モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

チーム力継続の難しさ

2016-08-31 17:39:24 | モンテディオ山形
さて、チームは土曜日の天皇杯2回戦に向けて始動しています。
リーグ戦完敗の借りを返すためにも、頑張って欲しいですね。


ところで、
今シーズンの総括をするにはまだまだ早いのですが、
苦しかった(過去形)シーズンを無駄にしないためにも、
思いついたことを書いておきたいと思います。
(たぶん、何度も同じこと書くだろうなぁ・・・)


戦力はある(と評価されていた)にもかかわらず、
再昇格はおろか、完全に降格争いに巻き込まれている今シーズン。

原因はいろいろあるでしょうけど、
思うのは、「チーム力の維持の難しさ」ですね。

それは、今シーズンのウチや、昨シーズンの大分、栃木をみれば痛切に感じます。

一方で、
J1には、鳥栖や甲府といった、過去にJ2でいろんな意味で仲良くやっていた仲間にもかかわらず、
現在は立派に、J1で残留を果たしているチームもあります。

選手は、毎年ある程度入れ替わりもある中、
小さいクラブがJ1で残留を続けているというのは、これはこれで凄いことじゃありませんか。


この差は、どこにあるのか。
いろいろ考えたいですよね。

もちろん、「J1残留」だけが目標というのは、少々寂しいところはあります。
残留のための戦術なんてことに固執することは、どうかなという思いもあります。
湘南のように、残留しようがしまいが、自分たちの形を貫くというのも、
潔いという思いもあります。


石崎監督は、
2015シーズン、もちろん残留が目標でしたけど、
その戦い方は、引き篭もっての穴熊戦術ではなく、
プレッシングサッカーを貫きました。
最後は玉砕気味でしたけど(笑)

そこまでは、よいと思うのですよね。

実に男らしい降格だったなと(汗)


しかし、そこから1年もたたないのに、
現状は、戦術も含め迷走に迷走を重ね、
万策尽きた格好になっています。

しかも、戦力的には、昨年よりも上という評価でした。


痛切に思うのは、
ピッチでのリーダーシップのなさ。
ここで踏ん張る、ここで集中するというところで、
悉く崩壊している守備。
何が何でも、ボールをゴールにねじ込んでやるという気迫。

これは、
何で培われるのでしょう?

そういうメンタルのところのてこ入れはできないのかな?
ザキさんやバズみたいな、気持ちがプレーに表れる選手、
誰かやってくれないかな?


これから、
シーズン残りを戦うにあたって、
玉砕覚悟でとにかく突っ走るだけじゃ、
あまりにもったいないチームだからこそ、そう思います。
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天皇杯1回戦の報道等から

2016-08-29 12:18:05 | モンテディオ山形
まずは、勝てたことへの安堵感といったところでしょうか(笑)

ヘタこくと、逆のパターンもありましたからね。
それぐらい、見ていてもどっちすかずの(どちらがJかわからない)試合となりました。


個人の技術力、シュート数で相手を上回ったという書き込みもあるようですが、
それが、勝ちに結びつかないのが現在の我がチーム。

昨日も、それを如実に示す内容となりました。


明らかになったのは、
天皇杯のこのレベルでも、パスワークで相手を崩しきることが出来ていないわけですから、
そこはウチはそういうレベルなんだという共通の認識をすることが大切です。

ですから、得点を獲るためには、そして勝つためには、
そうでない手法をとるしかないということの証左だと思うのですが。


能力のある選手はいる(と思っている)わけですから、
あとは、戦術をどう落とし込むか。

監督は、雄斗をあまり評価していないようですが、
カウンターには彼は欠かせないと思うんですけどね〜。

大黒と雄斗にカウンターを任せて、
ディエゴと優平がパスを供給する。

そこを徹底したら、面白いと思うんですけどね。


前線での、パス遊びはそろそろ封印するとか(笑)


ま、
それを言っちゃあ、
負けても、今シーズンは戦術を継続して、磨くべきとほざいた、
自分を否定するわけですが(笑)

すいません。


ああ、その前段で、
今シーズンの守備は、どうやっても改善できないことが和歌山戦でもわかったので、
得点獲るしか勝ちへの道筋はないという話があるわけですが(汗)


天皇杯2回戦への展望が開けないまま、週があけました。
コメント (2)
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2016天皇杯 1回戦 対和歌山 延長2-1 改めてチームの現状を認識・・・翼は羽ばたく!

2016-08-27 23:42:01 | モンテディオ山形
同点に追いつかれてからの流れは、完全に負けペースでした。

今のチーム現状に上から目線で申し訳ありませんが、
ジャイキリされそうでした(笑)

普通のメンバーで、普通にやってこれですからね。

チームの現状は、思っていた以上に厳しいことを認識しました。

今日で言えば、
栗山は戦う準備が出来ていないし、ローザはピッチで戦っていないし、
高木をSBで使う監督は、罰ゲームかと。
失点も直接は彼の責任ですし、守備のミスがとにかく多すぎます、特に致命的な。

彼はSHだと思うのですよ、やっぱり。

後半出場の宇佐美くらいだったでしょうか、気持ちが見れたのは。

書くべきシーンが少なすぎるのが悲しいですが、それも今の現状です。

逆に、和歌山は普通にしっかりしたチームでしたね。
これが続けられれば、すぐにJFLには上がれそうです。
翼も、普通にSBでした。成長している姿には拍手です。
髪型で、最初誰かわからなかったけど。

来週は、天皇杯2回戦、相手は群馬と決まりました。

是非、リーグ戦の雪辱をと思いますが、
今日の出来では、普通に負けそうですね。

だから、応援したくなるのですが。


今日はGK富居です。和歌山には翼の名前が。


和歌山さん、初山形、ようこそ。


今日のゴール裏は出島です。


前半の攻防。


前半、ディエゴのCK。この後、ディエゴは見事に得点します。


今日のキャプテンは松岡。円陣でも声を出します。


富居、悪くはなかたっとおもいます。失点の場面だけかな。


延長、監督からの檄が飛びます。


スタッフも入れて円陣です。


延長、必死の攻防。


後半、終了間際、ついに陵平のゴールで勝ち越します。今日は誰のパフォーマンス?


試合終了。ピッチ内であいさつわまりが(笑)


翼、頑張りました。


和歌山、このままJFLに上がってください。


久々のブルイズ。
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高円宮杯U-18サッカーリーグ2016プリンスリーグ東北 対青森山田高セカンド 1-3

2016-08-27 16:59:09 | モンテディオ山形
天皇杯を前に、いい試合を見せていただきました。

青森山田は、バランスの良いサッカー、
モンテユースは、堅い対守備からの速攻。

結果は1-3でしたが、見ごたえのある白熱した試合でした。

勝敗を分けたものとすれば、
青森山田の勝ちたい気迫だったでしょうか。

大きな声が出ていて、選手の気持ちが乗り移ったようなサッカーでした。


しかし、レギュレーションはわかりませんが、
プレミアにいる青森山田高とはサブも含めて選手はかぶっていないのですよね?

このレベルの上にもう1チームあるかと思うと、
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブルですなぁ。



堅い守備を統率するCB陣。安定してます。


首脳陣も見てますね。


モンテ側ベンチ。


前半の相手FK。見事にやられました。キックのレベルが高い。


失点しても、皆で盛り立てるのがユースの良いところですね。


こちらもCKから攻め立てます。後半、ビッグチャンスもありましたが。


円陣も気合入ってます。青森は、その倍くらい気合入ってましたけど(笑)
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明日は天皇杯和歌山戦

2016-08-26 12:22:39 | モンテディオ山形
相手は、アルテリーヴォ和歌山。
やっと言える様になったもん(えっへん)。


地元紙によれば、
GKはトミーだそうで。
それは何より何よりです。

できれば、存在感をみせて(違う意味じゃなく)、ギシさんを脅かして欲しいですね。


他のメンバーの情報はありませんが、
できれば、サブメンを使って底上げを図って欲しいですよね。
これから、どんな試練が待っているかわかりませんから。

GK トミー
DF ボリ、マッシー、栗山、ジェスン
MF 永藤、バチ、ボン、利弥
FW 雄斗、ローザ

こんなメンバーなら、面白いんですけどね。

是非、バチにはピッチの中でリーダーシップを発揮して欲しいです。

今、必要なのはチームの一体感。
皆で頑張るという意識作りが大切です。


今だからこそ出来る、「原点回帰」。
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今週は天皇杯

2016-08-25 12:15:59 | モンテディオ山形
相手は、翼が所属する和歌山のチーム(名前がすぐに出てこない)。

こういう縁もあるのですね〜。
翼に餞別代りに1点くらい献上しても良いと思います(笑)

順当だと、翌週は天皇杯2回戦で、群馬ですか相手は。
リーグ戦の借りを返してやろうじゃありませんか。


それから、山形県代表の山大は、1回戦で横浜FCと戦います。
しかも、youtubeで生放送があるとかないとか。
西河に一泡吹かせてやりたいですね(意味不明)。


さて、天皇杯2試合をこなして、9月中旬からリーグ戦再開。
相手は、コバさん清水です。


まぁ、昇格の目がなくなってしまった以上、
別に、7位も20位も同じですからね、ぶっちゃけ(笑)

何かに取り憑かれた様な、ガチガチの試合をする必要はないと思うのですよ。

かといえ、空中分解のような試合をしてはいけません。

なんというか、
ガチガチにならずに、ひたすらミッションの遂行にまい進する。
こういう姿を見せて欲しいですよね。

というか、昔あまり強くなかったときは、
そういう、ひたむきに頑張るチームだったと思うのですが。

ヤマちゃんが、コメントしていたように、
今シーズンのチームには、何か皆で頑張る、みたいなところがない、
と言ってましたが、まさに、我々の思いを代弁してくれたような気がします。


「あれ、ウチは強いはずなのに、なんか上手くいかないなぁ〜」、
という段階はもうとっくに過ぎていると思います。

現状が、ウチの実力。
それを受け入れて、強いチームに皆でチャンレンジしていく。

天皇杯の2戦で、そういう感覚を取り戻して欲しいですね。
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残留に向けて

2016-08-23 17:30:29 | モンテディオ山形
さて、逆の意味で勝負どころを迎えている我がチーム。


残り12試合で、残留を果たせるかという状況になってきました。


もちろん、その中には、
清水、C大阪、松本と完全上位チームもおります。
(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル


残留ラインがどの辺になるのか。
過去3年間を見てみると、以下のとおりです。

2015シーズン
20位 岐阜 勝ち点43
21位 大分38
22位 栃木35

2014シーズン
20位 東京V42
21位 讃岐33
22位 富山23

2013シーズン
20位 群馬40
21位 岐阜37
22位 鳥取31

これでいくととりあえずの残留ラインは、勝ち点40くらいでしょうか。

現在我が軍は、勝ち点31ですから、
3勝9敗で残留となります。

しかし、まったく勝ちの匂いがしない現状としては、
9分け3敗も考えなくてはいけないでしょうか(汗)
いや、正直これからの対戦相手をみても、
確実に勝てる相手は一つもないと思いますから。


それよりも、
今年は下位も混戦気味です。
もしかすると、残留ラインも上がるかもしれませんね。

少なくとも、21位チームとは、勝ち点差4のままで、
41節を終わりたいものです。
最終戦を、ゆっくりと観戦するためにも(笑)


・・・でもね、本当に取らぬ狸のなんとかで、
最終節、勝って残留決める!
なんてことになってそうですね。

それはそれで、ある意味盛り上がるでしょうけど。
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岐阜戦の報道等から

2016-08-22 19:22:54 | モンテディオ山形
これで、後半戦9戦勝ちなしですか。
前半戦よりも酷くなりました(笑)

報道も、イマイチノリが悪いですね。

もう、誰も昇格の昇の字も言わなくなりましたし(汗)、
むしろ、着々とお尻に火が付いてきたというか。


そこんところは、個人的にはもう気にしてませんので(笑)


岐阜さんに大変失礼ですが、
昨日は、正直そんなに目を覆うような守備は無かったです。
ウチのプレスがはまっていることもありますが、
相手攻撃が、3人くらいでやっているので、
怖さはなかったですね。

むしろ、
後半からは、というか大黒が入ってからは、
ウチは前線に常に4枚くらい張り付いて、
いつでも、縦パス来い!って感じだったのですが、
ボランチから前にどうしてもパスが行きません。

縦は見るのですが、
すぐ、サイドに振ってましたね。

SBの2人も、いつもよりは前に推進力があって、
そこはとても良かったのですが、
ラストパスがいつものように良く無かったです。

ボランチから縦パスを入れるタイミングとか勇気とか、
そういうところが、結局、今シーズンの現状なのかなと。


個人的な一筋の光明は、SBの攻撃参加のところかな。
監督も、「もっとサイドに振れ」と前にコメントしてましたからね。

これをやりきることでしょうか、現状の改善策は。

高木も、あの時間に出てくると、元気があっていいですね。
守備に追われることも少ないし。
彼は、SBではなく、SHに適性があることがよく分かります。

優平も、致命的なパスミスは、1回くらいしかなかったので、
昨日はあまりストレスを感じませんでした(汗)


あとは、選手のメンタルですね。
攻めても、攻めても点数が入らないので、
いい加減、メンタル崩壊しないかなと。
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第30節 対岐阜 1-1 陵平のゴール!もったいない失点でした

2016-08-21 21:22:14 | モンテディオ山形
今日は、山形市の応援デーということもあり、6,000人入りました。パチパチ。

しかし、それがなかったら・・・怖


相変わらずの失点癖は直らず、前半あっさり失点。まぁ、ニアで決めた難波も見事だったけど。

最近は、失点してももう何も感じないというか(笑)
ああ、またか、って感じですね。選手も我々も(汗)


攻撃も、相変わらず最後の精度に重大な問題が。


前半の最後、ゴール前での混戦。入ったようにも見えましたがノーゴール。
運にも見離されています。


後半、雄斗に替えて早々と大黒を。

その直後、CKから陵平が決めて同点に。

そこからは、ポゼッションを高めながら、逆転を狙いますが、
どうしても最後が決まらず、そのまま終了。

カウンターのチャンスも何回かありましたが、
相変わらずカウンターにならず。
ならずというか、カウンターを狙って、逆にカウンターになるのを怖がっている?
ようにも見えてしまいますね。
なんとも迫力のない攻撃です。

中盤から、何度も大黒に縦パスを出しますが、
2人にマークされ、最後は前を向けません。

ピンチらしいピンチはなかったのですが、
勝てそうもない試合内容でした。

でも、負けなかったから一歩前進でしょうか。


今日は、この夏一番の暑さ。35度超え。この時間でもムシっとします。


残暑は、もうしばらく続くのでしょうか。


岐阜サポさん。ようこそ。


ゴール裏です。


空も、残暑っぽい色でした。


さて、後半、1点を追いかけて円陣です。


CKからの陵平のゴールシーン。ぶれちゃいましたが。


今日は、誰のパフォーマンスでしたか?


その後も攻め続けます。


いつもよりは迫力のある攻撃。


勝ち点が取れただけでも御の字でした。
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岐阜戦に向けて

2016-08-18 12:19:43 | モンテディオ山形
連日のオリンピック、
熱戦で盛り上がっていますねぇ。

現実逃避には、ピッタリです(笑)


どう表現したらよいかわかりませんが、
スポーツの原点、だけでは説明が付かない感動があります。

卓球の愛ちゃんが、
勝った試合も、負けた試合も苦しかった、
と話してましたが、
そこまでして、身を削ってやるもんかい、と
我々素人は思います。

本来、スポーツは楽しい、青空のように真っ青なもののはずですが、

勝負が掛かっていたり、国を背負っていたり、
となると、急に重苦しいものに覆われるような気がします。


何かに託けたい雰囲気満々ですが(笑)、
そうです、
今のモンテの選手も、そんな状況のような気がしますね。


もう、ここまで来ているのですから、
重く背負わされているものをおろして、
もう少し、身軽にプレーしてもらえばと思います。

もちろん、
再昇格は、モンテに関わる全ての人の願いではありますが、
今年で、モンテが無くなるわけではありません。

また、可能性はあるものの、
正直、PO圏内は現実的に厳しい状況になっています。


目に見えない、プレッシャーのようなものが、彼らの体を雁字搦めにしているとすれば、

そろそろ、解き放っても良いのではないでしょうか。


それは、プロとして、観客数を増やしたいという趣旨からすれば、
大きな代償を払うことになるかもしれません。

でも、
我々は、
それよりは、彼らが躍動する姿を見てみたいのですけどねぇ。


オリンピックを見ていて、
そんなことを感じた次第でした。
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