選手は思い思いにリラックスしてくれていると思います。
チアゴまた大阪に行くのかなぁ~
昨夜の各テレビ局は群馬戦を報道。
いよいよPO圏内と勝ち点で並んだんですから、報道も熱を帯びてました(笑)
YTSでは、小野にフォーカス。
90分縦横無尽に駆け回り、最後は決勝点の実質アシストと大活躍。
もちろん、この試合のMVPはゴールを決めた潤哉でしょうが、
個人的には満票で小野ですね。
決勝点の場面ですが、
櫛引のゴールキックを野田ちゃんが跳ね返して流れたボール。
これを小野が全力で追わなければサイドラインを割って相手ボールに。
しかも、小野は全力で追った足でそのままチアゴにフィード。
そのフィードが絶妙に巻いて、チアゴに付いていたDFも目測を誤り、
それを予見していたチアゴが振り替わって抜け出すという離れ業。
たぶん、今季昇格したら(する)、その分岐点になったプレーとなるでしょう。
先週、今週のさくらんぼテレビ「ブルイズモンテディオ」の極青プロフは元大宮の小野と西村ですが、
先週の放送では、小野は意外にドライな性格のようで(笑)安心しました。
アウェー大宮戦での大ブーイングは意外だったそうで、普通に堪えていたようですね(汗)
SBのプレーについては、怜大コーチから学んだことが多かったようで、
まだまだ伸びしろはありそうな感じですね。
そんな彼も西村も、この時期にこういうヒリヒリする試合を体験できるのは初めてのはず。
良い経験をしながら、チームを高みに導いてくれることを期待したいですね。
この時期といえば、ネット上で、
2019年からのモンテの順位が話題になっていて、
6位(2019年)→7位(2020年)→7位(2021年)→6位(2022年)と推移していて、
PO開催シーズンとしては、2季連続で出場しているんだとか。
(2020、2021年はPO開催無しのため)
自動昇格には、ちと力不足だけども、
安定して上位にいると評価されているようでした。
巷では「PO滑り込み芸人」と言われてるようですけどね~(褒められてると信じてる(笑))
昔、2007年あたりまでの時は、
場当たり的に好成績を残せるシーズンはあっても、
安定して上位で戦えていませんでした。
(2001年3位、2004年4位の他は低迷)
毎年のように主力が抜かれて、メンバーが安定しなかったのが大きな原因だったと思います。
当時の新潟、大分が安定して上位にいて、満を持してJ1に昇格していったのをみて、
羨ましいなぁ~と思ったものでした。
それを考えれば、2020年からJ2では難しい今の路線に切り替えて、
そんな中でも限られた戦力で安定して成績を残せているのは素晴らしいことだと思います。
後は、上位2チームにいくための的確な選手配置ということだけだと思います。
(いかん、シーズンを総括してしまっている)
思い出すのもアレですが、
2019年の時は、最終節でモンテは負けても得失点差次第でPO進出、
対戦した町田は勝てば残留決定という事で、
0-1の時点で、確か木山監督が大きなジェスチャーで、プレーを止めることを指示。
そこから時間稼ぎのパス交換が始まり、それを町田が追わずに見ているという、
何とも微妙で不思議な時間が流れました。
今年は、最終節が甲府と直接対決なので、そういうことはありませんが、
お互い激突の末に勝ってPO進出といきたいものですね(いや行く)