モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

第23節 対広島 2-1 ハセは確変してしまったのか・・・

2008-06-29 23:49:59 | モンテディオ山形
予想以上の雨の中、観客4900人。
思ったより入ったと思ったのは私だけだろうか?

この試合、広島にとってはやりにくい試合だろうなぁと、試合前思っていた。
山形とは、勝ち点差10。一試合少ないので、実質勝ち点差13。
そしてアウェーであり雨模様。

監督も、選手も実のところ、「まぁ、今日は引き分けでいいんじゃね?」ってな感じではなかったろうか。
そして、それは試合開始早々の得点で、さらに、顕著になっていったのではないか。
いや、それ以上に、今日の試合の落とし所に迷ってしまったのではないか。
「このまま、無理せずに勝つ。まぁ、失点したとしても、引き分けで終わらす」

そんな、意識が、ピッチの選手に少しあったのではないか。そんな、感じの前半だった。
うまいけど、気持ちが入らない。体が張れない。

それが、前半、最後の最後、左サイドの石川をイージーにしてしまい、余裕を持ってセンタリング。それを、ハセが見事にヘッドで同点。

実は、前半、失点してからも、「今日は、なんか勝つ」ような気がしてならなかった。それは、なんの根拠もなかったのだが、上述した、広島の選手のモチベーションが少なからずプレーに影響するのではないと考えたから。

選手個人の技術は、やはり、少し差があるのかなぁと。しかし、球際の厳しさは負けていない。どこかで、きっと転機が来る。
それが、後半40分だった。
相手ボールを途中出場の匠がカット。そのまま、左サイドに持ち込み、センタリング。ゴール前で陽平(彼も途中出場)がつぶれて、右サイドに流れたのを、ハセがフリーで逆手ゴール。

宮崎の投入は、予定通りだったが、陽平の登場にはびっくり。新聞では明日の練習試合からとあったから。匠の出場も「!」。
でも、どちらも決勝ゴールを演出。

とにかく、引き分けでも、雲行きが怪しくなる今日の試合。
勝った事で、また、首の皮一枚繋がった感じだ。

とにかく、おめでとう。

広島48、山形41、C大阪38、仙台37、草津36、鳥栖36
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陽平ブログの件

2008-06-27 12:36:22 | モンテディオ山形
自分の心の中の葛藤をそのまま吐き出したようなブログ。

陽平ほどのレベルの選手でも、そういうジレンマを感じてるんだ。

しかし、実は反町さんとコバさんとの間では、6月初めあたりからこんな会話がなされているような気がしてならない。

コバ「陽平はすぐにでも使いたいんだけどね、ダメ?」
反町「コバさん、変に試合に出すぎてまた怪我でもされたら、あんたの責任でっせ(なんで関西弁?)」
コバ「んじゃ、甲府戦あたりからじゃ?」
反町「だめ!広島戦の後半にちょっとだけ。それで、協会には了解取ってるから。」
コバ「本人も出る気満々なんだけどねぇ・・・・」
反町「陽平には、北京で暴れてもらうから。」

広島戦。勝ってもらいたいのは当然だけど、とにかく、陽平のゴールが見たい。
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第22節 対湘南 1-1 微妙な結果かな・・・

2008-06-25 22:44:07 | モンテディオ山形
前半途中からスカパー応援。0-0。ふぅー・・・・

前半35分で一旦テレビを離れて、後半15分からまたテレビの前に。

そしたら、1-1。!!!!!何があったんだぁー。

前半、ハセのサイドネットへの豪快弾、そして健太郎のヘッドがポストにはじかれたのを見て(どちらもザイのアシストだったね)、「今日はなんとなく点が入りそうな」気はしたけど、失点もしてたとはね・・・

同点弾は、宮崎だった。最近、あのエリアでいい仕事するね。

まぁ、危険なプレーもあったけど、やっぱ石井がいたほうが、気分的に安心する。ごめん章吾。

攻めは・・・この前の甲府のような湘南の体を張った守りにやられたという感じかな。後半は、ネモも決定機があったけどね。

前半、ザイが北村とポジションチェンジをして前に上がってから、オモローなプレーが随所に。実況の人が、「こういう攻めを見ていると、J1のチームのようですね」みたいな発言。
それから、試合終了後、解説の野々村が「アウェーの山形は、安定したいい試合運びだった」みたいなことを言っていた。

プロから見ると、山形もそういう風に見えるのかな?

広島48、山形38、C大阪38、鳥栖36、仙台34、草津33
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第21節 対甲府 0-1 崩壊の序章か?

2008-06-22 22:16:40 | モンテディオ山形
仙台以外のアウェーに初めて参加した。

スーパーあずさが、途中塩山駅の人身事故で立ち往生。いやな予感が・・・

試合は、0-1で惜敗。
こちらにもチャンスがなかったわけではなかったと思ったが。

闘い方を見ていて、ちょっとここ数試合と違うなと感じた。
なんというか、ボール際での厳しさとか、フィニッシュの形とか。
まぁ、甲府の気持ちが上回ったということなんだろう。素晴らしい出来だったと思う。
最後のパワープレー、なんとなく放り込んでるのも残念だった。

先に失点してしまうと、今回のように攻めあぐねることになるのかな?

甲府に行って感じたこと。
スタジアムは、天童ほどの広さはないし、古さも感じたが、ピッチへの臨場感があっていいところだと思った。
スタジアム運営とか、サポの集まり方などは、やはりJ1を経験しているためか、一日の長があるように感じた。
ただ、応援は????。あんな応援だっけ?

スタジアムへのアクセスも悪くはないだろうけど、やはりアウェーというのは何かと大変だと改めて実感。
そういう意味では、いつもアウェーに行かれている方には本当に頭が下がる。

行きのバスの中で、モンテサポの方々の会話を聞いていた。皆さん、東北、首都圏いろんなところから集まってきている。
彼らのモンテへの思いを聞いていて、選手の皆はこういう一人一人の思いを背中に背負って戦ってるんだなぁと、ハートの強さの必要性を痛感。

いろいろなことを肌で感じた1日だった。

しかし、雨はひどかった、甲府駅で着替えたおかげでなんとか風邪はひかなかったようだ。
あと、名物?「ほうとう」なるものを食べたが、正直・・・

広島45、C大阪38、山形37、仙台33、鳥栖33
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第20節 ダービー 3-0 これは、夢か幻か・・・・

2008-06-15 23:30:36 | モンテディオ山形
まず、ハーフタイムにビールを買いに行ったら、スタンドの床が紙ふぶきだらけで、なんとなく競馬場を思い出した。
景気がついて、いいパフォーマンスだけど、掃除の人大変だなぁなんて思ってしまった。

次に、観客15000人。
10000人超えに安心。これで、結果が伴えば最高なんだけどなぁーなんて思っていたが・・・

3-0・・・・え?ダービー3-0ですか?4年前に確かここで0-3でウチがやられましたけど(笑)

前半見た感じでは、かなり押されていたし、1-1くらいかぁ?なんて思ってたので、いい意味でまた裏切られた。

特筆すべきは、後半の体力だろう。
てっきり、押されまくるだろうと思ってたのに、徐々に押し始めたのはこちらだった。
しかも、石井のドフリーヘッドで追加点だし。2-0になった時は、冷や汗が出たけど(笑)

宮崎が何気に効いている。後半出てきてあの動きだと、相手は結構きついだろうなぁ、なんて思いながら見ている。
長谷川の3点目のときは、本当は、自分で取りにいったんだろうね。もう、半歩早く切れ込んでいたら、入っていたような気もした。

章吾は、見事に大役を果たした。今日は職人だった。

石川は、今後、相手からのきついマークを受けるだろう。それほど、最近決定的な仕事をしている。

とにかく、ダービー完勝。

広島42、山形37、C大阪35、仙台30、鳥栖20、湘南29、草津29
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第19節 対福岡 3-0 ?どこの強豪チームですか?

2008-06-12 12:49:54 | モンテディオ山形
天気予報どおりに大雨。
小林監督の髪も終了後はバラバラに・・・

平日大雨とはいえ、5000人集める福岡はやはりすごい。

前半、勝が飛び出しからのボレーシュートをはずした時、今日はチャンスが少ないだろうからと、いやな予感がした。福岡の守備は、はっきりマンマークで押さえに来ていたからだ。

しかし、後半早々、その心配は裏切られる。
中でプレー始めたザイからのヒールパスに長谷川が豪快なシュートで先取点。

その数分後に、CKを頭で合わせた長谷川のシュートのこぼれ玉をレオがパスして、健太郎が2点目。

そして、最近お決まりの必勝パターン、ザイと交替で入った宮崎の3点目のゴールでとどめ。
PK内での落ち着いたシュートは見事。

そんで、これもお決まりの悪い時間。相手の猛攻を、今回も相手のミスと運も手伝ってしのぎきって、完勝。

ほんとに、どこのチームなんだろうね?

5連勝だって。

日曜日はダービー。大勢で応援したいけど。
不安は、レオの代役(章吾?)と、観客の多さ。
これまで、観客多くて勝った試合、見たことないもんで。

広島41、山形34、C大阪34、仙台30、湘南29
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第18節 対鳥栖 3-0 禍福は糾える縄の如し 

2008-06-08 21:47:00 | モンテディオ山形
今日もスタジアムに入ると、スカスカ・・・
観客は3700人。4000人くらいいたような感じだけどな。

最近、なんとなくだけど、負けるというイメージが自分の中からなくなっている。
それは、仙台戦以降、悪いなりにも「勝利」へのこだわり、自覚が芽生えているように思えるからである。特に、宮沢の献身的なプレーが(ポカもあるけど)、チームにあきらめないという粘りや躍動感を生んでいる。

今日の試合は、その勝利へのこだわりが、ゴールポストとか相手のシュートに乗り移ったような気がした。
逆に言えば、今日は、負けてもおかしくないくらい攻められた。勝ちを確信したのは後半40分くらいだ。

攻められた最大の原因は右SBだ。宮本がボロボロに抜かれるというのも久しぶりに見た。
あとバイタル付近。何度決定機をつくられてしまったことか。

しかし、そこはサッカー。
相手のシュートはことごとく枠を外れる。
禍福は糾える縄の如しという言葉がぴったりの試合だった。

しかし、不安定な守備陣に対して、攻撃の多彩なこと。
最近は、サイドからばかりでなく、中央からの攻めが増えている。
たぶん、相手がつかまえきれていないのは、その辺が理由なのだろう。

勝の2ゴールも宮崎のゴールも見事。
しかし、その裏には、長谷川、北村、健太郎の献身的な働きがあることを忘れてはいけない。

広島勝ち点38、C大阪34、山形31、湘南29、仙台27。とうとう3位。

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