナメント」となっていきます。

そんな中でもモンテは、最後尾で勝つしかないという分かり易い立場。
無駄に悩むことがないだけ優位だと思いますが、
ここから「勝つ」ことが、J2でいかに容易でないかも思い知るはず。

武器はこれ以上増えませんから、
今ある武器を、いかに磨いていくか。
そして、いかにタイミングを見逃さないか。
「隙」を無くして、「隙」を突く。
一瞬、一秒の戦いになろうかと思います。

相手の徳島。
これまでも、何度も苦い思いをしてきた相手。
昨年の最終戦のような出来は望みませんから、
一瞬を突いて、凌ぎきりましょう。
モンテなら出来るはず!

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ホーム徳島戦に向けて。まだまだJ2はこんなもんじゃない

2023-09-27 11:55:53 | モンテディオ山形

今朝は結構強い雨でした。
今日は涼しい1日になりそうですね。

モンテは今日から練習再開?
残り試合に向けて、集中して頑張りましょう。

残り6試合でPO圏内までは勝ち点差3。
昨年は同じ時期に4差。
これでもまだ、昨年よりはPO圏内へは近いところにいます。

秋田戦で監督が激怒した、先取点後の「魔の10分」。
これを選手たちがどう咀嚼して今後の糧にできるか。
次節の相手は、現在15位の徳島。
昇格は現実的に難しいながら、残留はほぼ間違いない位置にいますので、
モチベーションはどうか別にして、伸び伸びとプレーしてくるでしょう。
柿谷、森に渡、永木を加えてタレント揃いのチーム。
達磨監督も思いのほかフィットしてるし(失礼)、間違いなく力はあるチーム。

その相手に勝ち切るには、先取点そしてその後の「魔の10分」を克服しなければなりません。
そこを乗り越えた時に、その上の目標が見えてくるのだと思います。


さて、
J2は36節を終了。順位は以下のとおり。

1 町田勝ち点71
2 清水 64
――――――――
3 磐田 62
4 東京V 61
5 千葉 57
6 長崎 55
――――――――
7 岡山 54
8 大分 54
9 甲府 53
10 山形 52
11 群馬 51

17 熊本 40
18 仙台 40
19 いわき 40
20 山口 39
――――――――
21 金沢 32
22 大宮 22

上位は、町田、千葉、岡山、大分が勝利。
磐田、長崎が敗戦、残りがドローとなりました。
町田は長崎に6-0で大勝。勝ち点を70台に伸ばしました。
磐田は岡山に痛恨の逆転負け。
千葉は6連勝で5位上昇。

モンテは秋田にドローで10位後退。
群馬が2試合未消化ですので実質11位か。
6位にはまだ3差でしがみついていますので、
幸運と言えば幸運でした。

これで、10位山形以下の優勝が消滅(群馬は除く)。改めて泣く・・・
12位水戸以下の自動昇格が消滅となりました。

下位は、大宮、山口、いわき、熊本が勝利、
残りは負けとなりました。
これで、大宮は金沢と3差となり最下位脱出の可能性が出てきました。
しかし、残留圏とは9差で変わらず厳しい状況は続きます。


J3は28節を終了、残り10試合。昇格争いは、

1 愛媛勝ち点54
2 鹿児島 45
――――――――
3 今治 44
4 FC大阪 43
5 富山 43
6 沼津 42

いよいよ、昇格は6チームに絞られてきたか。
ここにきて鹿児島が2位浮上。
今治も3位で、愛媛県のダブル昇格の芽は残ってます(凄い)
富山、沼津は一歩後退となりました。
両チームともここが踏ん張りどころ。

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アウェー秋田戦を振り返って。やるかやられるかのヒリヒリした好試合

2023-09-25 13:55:39 | モンテディオ山形

週末は、24節気の「秋分」。彼岸の中日でした。
悔しい試合終了後、ご先祖様に試合結果と今後の幸運をお祈りしてまいりました(神社じゃない?)

ここ数日は朝晩涼しく日中が晴れでまさに行楽日和。
やっと秋らしい天気になってきましたね。
これで、暑さのせいで放っておいた外作業の言い訳が出来なくなりそう(汗)

圧倒的なホーム感を作り上げながら悔しいドローとなったアウェーでの秋田戦。
メンバーから振り返ってみたいと思います。

GK後藤
DF山田、西村、野田、小野
MFゼイン、藤田、南、チアゴ
FW藤本、優介
交替は、チアゴ→泉、藤田→髙江、藤本→潤哉、優介→國分

前節の勝利もあってか、息吹、優介を再度先発に使ってきました。
より重心を前に置くという監督の意思の表れかと思います。

しかし、ボールを前に蹴りながら強度を高めたプレーをしてくる相手に、
やっぱり中盤はなかなか余裕を持つことが出来ません。
前半は監督の言う「隙」を見せなかった分失点には至らなかったというか。

そんな中、センターライン付近でボールをもらった藤本が猪突猛進。
逆に、相手の「隙」を突いて先取点を奪います。

その後もお互い持ち味を出しながら攻守入れ替わる激しい展開に。
モンテも何度かゴール前で決定機を迎えますが、
最後の精度も欠けたことで追加点を奪えず。
これが、後々相手の猛攻を受けセットプレーからの失点につながることになりました。

後半、失点してからモンテも逆転を狙い猛攻を仕掛けますが、
相手の集中した守備を崩すことはできず、
最後の最後に、ラストプレーでカウンターの大チャンスがありましたが、
(横浜FC戦での瀬沼のATゴールを思い出した人は多かったはず・・・)
そこを決められなかったことも含めて、今のモンテの力かなと思いました。
ま、でも最後の最後までどちらに転ぶかわからない、ヒリヒリした良い試合でした。

久々に途中出場の潤哉。
強烈なシュートも放ったし、調子は悪くないのでしょう。
しかし、泉にも言えますがゴールまではあと一歩。もうちょっとなんですけどね。

5連勝中は、こういう拮抗した展開を最後の最後でモノにしてきましたが、
今はチーム全体に勝利を呼び込む「何か」が足りていない気がします(どこかに忘れてきた?)

「運」と言うほど軽いものでは無く、「運命」と言うほど重いものでも無い。
「勝利の女神」と言うほど美しいものでもなく、
「毘沙門天」と言うほど物々しいのでもない。
その何かが何なのかはわかりませんが、
それを掴んだチームが上位にいて、掴み損ねているチームが下位にいる。
J2は、そういう得体のしれないモノが支配している世界なんでしょう。

今年の阪神ならば「アレ」で済ませるんですけどね(笑)

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J2第36節 A対秋田 1−1 藤本の魂のゴールも悔しいドロー

2023-09-23 22:06:00 | モンテディオ山形
アウェー秋田戦。所用で初めて参戦できず。
悔しさを噛み締めながら、画面で応援。

試合開始から、思った通りの秋田の激しい守備。
どれ位我慢できればこの守備に慣れるのかと思った(汗)前半、
前線に蹴り込んだボールを藤本がキープしてそのまま前進。
チアゴも猛然と走り込んできた中で、
パスを選択せずにPA内に突入。さすがストライカー。
そして、GK、DFと交錯した中で、強い体幹を生かして最後はねじ込みました。
まさに藤本らしいゴール!
今日は、気持ちが入ってるぞとこちらも身震いしたんですけどね。

こちらの攻撃も、ところどころで決定機を作り出して、
あとは最後の精度の部分だけだったわけですが、
何と言っても、秋田のブレない守備が素晴らしかったです。
さすが長崎とスコアレスを演じたチームです。
(と思ったら、長崎今日は町田に6点取られてました・・・)

後半、失点はしましたが、秋田も必死だったし、良いゴールでした。

言うまでもなく、相手を圧倒する応援を受けて、
選手は勇気を持って戦いました。
そこはきちんと評価したいです。

勝てなかったのは、結果であって、
その過程では、一瞬たりとも選手は集中を切らさなかったはず。
悔しいけども、今日の結果は今のモンテの出せる最大の力だと思います。

本当に悔しいけども、まだ何も失っていません(優勝は厳しくなったけど)
まだまだモンテの今シーズンは続きます。

それにしても、ラストワンプレーでのカウンター。
決まったら、ここ数年で最高の劇的ゴールでした。
選手の皆さんお疲れ様でした。
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明後日は秋田戦。トップ下がポイントか

2023-09-21 11:18:23 | モンテディオ山形

今朝はぐっと涼しくなって、外気温見たら23度。
ここから1日ごとに秋が深まっていくんでしょうね。
昨日は秋の彼岸入りでした。

今朝の地元紙では、西村にフォーカス。
もう勝ち続けるしかないということで、
覚悟も気持ちも引き締めているようです。
お子さんが生まれて一層責任感も出てきたことでしょう。
しかし昨年末からモンテはベビーフィーバーですね~

さて、明後日はアウェーで秋田戦。
気になるメンバーですが、

GK後藤
MF山田、西村、野田、小野
MFゼイン、髙江、南、チアゴ
FW藤本、國分
サブ:長谷川、喜岡、藤田、渉、後藤、泉、デラトーレ

前節勝ってますので、
基本メンバー動かさないのかなと思いますが、
トップ下はごっつから國分へ変更あるかもですね。

秋田は基本的に、ボールを繋がず前線に蹴って、
相手陣地にボールを置いてプレーするスタイルですので、
中盤での守備のミスはなくしたいところです。

ごっつは、前から献身的に守備をしますが、
ハメる前に蹴られるでしょうから、そこがどうか。
さらに、秋田は4バックですので、
ある程度、パスを繋いで攻めることが出来るので、
そうなると、ボールを収めて散らすことのできる國分が有利か。
また國分は昨年ソユスタで、豪快にFK決めてますからね、
相性の良さもあるでしょう。

ただ、ごっつもモンテサッカーに慣れて、
得意の裏抜けも効果的に出るようになって、
今やなくてはならない攻撃のピースですから、
監督も悩んでるかもですね~

ボランチも、前節先発は息吹ですが、
今回は中盤での守備の強度が重要ですので、
まずはレオで行くような気がします。

試合展開としては、お互いのスタイルがありますから、
結構オープンな展開になりそうな気がします。
こちらは、最強3トップでなんとしても先に得点したいところ。

あとは、デラもゴールから遠ざかってますが、泉に早く移籍後初ゴールが欲しいですね。
結果が出れば、気負いもなくなって本来の力をもっと出せるはずですから。


次節の結果次第では、
7位甲府以下の優勝が消滅し(群馬は除く)、
12位水戸以下の自動昇格が消滅し、
18位熊本以下の昇格が消滅する可能性があります。

モンテは、幸いにもまだ自動昇格の可能性も残っている位置。
他は他、モンテはモンテ、
ただ目の前の試合に勝利することだけに集中しましょう。

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アウェー秋田戦に向けて。目標があることに感謝し楽しもう

2023-09-20 11:01:45 | モンテディオ山形

今週末は、アウェーで秋田戦です。
秋田といえはTDKの頃から応援に行ってるし、
松田、日高はじめモンテの選手も何人も活躍してるし、
親近感しかないチーム(笑)
昔は西目とか庄内からかなり近いところで試合やってたので、
ホームみたいなもんでしたしね。

今は同じカテゴリーのライバルだし、
力の差も無いし(汗)
昔みたいに牧歌的には応援出来ないけども、
やっぱりお互い高め合っていきたいチーム。

でも、今週末は別(キッパリ)
POに手が届きそうなチームと難しそうなチーム。
モチベーションにはっきり差があるのは明白。
だからモンテが勝てるかと言えばまたそれは別で(汗)
だからこそ、一緒に戦う人は多いほど良いですね(煽り)

J2は35節を終了。順位は以下のとおり。

1 町田勝ち点68
2 清水 63
――――――――
3 磐田 62
4 東京V 60
5 長崎 55
6 千葉 54
――――――――
7 甲府 52
8 群馬 51
9 岡山 51
10 山形 51
11 大分 51

18 熊本 37
19 いわき 37
20 山口 36
――――――――
21 金沢 32
22 大宮 27

上位は、清水、千葉が勝利、他はドローと面白い節となりました。
町田はドローでこれで3試合勝ちなし、清水とは5差となり、
ここにきて後ろから迫る清水の足音が大きくなりつつありますね。
やっぱりJ2ってわからないもんですね~(少し他人事)
千葉が5連勝で6位。久々面白い展開となってきました。

モンテは6ポイントマッチの岡山に快勝で10位。
順位はともかく、6位とは3差ですからこの勝利は大きいです。
昨年は同じ時期に順位は8位でしたが6位とは6差。
まだまだモンテはこれからですよ~

下位は、熊本が勝利、山口がドロー、他は負けとなりました。
熊本大きな勝利で残留にぐっと近づきましたね。
金沢、大宮は完敗で、また厳しい状況になってきました。
う~ん、底なし沼に足を突っ込んだ感じでしょうか。

ちなみに、6位千葉以上の今シーズン残留が確定、
12位水戸以下の優勝が消滅、
14位徳島以下の自動昇格が消滅、
金沢、大宮の昇格が消滅となっています。
これからは毎節ふるいにかけられるチームが出てきますね。
モンテは落とされないように粘ってほしい。


J1は27節終了。残留争いは、

16 柏勝ち点26
17 横浜FC 22
――――――――
18 湘南 21

柏が横浜FCに勝って、3すくみから一歩抜け出しました。
これで残留争いは湘南、横Cの神奈川ダービーが確定か。
うむ、最終節までもつれること間違いなし。


J3は27節を終了。昇格争いは、

1 愛媛勝ち点54
2 富山 43
――――――――
3 鹿児島 42
4 FC大阪 42
5 沼津 42
6 今治 41
7 奈良 40

富山が上位直接対決に勝って2位浮上。
そこから7位奈良までが3差となり、
昇格1枠争いはし烈を極めてきました。
北九州、相模原、琉球が下位で低迷していることを考えると、
J3も恐ろしいところになってきましたなぁ(今は他人事)

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ホーム岡山戦を振り返って。チアゴの復調はビッグプレゼント

2023-09-19 11:41:39 | モンテディオ山形

もう今週は秋彼岸だというのに、何だこの暑さは!
と昨日まで辟易していましたが、
今朝は一転、雷様(古い)がゴロゴロ土砂降りでびっくり。

気持ちの良い勝利で始まった秋の3連休でした。
改めて、岡山戦をメンバーから振り返ってみましょう。

GK後藤
DF山田、熊本、西村、小野
MFゼイン、藤田、南、チアゴ
FW藤本、優介
交替は、熊本→野田、藤本→デラトーレ、チアゴ→泉、優介→國分、藤田→髙江、ゼイン→川井

右SBにヤマちゃんを戻し、ボランチに息吹、トップ下に優介を持ってきました。

熊本が2度の接触で脳震盪の疑いで急遽野田と交替。
試合後は病院に行ったようで心配です。
そして、代わった野田が奮闘。後半とどめを刺すヘディングゴールも決めました。
ここ数試合のベンチスタートは、監督のコメントからは明確な理由があるようですが、
彼も不動のCBとして忸怩たるものもあったはず。
これをきかっけに、もう一つハードルを上げたプレーを見せてもらいたいですね。
(あんまり見せると、山崎みたいに取られちゃうけど(汗))

ここにきて、ヤマちゃんの存在感が増しています。
というよりも歩のプレーが精彩を欠いている?
モンテの躍進にはSBの活躍は欠かせませんが、
当然陸の後を継ぐと思われた歩が調子が出ないのはここにきて痛いですね。
この試合では、最後ゼインに代わって歩という、ダブルSBで使われちゃいました。
そこをカバーできているヤマちゃんが凄すぎますけど。

息吹、ごっつの先発については、監督は前に向かうエネルギーを見せてもらいたい、
というスタンスで決めたようです。
モンテサッカーを一番体現できる息吹ですが、
今年はプレーが安定しないのも事実。
そこを埋めるのが髙江の役割なので、2人は一緒にいないといけません(汗)
髙江か南をアンカーにして3ボランチってできないものかなぁと思います。

ごっつに関しては、2トップもしくはシャドー的な動きで、
見事にチームに溶け込んできました。
1年間模索しての最適解がこのポジションだと思います。
特に、相手が3バックの時は効果てきめん。
4バックの時は國分、3バックの時はごっつで使い分けても良いかもしれません。

藤本は、先取点のアシストこそ残しましたが、
その後のビッグチャンスは、GKとの1対1でボールを持ちすぎて決めそこなったり、
ちょっと「イップス」がかってますね。
デラにも同じことが言えますけどね~

でも、それを補ってくれているのがチアゴ。
秒殺の先取点、その後も左サイドを効果的に攻めてくれました。
これから最終戦まではたぶん1試合1点は取ってくれると思うので、
頼りにしています(笑)

そして、明確に後半の切り札になりつつある泉。
大事なのは泉のプレーというよりは、彼を生かして空いたスペースを誰が使うのか。
ここに回答が生まれれば、得点ラッシュも望めますね。

相手に何度も決定機を作られてますし(ソロモン怖すぎ)
決して強いチームの勝ち方ではありませんが、
こういう勝ちを積み上げられるのも、昇格できるチームの条件。
しかも相手は、苦手中の苦手の岡山。そこにクリーンシートでの快勝。
結果に自信を持って、また次の試合に臨んでいきましょう。

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プリンスリーグ モンテユース1−1帝京安積高 by NDスタ

2023-09-17 21:26:00 | モンテディオ山形
初めてのNDスタでのプリンスリーグ。
結構、人入ってましたね。
企画、興行的には成功だったんじゃないでしょうか。
こうなると出店が少な過ぎたのが逆に反省点でしたか。
焼き鳥屋さん、凄い行列でした。

試合は1−1のドロー。
モンテユース開始早々、千葉トラジくんのゴールで先制するも、
気合いが空回りしたのか、なかなか攻撃が繋がらず、
相手の少ないチャンスを決められてといった展開。
というよりは、帝京安積の選手の頑張りに拍手を送りたいところでした。
最後の方は、足を攣る選手が続出でやりくりも大変だったでしょう。

試合後は、高校生らしくどちらのチームも観客への挨拶回り。
帝京安積の選手たちも、ゴール裏からスタンドまで挨拶で大変でした。

また、NDで試合やれたら良いですね。
ありがとうございました。


昨日快勝したスタジアムで、今日はユースの試合を応援できます。


ゴール裏、思ったより入ってて素晴らしい応援でした。


それよりメインスタンドが結構埋まってたのにはビックリ。


トラジくん、今日は右SB。というかほぼリベロ(笑)
右から左までドリブルするし。
一人だけ大学生が混じってた感じでした。


今日のメンバーです。


ユースといえば、この横断幕。
陸は、本当にこれを実現しそうですね。

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J2第35節 H対岡山 2−0 チアゴの先制パンチ、野田の魂のヘッドで快勝!

2023-09-16 21:38:00 | モンテディオ山形
開始早々のチアゴのゴールが全てでした。
喉から手が出るくらい先取点が欲しかったチームが、
思い通りに得点し、思い通りに粘り強く戦いました。

熊本が脳震盪の疑いで早々に退場。
代わった野田ちゃんが炎のディフェンス。
後半何度もピンチを凌いで、
最後に野田ちゃんの豪快なヘディングシュートを呼び寄せました。

監督の采配も冴えました。
好調な優介をうまく使いながら、
相手に中盤を支配させることなく、ゲームを進められました。
しかし、やっぱりチアゴの決定力。
ここに来て彼の復活はチームにパワーを与えてくれました。

顔を見るのも嫌な相手に、
この時期にこの完勝劇を演じられるのですから、
まだまだモンテは捨てたもんじゃないですよ。

これで、ガッツリ昇格戦線に居残りました。
素晴らしい戦いをありがとう。


今シーズン最後のナイトゲーム。過ごしやすく応援日和でした。


ガールズデーで、ぶっちぎり応援団長の佐藤晴美さんが審判をします(違う)


前半の円陣ダッシュ。


前半早々、相手DFラインにポッカリ穴が。
チアゴが見逃すはずもなく、いきなりの先制ゴール!


河合?へのゆりかごダンスですかね。


粘り強く守って、後半野田ちゃんの豪快ヘディングゴールが決まります。


野田ちゃんもここ数試合のモヤモヤが少しは晴れたかな?


試合後のゴール裏での野田ちゃんの挨拶。
やっぱり最近の不調ぶりを気にしてたんですね。


最後の夜のブルイズ。


勝利の花火が始まりました。


今年も花火たくさん楽しませてもらいました。
勝てて本当によかった。


野田ちゃんのインタビューも良かった。
これからも魂のプレーをお願いします。


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おめでとうタイガース!18年ぶりの「アレ」は、最後中野が捕った!

2023-09-15 10:13:16 | タイガース

らしくない・・・
らしくないんですよ決め方が。
これまでのアレだって、シーズン終盤勝てなくて苦労してのアレでしたのに、
今年は気が付いたら11連勝で一気に決めちゃいましたもんね。
らしくなさすぎて、古い阪神ファンはきっと戸惑っていると思います。

昨夜は、急遽放送が決まったBS朝日を見ながら、
土曜日は大事な大事な岡山戦だというのに、
はしゃいじゃっていいのかな?と思いつつ、
控えめに祝勝会をしておりました(晩酌やってただけだけど)

何が良かったって、
9回のアウト3つは全部ウチの中野が捕りましたよ(笑)

中野も、1年目新人で盗塁王、2年目ショートでベストナイン、
そしてWBCでもショートで活躍していながら、
お~ん監督の意向でセカンドへコンバート。
本人もプライドもあったでしょうから、大きな戸惑いもあったはず。

しかしそれがチームにも本人にも攻を奏するわけですから、
人生ってわからないもんです。

自分が言うのもなんですが、
今年の中野の打撃の凄味は、落ちるボールを拾えるところですね。
あれやられると、ピッチャーはフォークもカットも投げるボール無くなるんですよね。

原監督が「今年のタイガースは、1,2,8番にやられた」と語った通り、
攻撃のポイントは近本、中野のほかに、8番木浪にありました。
上位が作ったチャンスを木浪がかえし、
木浪が作ったチャンスを上位がかえす。
この恐ろしいローテーションで、ホームランがなくとも得点力はリーグ1位に。

チームの不調の時に危機を救ったルーキー森下も凄かったし、
本人は大不振のシーズンながら、最後調子を上げきったテルも凄かった。

そして何といっても、青柳、西のWエースの大不調を補って余りあった、
村上と大竹の躍進。
この2人がいなかったら、間違いなくアレはありませんでした。

ま、言うとキリがないのでやめときますが、
昨シーズンまで連覇のヤクルトの盤石さをみていると、
今年アレできたのが本当に信じられないですよね。

ところで、昨日は夜遅くからビールかけ、そしてその後もテレビ各局の優勝特番と、
選手はほぼ寝てないと思います。
今日は広島で試合。選手大丈夫かいな?

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