モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

第15節 対川崎 0-0 一筋の光明

2010-07-30 08:44:11 | モンテディオ山形
雨の影響はともかく、あの芝でよくやれたなぁ・・・と。

せっかくBS全国放送だったのにねぇ・・・なんであんな芝になっちゃったんだろうね。
ここの芝はもう十数年見てるけど、こんなの初めてじゃないか。
確か、芝の張替えでやばかったことはあったけど、甲府戦、福岡戦だっけ?

試合のほうは、シミケンのスーパーセーブで貴重な勝ち点1。やっぱシミケンから試合は作られるわけだ。

攻撃のほうは、ハセ、フルが久々先発。
ハセは心配したけど、ポストも頑張ってたし、良かった。もっとシュート打ってほしいけどね。
フルは、チカシとのコンビが抜群。いい攻めだった。シュートも惜しかった。
こうなると、マサルとフルとチカシをどう使うかだね。

キタムのポスト直撃も惜しかった。イングランドのランパードの再現かと思ったけど・・・(笑)

この集中力なら、なんとかガンバ戦もいけそうだと感じた一戦だった。

自分的勝点43+1=44


















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第14節 対C大阪 0-3 できないのか、しないのか、そこが問題だ

2010-07-24 22:47:08 | モンテディオ山形
ダービーの余韻がまだ抜けきらない雰囲気のまま、この節を迎えた人も多いだろう。

もしかして、選手もそうだったのか・・・そんな間の抜けた出来だった。

4-1-4-1システムは、新潟で不発の後、ナビ杯で結果を出し始め、しかし、磐田戦でまた弱点を暴露。

リーグ戦再開をどのシステムで戦うのかは興味深いところであったが、勝負どころのダービーをこのシステムで戦い、また結果を出した。

しかし、また今日の試合では結果がでなかった。

今日の敗因は、結構簡単に分析できるのかな。
とにかく、DF陣の厳しさがなさすぎ。

最初の2失点はまさに、危険なゾーンで厳しくいかなければならないところで自由にさせすぎた。
これは、ウチのDFが厳しく「できない」のか「しないのか」?
コバさんの分析がまたれるが、自分としては「しなかった」であってほしい。
「できない」としたら、今後の試合は・・・・

前田は、この2試合をそつなくプレーしたかもしれないが、西河に比べるとやはりハードさに欠ける。
最後の最後に、体で止めるみたいな、気合が欲しい。でなきゃ、ウチのDFではやっていけない。

試合直後のアドリアーノの個人技やその後の家長のミドルが入らなかったのは、こちらには吉兆かと思ったが、その時点で、もっとDF陣の厳しさのレベルを上げなければならなかったのかな・・・
前半0-0は、まさにこちらのペースと思ったが。

そうそう、前半、石川に見事な飛び出しからのドフリーがあったけど(確か2008年の岐阜戦でも、財前から似たようなパスあって見事に決めたよね)、右で打ってればなぁ・・・。

ところで、気になったのは、後半の0-3からの一斉攻撃場面で、フル、ハセがまったく生きていなかった。
特に、ハセ。茶髪にヒゲは、巷で会えば、たぶんただのあんちゃんにしか見えないだろうけど、まそれはいいとして(笑)、動きにキレも怖さもない。
なんか、2008年のシーズン開幕直後に戻ったような・・・(怖)

ただ、収穫がないでもない。
攻めの時は、4-4-2と違って、枚数が1枚(チカシのところ)多い感じがする。ま、ワンボランチだからそりゃそうなのだが。
前よりは、攻めあぐねる場面は減った(笑)

川崎戦までは時間がないけど、とにかくDFの厳しさをもう一度鍛え直して欲しい。ウチはそこが生命線だと思うので。

自分的勝点46-3=43
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TG 対新潟 0-3 ファグネルったら、もう・・・

2010-07-22 20:13:48 | モンテディオ山形
前日のダービーに行けなかったため、意気込んで小真木原へ。

渋滞で、試合開始が16:40となるも、メインスタンドはかなり埋まっている。
自分たちは、芝生席の日陰でまったりだったけど。

4-1-4-1は、サブ組には、ちょっとしんどかったようで。
ほとんど機能せず(笑)

新潟には、キングやファグもいたり、そうそうW杯帰りの酒井ごうとく様もいたりで豪華な面々。

しかし、ファグの活躍っぷりといったらもう。
ひとりだけ動きが違うんだもん。

そんなファグを最初に獲得したウチにも見る目があったということだよね(笑)

それにひきかえ、ウチの韓流といったら・・・
ぼやぼやしてるとシーズン終わっちゃうよ。





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第13節 ダービー 3-1 夢がかなった!!!

2010-07-22 19:53:08 | モンテディオ山形
ダービー < 自分のチームの試合
だったため、自分でも信じられないが不参戦。
AMラヂヲ、及び携帯にて戦況確認。

というか、自分の試合後、車のラヂヲをつけた時点で、すでに1-1だったりしたわけだが。

J1でダービーが出来ることの奇跡については、たぶん古くからのサポーターが存分に思いを綴っていることだろうが、自分的には、「そんなことが J1の歴史に刻まれれば100年後も語られる・・・」と思いつつ、「やっぱり、そういうことは100年後でいいのかな?」などという天邪鬼な気持ちも持っていた。

それぐらい、J1で東北のチームがダービーなんていうのは、「サッカー1000年構想」くらいの価値があると思っていたので。

でも、現実にJ1でダービーは行われた。しかも、3-1で、しかも「あの」マサルのゴールとユーゾーのゴールで勝つとは・・・

NEC山形(92年のべにばな国体の強化チーム)と東北電力が東北地域リーグあたりでやってたころは、「国体が終わっても、頑張ってるなー。結構強いなー」などと感心して見ていた。

びっくりしたのは、JFLに上がったあたりから。
なんか、マジですごいんですけど、みたいな。

しかも、石崎さんが監督をしてからの上げ潮ムードといったら。
なんせ、98年は前半、ダントツの首位でしたから。

仙台も、東北電力からブランメルとかベガルタとか名前が変わったり、リティが来たりという割には、成績が安定しないし、強化してるのかなんかのかわからないようなチームだった。

あの頃は、上を目指すってのは、容易なことじゃないなぁ。
Jリーグがバブル状態だったこともあり、東北のチームには縁遠いなぁ、なんて思っていた。

いっそ、仙台と山形が一緒になって(今回のブラウブリッツ秋田のように)、Jを目指したほうが現実性があるのかなぁ、とか本気で思っていた。

2001年は、最終節まで昇格レースがもつれ、結果的に仙台が昇格したが、自分の心の中では、「山形はもうちょっと環境面も含めて充実してから昇格だろうなぁ。仙台もJ1定着には大丈夫かなぁ」と。

・・・・時は過ぎ、こうしてJ1でダービーが本当に開催された。

仙台は、正直、J1定着の下地はあると思っている。もうちょっと効果的な選手補強がなされればとも思うが。
本当は、仙台はもっと「強く」、「大人」であって欲しいと思っている。山形と仙台の関係は、岐阜と名古屋くらいの関係で良いのだ(良いのか?)。

一方の山形は、2001年頃に自分が描いていた「環境面での充実」には、程遠い現実にはあるが、小林監督及び選手たちを見ていて、「要は、限られた環境の中で出来ることをしっかりやりきるという、気持ちの問題だな」ということを知らされた。

初めてのJ1でのダービーは、両者とも意外な結果になったという感はあるだろう。

リャンが言っていたように「いつの間にか3点取られていた」ような試合だった。

もしかしたら、両者とも地に足がつかないうちに試合が進んでしまったのかもしれない。


そういう意味でも、9月の第2戦は、さらに、激しい試合にあることは必至だ。

できれば、それまでに、ウチとしてはアドバンテージをもっておきたいところだが・・・・

勝点44+2=46
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TG 対栃木SC 0-0、0-1、2-0 少しは乾きが潤ったかな

2010-07-10 23:43:53 | モンテディオ山形
久々に見る実戦は、やはり楽しいものだった。

栃木SCには、悠介、モツ、高木がいるんで楽しみにしていた。皆元気にプレー(高木はちょっと見つけられなかったけど)、悠介なんかまだまだ上でもやれそうなレベルだけどね。

1本目は、ナビ杯のメンバー。怪我?の西河のところはゴリ前田。
途中キタムが顔を痛めて退場。大丈夫かな?代わりにクマーが入るもまったく機能しないため、フルがIN。
まぁ、安全運転で手堅く0-0。

2本目は、ハセ、フル、宮崎、広瀬、太田、トーミ、コバリョー、ソノ、クナン、山田、ウエク。途中、フルに代わってビョン。
フルは、惜しいFKがあったり、自由に動きまくって起点になっていたが、ハセがどうにも機能せずに手詰まりで0-1。

3本目は、このメンバーにドンちゃんと中野が入る。
さすがに相手もメンバーを落としているため、徐々にこちらのペースに。
CKのクリアをシュートしたところにビョンがいて押し込み1点目。
カウンターから、ハセが起点となり、ドンちゃんにラストパス。ドンちゃん落ち着いて決めて2-0。

全体的には、酒田キャンプからの追い込みがピークにきているのか、動きが重い・・・時にスピード系の人(笑)
ま、こんなもんだと思っていた。

そうそう、手倉森コーチも観戦にきてたね。モツとかとしゃべっていた。

まぁ、試合に飢えてたんで、いいリハビリになった。


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今さらだけど、よくやったサムライジャパン!!

2010-07-06 22:33:38 | モンテディオ山形
今更なので、これまでの思いを箇条書きに。

○外から見れば、今回の日本はつまらない試合運びだったかもしれないが、少なくとも日本がW杯で勝つ形はこれで見えた。

○あとは、パーツの技術を上げるだけかと。少なくともサイドの選手はもっと走れなければならない。オシムも言ってたし。

○これで山形の進む道も間違っていないことを再確認(笑)

コメント (1)
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