モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

第36節 対東京V 1-1 ザキさんの復帰、マチャルのゴール!

2012-09-30 22:29:30 | モンテディオ山形
台風の影響はなく、むしろ暑いくらいの試合となった。

観客数も6000人で、見た感じよりも入っていたし、これで勝っていたら良かったんだけどね。
勝利の女神に最後の最後にイタズラされちゃった(笑)

それにしても、シミケンはどうしてしまったんだろう。
あれだけ、キャッチングは安定していたのに。

しかも、今シーズンは水戸戦といい、ラストワンプレーで事件が起きている。

ただ、引き分けとなったのはシミケンだけの責任ではあるまい。
その前の廣瀬のファールも必要なかったし、ファンブルを狙っていた相手選手もエライっちゃえらい。

むしろ、問題はこれからのシミケンのメンタルとか、チーム全体に与える「勝てないのではないか」という恐怖心だ。

しかし、プラス要因はたくさんあった。
ヴェルディの調子が良くないという点は差し引いても、CB特に岡根は足が攣るまでは総じて安定していたし、サイドの守備も粘り強かった。バイタルも必死で埋めてたし、ブランさんも懸命に守備をしていた。

さらに、ザキさんの復帰は、戦力以上にピッチ全体、サポーター全体に与える影響が大だった。

何を言っても、残り6試合。
個人的には、闘う体制は整ったと考える。

ちなみに、08シーズンで残り3試合目の熊本戦でも、シミケンは木島のシュートをファンブルというかトンネルして失点、そして引き分けている。
これは、昇格のフラグではないのか?
強引か?


今日は、「蒼き旗」で応援です。


岡根の初先発と、


ザキさんの復帰。闘う体制は整いました。


台風の予報ですが、天気は暑いくらい。


さすがに風は強いです。


秋ですけど、夏みたいな空と雲。


ヴェルディサポも気合入ってました。ご苦労さまです。


こちらも、蒼き旗を振りかざします。


ローソンサンクスマッチ。ポンタ君も応援です。


さぁ、今日も集中集中。


FKは珍しく陵平ですか。


石川もCKで攻め立てます。


お互い集中していい試合でした。


監督もゴール裏とメインに先週と一緒にあいさつ。次はいけますよ皆さん。もう少しです、頑張りましょう。
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第35節 対草津 1-3 北村、今季初出場!

2012-09-24 09:52:30 | モンテディオ山形
予報通り、草津は雨だったが、試合開始に合わせるように本降り。そして、試合終了間際になって雨が上がると(笑)

雨のアウェーはあまりいい記憶はなく、2009シーズンの終盤柏戦で勝ったのが唯一の勝利だったかな。見事なミヤのゴールだった。

2010開幕戦の湘南戦もこんな雨だったと思うが、今回はスコアも含めて、過去最強の苦行修行のような時間だった(笑)

観客数にもわかるように、相手は今シーズンの目的を失いつつあるチーム。本来ならば、逆のスコアで圧倒して勝ちたかったところだが、試合開始から相手の流れのままに試合は進み、そして終了した。

別に、まだ昇格が消えたとかの問題ではないので、特にどうこう騒ぐ時期ではないだろうけど、まさに今シーズンの集大成を見るような試合だったかも。

シーズン当初からの明確な課題は、前節の連敗によりその修正をどうするかが一つの焦点だったと思うが、監督は戦術を変えるのではなく、西河を石井に替えるという選手起用によって修正してきた。

しかし、SBの裏を狙われ、さらにCBのマークを外されることへの修正はなされることなく、ここ数試合と同じようなパターンで失点そして、崩壊していった。

もちろん、2失点、3失点目については、こちらも勝ちにいっているので賭けのようなところもあり、結果論として失点したということなのだが、そういう意味でものツキもこちらになかったということだろうか。

これも結果論だが、試合の流れとして、失点後の陵平のゴールシーン。オフサイドの判定だったが、ここが勝負の分かれ目だったような気がする。

さて、現実論としては、これから6位以内を目指していくことになるわけだが、問題は監督の戦術の中に残されたオプションはあるのか。さらには、選手の中に残されたモチベーションはあるのか。

今回の試合を見る限り、選手起用も含めて万策尽きたような格好になっているのがちょっと心配。
言いたくはないが、昨年の終盤の大量失点負けの時のような危うさをチーム全体に感じてしまう。

でも、選手の皆さん、まだまだ可能性はあります。
応援しているサポ、家族のためにも、残り試合頑張りましょう。


初前橋。スタジアムは別にして、もう少しホスピタリティに工夫が必要かな。アウェーのトイレとか(笑)


メインの様子。しかし、人が入らなすぎかな。一応Jリーグなんですから・・・


雨の中、円陣で気合いを入れたんでしょうけど。


何度か、バイタルでのFKのチャンスあったんですけどね。ちょっとガス欠かな。


0-3から猛反撃。とりあえず1点返します。


キタムが今季初出場。劣勢の中で最大限のプレーをしてくれました。


選手も、たぶん茫然自失でしょうけどね。


頑張っていることはわかります。ここは気持ちを折らないで前に進みましょう。


最後に、監督があいさつに。辛い時でしょうが、ここを乗り切ってこそ名監督への道は開けます。
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残り8試合

2012-09-19 19:14:55 | モンテディオ山形
ある方のブログを見て、シーズン始めの頃の試合を再視聴してみた(ヒマですね)。 

その方が感嘆していた、宮阪のパスの散らし方は、全くその通りではあるけれども、これは相手も研究してきているので、これからまた再現するのは難しいだろう。

むしろ忘れていたなと言うか、あきらかに今と違っていたのは、やはりボール際の厳しさ。
ザキさんを中心に前線からの強烈なプレスは、相手のボールの出所を潰しているとともに、カウンターの起点にもなっていた。

これからの8試合。
ホンネは守備を整えて欲しいところではあるが(汗)、この期に及んで急に新しいことをやらせるのは、選手のモチベーション的にもう難しいかなと思う。

むしろ、ここは大胆に休養を増やして体調を整えるとともに、体力的にきついとは思うが、シーズン当初のあの鬼プレス姿をもう一度思い出してもらえないかなと。

あの姿で、残り試合闘ってもらえれば、結果はどうあれ、サポートしている側も納得するのではないかと。


それから、
一度、昇格を見てきた身としては、どうしてもその年と今年を比較してしまう(悪い癖・・・)。 

昇格を果たした2008シーズンは、同じこの時期、広島にホームで0-4で完敗。あの日はまさに先日の京都戦のような西日の強さだった。
その後、セレッソに引き分け、鳥栖に負けというなんとなく今の状況と似た経過があったものの、そこから福岡、岐阜、湘南、徳島と怒涛の連勝街道に入り、3試合を残して昇格をほぼ引き寄せている。(ちなみに最後の8試合は6勝1敗1分)

そういう意味では、過去の経験からもこれからの復活は決して不可能ではない。奥野監督は、鹿島時代のあの浦和との大逆転シーズンも経験してるし、気持ち的にも折れていないと思う、いや思いたい。
ただ、2008は守備が安定していたからなぁ・・・・(笑)

逆に、悪い方で思い出すのは2004シーズン。
この時期、札幌、川崎、鳥栖、甲府と4連勝で、2位大宮に肉薄し迎えた直接対決。勝てば追いつく大一番で完敗し、その後食い下がるも最終節、勝てば3位の土壇場直接決戦で福岡に完敗し4位。
どちらかと言えば、今の状況はこちらに似ているような気がする、メンタル的には(笑)
決して負けないんだけども、相手も勝って差が縮まらず最後はガス欠で失速。(このシーズン最後の8試合は3勝3敗2分)

さらに、春には首位にも立ち一度は昇格を夢見た2007シーズンは、最後はモチベーションの低下もあったろうが、最後の8試合は5連敗を含む1勝5敗2分と無残だった。 この二の舞だけはゴメン。

過去のチーム編成と、今年の戦力を較べてはいけないが、スポーツの勝ち負けは最後は気持ちの問題だろうから、2004、2007の悪夢を克服し、2008シーズンの再来を信じて応援していきたい。 
我々にできることは小さなことしかないだろう。
しかし、京都戦後、シミケンがゴール裏でブーイングでなく励ましてもらったことで、前に進めると話している。

我々はそれを信じて、最後まで選手を励ましていきたい。
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第34節 対京都 1-2 石川の同点弾は素晴らしかった~

2012-09-17 17:44:20 | モンテディオ山形
しかし、暑い中での試合だった。
この時期の山形なら、大丈夫だと思ったんだろうか?
選手にも応援する側にも大変な試合となった。

ブランさんが加入して、ギアを一段上げたかに見えたチームだったが、
やはり、ブレーキとの相性は改善されないようで、ここに来て、急速に減速、というかガス欠、というか既に故障気味?

結局、ボディというか土台作りからやり直さないと、うまく走らないということかな。

何度か書いたかもしれないが、監督の設計図のレベルが高すぎたのか、パーツが思うような規格でなかったのか。
恐る恐る走らせてみたら、結構排気量の割に、トルクが良かったり、タイヤが良かったりで、先頭集団の中を走れたりしていたが、やはり、弱点のブレーキはカーブごとにアンダーステァを出しては失速の繰り返し。

ピットインで、時間をかけて修理という方法もあっただろうが、実際はドライバーの修正能力に任せて走らせてしまったという感じだろうか。

この時期に連敗というのは、昇格争い的には致命傷かもしれない。
ただし、今年は幸運なことに、プレーオフという制度がある。

さて、そこでこれからが楽しみ。
果たして監督は、守備の約束事を決めて、付け焼刃で修正を図って6位狙いでくるか、
はたまた、このままブランさんのオーバーステア頼みの玉砕覚悟で自動昇格狙いでくるのか。

皆さん、本当にこれからが楽しみですよ。
だから、スタジアムに行きましょう(笑)


今日は鳥取戦の悪夢を振り払うべく?入場の際は「蒼き旗」でした。サポも気合いが入っていました。


なぜ、この時間だったのでしょうか。今シーズンのゲームで一番の暑さではなかったでしょうか。山形の秋を舐めていたんでしょうか・・・


風は、台風?のせいか南風が強く。


今年最後の残暑なのかなぁ。雲は夏です。


京都サポさんご苦労さまです。こんなに暑くてすいません。


試合中、頻繁に出る熱中症注意。


前半、石川のFKは惜しくもバーを叩きます。


後半に向けて気合いを入れる選手。一度は同点となったのですが。


また逆転され、必死でゴールを狙います。ブランさんのCK。


選手の皆さん、辛い状況でしょうけど、試合は続きます。また次、頑張りましょう。
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第33節 対鳥取 1-2 陵平の同点ヘッドは素晴らしかった

2012-09-14 21:37:36 | モンテディオ山形
結構、鳥取までサポーター行ったようですね。
素晴らしいことです。

しかし、そのサポに勝利の瞬間は見せられなかった。

残り10試合。
今後もしびれるゲームは続くだろう。

しかし、今年のチームは、失点はデフォなわけだから、それ以上にたくさん得点しなければ勝てない。
そういう意味では今日もたくさんシュートを打ったし、惜しいシュートもあったが残念な結果となった。

いろいろ、素人ながら残念に思うところはあるが、後半の永田のアンカーはどうなのだろう。バズと同じ役割を期待しているとすればちょっと違うかな。

というか、なぜバズを下げるのか。
攻守のバランスに欠くことの出来ない選手だと思うのだが。

廣瀬を入れたいのであれば、永田とチェンジではなかったか。

一言言わせてもらえば、そこが残念だった。

徳島戦、そしてこの試合。
監督のオーバーアクションが、ちょっとチームのもどかしさを物語っている。
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天皇杯2回戦 対TONAN前橋 3-0 陵平、西河、中島で3ゴ~ル

2012-09-08 16:08:36 | モンテディオ山形
前半、押し気味の展開から、逆襲であわやの場面数回。石井のアレとか西河のアレとか・・・

今日の危ない場面は以上(笑)

後半、どんな指示があったのか、見違えるようにサイド攻撃が機能。
瞬く間に2点。

相手は、ちょっと後半足が止まってしまったような。

ただ、ブランさんが代わってから、またピンチが数回。

こうして見ると、レギュラーとサブとの差がちょっと出ているかな。

ヤマは、前半サイドハーフのような位置でプレーしていたが、後半急に体調悪く交替。今日は結果が欲しかったのにね・・・

今日は、運動会とかイベント目白押しのためかな。2,000人はちょっと少なかったね。


白露を過ぎたとはいえ、この時間のサッカーはやはり厳しいですね・・・


若干の風がせめてもの救いでしょうか・・・


そろそろ、山形は収穫の時期を迎えますね。勝点もですね。


今日は2,000人。でも声は出てました。選手を後押ししてました。


前半の円陣。今日はピリッと行きましょう。


TONANのゴール裏。よく見ると、人文字ですね。応援も高校生バリのメガホン応援。


前半、バズエリアからのFK。惜しくも決まらず。


後半早々、中島がもらったPKをなぜか陵平が冷静にゴール。


その直後に、西河がヘディングでゴール。


終了間際に、やっと中島がゴール。


天皇杯でもブルイズやります。ブランさんは前で踊りたかったろうな。


インタビューは、陵平と。


西河。


選手の皆さんご苦労様でした。来週も鳥取で頑張りましょう。


そして締めは最後に決めてくれた中島。「本気で頂点目指します!」
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第32節 対徳島 2-2 廣瀬、ブランのゴールで粘強くドロー

2012-09-02 21:17:29 | モンテディオ山形
まぁ、0-2からのドローなんて、やられたことはあっても、やったことはなかなかなかったと思うので、そういう意味では、良い試合だった(笑)

前半は、見事に相手の術中にハマり、まぁ試合開始早々のブランさんのゴールが決まってれば違ってたんだろうけど、とにかく最終ラインのギャップを狙われて2失点。
前半は手も足も出ませんでしたなぁ。
要するに、中島の代わりをバンがうまく埋められなかった。

後半、バンに替えて徹郎を投入かと思ったが、入ったのは廣瀬。それがまた当たった(笑)
堅いはずの相手サイドバックに仕掛ける仕掛ける。しかも、抜く抜く。
結果的にその運動量が、得点に結びついたのだと思う。

まさに、起死回生の1点となった。

さらにCKから西河のヘッドを相手がハンドでPK。
うわぁ、誰が蹴るんだ・・・(-_-;)と真面目に心配したが、そうだウチにはブランさんがいた(^O^)/

そのとおり、しっかり決めてくれて同点\(^o^)/

その後も、徹郎、石井を投入して攻め続けるが残念ながらドロー。石井が中盤の真ん中でボールを捌いているのなんか見たら、胸熱~(笑)

監督が最後まで、大きなゼスチャーで指示を送り続けていたのが印象的だった。
勝てる試合だと思ったんだろうね。

守備陣、あれ程警戒していたカウンターであっさり失点は・・・ではあるが、

次は中島も戻ってくるし、期待できるね。

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