今節のJ2。
愛媛が前半の0-3から、同時3枚替えなどが功を奏して4-3で逆転勝ち。
ウチも、2015年のJ1の時に清水に0-3から3-3で引き分けたことがありますが、
それ以上のインパクト。
愛媛って時々こういうことやるんですよねぇ。
それにしても、徳島はどうしたのか。サッカーって怖いですね。
京都が磐田にホームで2-0。
いよいよ京都、新スタ効果で本領を発揮してくるか。
ウチも新クラブハウス効果が出ていますね(と思いたい)。
大宮と長崎が勝負強さを発揮して連勝。
ウチは、1勝1敗でタイに戻して14位。
栃木、北九州、群馬が連敗。
そんな今節でした。
さて、
まずは今季初勝利で、石丸監督もほっと一息であろう我がモンテ。
前線のタレントが豊富であることにワクワク感は止まらないわけですが、
一方、「安定」と言われる最終ラインはどうなのか。
今節左に入ったのは松本。
対人の強さは相変わらずで、タイミングよく前線に出る積極さも良し。
一本致命的なやらかしがあったものの、失点にはつながらず、
開幕戦で失点したセットプレーも安定していたこともあり、
次節もこのままだろうと思います。WBのヤマとの関係性も悪くないですしね。
一方、開幕戦で監督が起用したのは小野田。その意図はビルドアップ時の起点となる
こと。
磐田戦でも積極的に縦パス入れていましたし、そこの部分は彼が上でしょう。
残念ながら開幕戦2失点に関わってしまいましたから、
早く守備の勘所を掴んで監督の期待に応えてもらいたいですね。
また、今節途中出場の野田。
彼も完全移籍で退路を断ってきたわけですが、
先発の座を掴んでおりません。
総合力で熊本ということでしょうが、
野田も、監督好みのフィードの正確さを持っています。
現状、熊本が良いというよりは、野田で失点したくないというのが監督の思いだと思
います。
ここも早く信頼を得てほしいと思います。
ほかにも半田、高山、小野寺とDFは駒が揃っていますから、
競争は激しいと思います。
今節で垣間見えたDFの「繋ぎの起点」、「ビルドアップへの参加」というところ、
早く順応した選手が台頭してくると思いますから頑張ってほしいですね。