モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

天皇杯1回戦の報道等から

2015-08-31 12:15:03 | モンテディオ山形
まぁ、勝って当然。
試合開始の失点は何やってんだ、という論調ですね。
当たり前ですが。


高崎の2点目は、公式でナカシの得点に変更されておりました。
触ってたんですね、足先(笑)

確か、2010シーズンの浦和戦でも、石川のFKが直接ゴールしたようにも見えましたが、

田代の猛アピールで、田代のヘディングでの得点になったのを思い出しました。(笑)



言い方は悪いですが、
良い意味で、いろんなものが炙り出された試合となりました。

監督も言っていたように、高崎、川西に結果が出たのは良かったですね。
練習とゲームはやはり、いろんな状況が違いますから、
その中で、自分の持ち味が出せたのは本人にも良かったと思います。
さらに、引いた相手に、縦パスを入れる意識が高かったのも良かったし、
実際、両サイドは何度も裏の飛び出しが出来てました。


ただ、
このレベルでも、シュートの精度が悪かったのは、どうなんでしょう(笑)
さらに、サイドを崩しても、中の枚数が足りない場面もありました。

リーグ戦は、こう簡単にはいきませんから、
得点力不足の解消、という感じには思えませんでした(汗)


まぁ、しかし、
高崎の潜在能力が高いことはわかりましたので、
リーグ戦の1トップに弾みがついたかもしれません。

願わくば、
マムシさんにも、リーグ戦の目途が立てば良かったのですが、
松岡のような、ピンチを未然に防ぐタイプではない感じだったのは、
どうだったかなと。
むしろ、アンカータイプのような感じです。CBやってたからかな?
こうなると、アルセウとの関係性ですね。
3ボランチでないと、なかなか難しいかもしれません。

慶太も、たくさんボールに顔を出して存在感がありましたし、
中村、ふなっしーも積極的に攻撃参加してましたけどね。
監督がどういう評価をされるか。
當間も久々の真ん中で、慣れるのに時間がかかってましたね。

やっぱり、
こうなると、

リーグ戦に向けては、

GK ギシさん
DF ちゃみ、西河、竜つぁん
MF 純平、バス、アルセウ、マムシさん、Jr
FW ディエゴ、高崎

って感じに思えてしまうのですが。

ヤマちゃんに、早く昨年の後半のようなコンディションをお願いしたいですね。
そうすれば、川西とのタッグも組めると思います。
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2015天皇杯 1回戦 対山大医学部 7-1 高崎ハット、川西、萬代2得点!

2015-08-29 22:25:01 | モンテディオ山形
試合前に、過去の天皇杯を振り返る映像が出るのですが(毎年ですが)、
またまた出た~、明大との負け試合(笑)一生出るんだろうな・・・
加えて、昨年の決勝戦も出ました。完全ガンバ目線で(というか宇佐美目線で)。

でも、J2上がりのウチが、2回も出てくるなんて、それはそれで凄いことじゃないでしょうか。


で、まさか、今年はやらかさない・・・よね?
なんて思っていたら、

試合開始1分で失点(笑)

ボールゲームだけに、どこに転がるかわからないとは言え、
集中を欠いた時間帯だったでしょうか。
(後半早々、選手が急に体を張り出したので、こりゃハーフタイムに、
監督からねじ巻かれたなと)


結果は、7-1で、まぁプロとして、J1としての面目は保った感じですが、
改めて、現在のチーム状況を如実に表すような試合内容でした(汗)


アマ相手に、綺麗なサッカーをしようとしたのでしょうか、
それが、かえって、チームの、そして個人の技術の未熟さを体現してしまったかのような試合の入り。

リーグ戦で、パスが通らなかったり、キックが見当違いの方向に飛んでいくのは、
J1のレベルの高さに翻弄されているからなのかな?と思っていましたが、

今日の試合も、同じじゃい(笑)


でも、
高崎がチームにフィットしつつあることや、
とにかくマムシさんが一生懸命頑張っていたことも見れてよかったです。
そして、天皇杯男、萬代の2得点。あんなボレーシュートできるんだ。

まぁ、
何と言っても昨年の準優勝チームですから、
初戦でやらかさないで良かったです(ちょっとやらかした?)


山大医学部チーム、たくさん女子マネもいて、元気のあるチームです。


今日のGKは兼タン。最初以外は安定してました(汗)


久々の中村。ちょっとフィードがうまくいかなかった?


マムシさん。とにかくボールに顔を出しますね。


ハットトリック男、高崎。やはりFW陣では一歩先行か。


ギシさんがいない違和感(笑)


いやぁ、寒くなりましたね~


無風で雨が降らなかったのが幸いでした。


山大医学部ゴール裏。若さあふれる応援(笑)


円陣で集中。したはずでしたが・・・


ゴール裏。若干右寄りで応援してます。TVの関係?


キックオフ。


そして、1分いきなり山大医学部の得点!


1分ですわ確かに(笑)紛れも無く0-1です。


一生懸命さが伝わるマムシさん。松岡がいないのでお願いしますよ~


中村。久々だったせいか、出来としては若干不満が残ったでしょうなぁ。


前半4-1。ハーフタイム、控えの萬代が選手を鼓舞します。


健二コーチは純平になにやらお話を。


後半、萬代投入。2ゴールで結果を出しました。


川西も、慣れるにつれて、持ち味の自由人枠を発揮しました。


CKでは、ゴール前に密集します。暑苦しいわ(笑)


途中出場のユルキも若さあふれるプレー。惜しいシーンもありました。


瀬川も途中出場。CKも蹴りました。


高崎のインタビュー。やれやれといったところでしょうか。


まぁ、勝つことが大事。来週も頑張りましょう。
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明日は天皇杯

2015-08-28 12:21:05 | モンテディオ山形
いよいよ、明日は天皇杯ですね。

今日の、地元紙では、
大幅にメンバーを入れ替えるとか。

まぁ、来週も天皇杯ありますし、
リーグ戦見据えてのメンバーは、
来週と言うことでしょうか(尤も、明日勝てばの話ですが)。


「昨年の準優勝チーム」というプライドを胸に、
自信を持って戦って欲しいと思います。


メンバーは、こんな感じでしょうか。


GK 兼たん
DF 當間、中村、フナっしー
MF ヤマちゃん、慶太、マムシさん、Jr
FW ナカシ、萬代、ザキさん


瀬川とかユルキとかも見たいですけど、
どうでしょうか。

慶太のところで、ボールが落ち着くかどうか、
そこが試合を優位に進めるポイントになろうかと思います。

慶太のパサーとしての資質は誰もが認めるところ。
あとは、どれくらい中盤の回収屋として汗をかけるか。
松岡のプレーを身近で見れているわけですから、
少しでも吸収した姿を披露してほしいです。

さらには、相方のマムシさんは、人に食いつくタイプですから、
空いたバイタルを埋める作業も重要です。

あとは、中村。
TGを見た限りでは(左SBでしたが)、プレーが落ち着いているし、
足元は上手いし、フィードも正確です。
本番の試合では、FWとの駆け引きとか、飛び出しへの対応とか、
いろんな要素が加わるのでしょう。
そこで、どれだけ持ち味を出せるかですね。


願わくば、双方雑な試合になって欲しくないです。
昨年のソニー仙台戦のような、緊張感のある試合になればなと。


それよりも、
19:00の試合。
寒いんじゃないでしょうか(笑)
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J2の戦いから勇気をもらうの巻

2015-08-24 12:16:14 | モンテディオ山形
今日は、チームはオフ。
明日からまた、リスタート。
天皇杯に向けていい準備をお願いします。


さて、
予想通り?のなかなか厳しい戦いが続いているJ1ですが、
弱者が強者に立ち向かい結果を残すというのは、
どのカテゴリーでもありうることです。


そういう意味で、今季のJ2から、いろいろと勇気をもらう点は多いですね。


まず、昨日時点のJ2順位表をみると、
1 大宮 68
2 磐田 54
3 C大阪 51
4 東京V 49
5 福岡 48
6 愛媛 47
7 千葉 46
8 長崎 44
9 金沢 43
10 北九州 40

となっております。

大宮が頭一つ抜け出して、
磐田がそれを追う展開ですが、
3位以下は、混戦団子レース。
いつものJ2となってきました(笑)

その中で、躍進しているのが、
東京Vと愛媛、金沢。

特に東京Vは昨年降格危機にありながら、
今年は自動昇格圏に迫る勢いです。
昨日は敗れましたが、
もともと育成に力があるチーム。
ここ数年じっと雌伏の時を耐え、
いよいよ羽ばたく時期でしょうか。

そして、特筆すべきは昨日その東京Vを破った愛媛。
ここ数年、攻守ともになんとなく迫力に欠け、下位を低迷していましたが、
(ウチが昨年0-4で完敗したことは伏せておく・・・)
今年は、チームの役割分担が明確になったのか、
粘り強く守り、攻撃にキレがでてきました。

また、前半戦の台風の目となった金沢。
最近は、相手チームから研究され、
なかなか思うようなゲームができていませんが、
2ラインからの強固な守備から、
ショートカウンターを繰り出して勝ちをもぎとってきました。
ボランチまちゃるさんの存在も大きいと思います。

さらに、11位には群馬。
このチームも、ここ数年下位を低迷していたチームですが、
今年は、上位を食って、中位で頑張っています。


これらのチームを見ていると、
相対的には劣るだろう戦力を、
役割分担を明確にし、適材適所にすることで、
戦うベースを作り出しています。
そして、
やっぱりなんといっても、「集中力」なんでしょうね。
それが、相手のミスを誘うことにも繋がっているんだと思います。


「役割分担」と「集中力」。


もう一度、チームに植えつけたい言葉です。


天皇杯を挟んで、次節からは、広島、柏と上位チームとの対戦です。

ここで、もう一度、
「らしいモンテ」を総力戦で掴み取って欲しいですね。
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鹿島戦の報道等から

2015-08-23 16:21:23 | モンテディオ山形
まぁ、厳しい論調ですね。

3失点の試合も続いてますし、
そこは結果として素直に認めましょう(笑)


ただ、戦い方については、監督も一定の評価をされているようですね。
ハーフタイムでは、プレーのレベルが上がっているとも言ってますし。


甲府が神戸に勝ったという事で、
いよいよ、降格争いは4チームに絞られてきましたでしょうか。
それはそれで、面白くなってきました(笑)

おかげさんで、まだ清水、松本との直接対決を残してますから、
このままの僅差で行けば、
まだまだ何が起こるかわかりません。


これから9試合のポイントとしては、
攻撃時の、PA内の迫力と、
依然として改善されないカウンターへの備えですね。


昨日の失点のうち、
3失点目は相手を褒めるとして、
その前の2失点は、いかにもこちらの守備がお粗末でした。
そこは、改善の余地というよりは、個人の集中力を高めるということかと思います。

ただ、
あまりにカウンターからの失点(というか、こちらのパスミスからの失点)ということで、
そこは、個人というよりは、もう一枚守備の選手が必要なのかなと。

やっぱり、3ボランチじゃないかなと(笑)

CBは當間じゃだめなんですかねぇ。
ここ数試合の内容からして、
ほかの選手にチャンスを与えるいい機会だと思うのですが。
監督は、守備はいじりたがらないと申しておりますが。


攻撃は、
もう、PA内に飛び込める人ですね。
そこに尽きます。
クロスは入っているのですから。


ということで、

とりあえず、来週の天皇杯で、

GK 兼たん
DF ちゃみ、當間、ふなっしー
MF 純平、バズ、アルセウ、マムシさん、Jr
FW ディエゴ、高崎

これを試してみてはどうでしょうか。

マムシさんが、どうバイタルを仕切るのか、
きちんと見てみたいと思います。
せっかく来てもらった人ですからね。
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第25節 対鹿島 0-3 勝ちを焦って惨敗。

2015-08-22 21:23:42 | モンテディオ山形
頑張って戦った試合ではありました。

チャンスも作れてたし、
ギリギリで頑張っていたと思います。
お疲れ様でした。


でも、
何度も書いて申し訳ないのですが、
なんで3ボランチにしないのかなぁ。
そこだけが、ちょっと残念でした。


失点パターンがワンパターンで(笑)、
そこは、もうツッコミますまい。

監督がCBを変えないということは、
原因は、そこだけじゃないという評価なんだと思います。

だったら、ボランチ増やしましょう(笑)
どう考えても、カウンターに枚数足りないわけですから。

解説の奥野さんが、
失点シーンで、守備がボールウォッチャーになっていると、
言われてましたが、
むしろ、そこは個人の問題ではないと。
松岡はいないわけですから。


マムシさん入れて、3ボランチにしましょうよ(笑)

それで、勝ち点は稼げると思うんですけどね。

なんか、勝ちに焦っているように見えて、
可哀想に感じました。
チームも選手も。


きょうの試合に限ってみれば、
ロメロの役割が中途半端でした。

意外に足元が心もとないのですから(笑)、
浦和戦の時のように、
前線で体を張って、ボールをためるとか、
役割をはっきりしたほうが、特徴を出せるのでは。

彼にいろいろ求めるのは、しんどいと思います。

ヤマちゃんも不発でした。
裏にスペースがない時の彼は、怖くないですからね。

なかなか局面を変える何かが見つかりませんが、
今は辛抱の時。

なぁに、
昨年だって、この時期に愛媛に0-4で負けてますからね。
まだまだですよ~\(^o^)/
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明日は鹿島戦+永藤くん加入

2015-08-21 12:17:28 | モンテディオ山形
なんか、昨日まで今シーズンの総括みたいなことを書いてしまっているうちに、
明日は鹿島戦です(汗)


もう、トラウマからは開放されましたが、
2009年、シュートゼロに終わったスタジアム(汗、汗)
確か、あの試合で、コバリョウが大ケガ、ヤマJ初出場じゃありませんでした?


それはともかく、
未だに、これまで勝ったことのないチームの一つですから、
なんとか、一泡吹かせてやりたいところです。


地元紙では、ヤマちゃん先発?

状況を変えると言う意味でも良いかもしれませんね。


そうなると、
FWは、相性抜群の川西も先発か?(笑)
昨年のアウェー磐田戦や天皇杯千葉戦のような、コンビを是非お願いします。


GK ギシさん
DF ちゃみ、西河、竜つぁん
MF ヤマ、バズ、アルセウ、マムシさん、Jr
FW 川西、ディエゴ

これで、いけそうな気がするのですが。



それから、
永藤くんの来季加入が発表。

典型的な、俊足タイプのFWと思いきや、
ゲームメイクもできるとのこと。

興梠タイプ?
廣瀬タイプ?
高橋駿太タイプ?(古い)
リチェーリタイプ?(これまた古い)
根本タイプ?(どこまで遡るんや~)
それとも伊東タイプ?(ダブッとるやん)

いずれにしても、
今のチームにこのタイプは是非必要ですから、
活躍を期待したいと思います。

問題は、フィジカルでしょうな。
肉離れ2回やってるんですよね?
故障体質にならないことを祈ります。
(早く、伊東復帰してくれ~)
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見届ける覚悟

2015-08-20 17:23:51 | モンテディオ山形
もちろん、我がチームが必ず残留してくれることに、
なんの疑いもないわけですが。


最終的に3チームが降格することも、これまた事実。


今の時点で、降格を覚悟しているチームなどありません。

でも、3ヵ月後に涙を呑むチームが3つ必ずあるわけです。



そこは、冷静に、客観的に覚悟しておきたいなと。


いや、
J2で6位のチームだもの、
そりゃ降格もしょうがないでしょう・・・的な負け犬根性になれと言っているのではありません。

2010年、
最終節でまさかの大どんでん返しの降格をくらったFC東京。

それぐらいの覚悟は必要ということです。



昨年の今頃(28節)、
ウチは10勝9分け9敗。10位あたりをウロウロしてました。
しかも、次の29節は湘南に1-3と完膚なきまでに叩きのめされます。
この時、誰があのPOを予想していたでしょうか(笑)

1-3?

そう言えば、この前鳥栖相手にそんな試合をしていたチームがあったなぁ・・・(遠い目)。

昨年は、その後の30節水戸戦で、思いがけない3バックを採用して、転機が訪れたわけです。
(でも、その次の愛媛戦で0-4をくらうわけですが・・・汗)

そういう意味では、
これからが、手に汗握る「Jリーグ劇場」の始まりともいえます。


で、
POを見事に勝ち抜けて、昇格が決まったとき、
私たちは、次のシーズン、どんな景色を想像したでしょうか。

「所詮、この戦力では、過去2チームのようにダントツ最下位かな・・・」
「いやいや、天皇杯決勝でガンバ相手に善戦したし、この勢いで中位くらいイケるんじゃない?」


そして現状は、
ダントツではないものの、中位とはいかない位置にいます。
いかにも中途半端な(笑)

ただ、
フロント、スタッフ、監督選手をはじめ、
関係する方々が頑張っていることはその通りです。
そこは、むしろ感動的でもあります。

ですから、
ただ現状を悲観するのではなく、
そういう視点で、俯瞰しながら眺めることも重要です。


今シーズン、ホームゲームで少ない観客数では3000人台がありますが(平日の試合ですね)、
この方々は、たぶん、負けようが、槍が降ろうが、風邪をひこうがスタジアムに駆けつける固定客さんですね。

問題は、
その他のライト層のお客さんです。

やはり、負け続ければ、どうしても足が遠のく客層だと思います。
そういう、方々にどれだけ感動を与えられるか。


やっぱり、負けないことですよね~(笑)
あと、得点シーンと。

そこの部分は、
なんとか、こだわって欲しいのですよね~


であれば、
見ている方も、十分素晴らしいJ1シーズンを闘っていると感じられると思うのです。


そうすれば、
シーズンが終わったときに、
結果的に残留しようが、降格しようが、
皆、「頑張ったよね~」と言えるシーズンになると確信するのですが。
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さて、残り10試合

2015-08-19 18:43:02 | モンテディオ山形
早いもので、もうシーズン残り10試合なんですねぇ。


鳥栖戦ショック(勝手に命名)から、いろいろ目が覚めた感じでおりますが、


昨晩、改めて録画を見直してみると(暇ですね)、
スタジアムで感じたほど、試合の流れ自体はそれほど悪くないんですね。

しっかりボールにいけてるし、攻撃では散らしているし。
特に前半などは、ポゼッションでは負けていますが、
なんとか締めるべきところは締めていると。

要するに、勝敗の綾は、
決めるところで決めると言う、
もうそこは、永遠の課題みたいなところで差が出てしまっている感じです。

川崎戦で、試合後に解説の金田さんが言っていた、
「もう、山形はやりきっている感がある。
あと、なにをすればいいのかって感じだよね。」

鳥栖戦は、
同点の場面から、選手が勝ちに焦ってしまって、
攻めすぎてしまったということなのかなと思いました。


やりきっている感。

これは、
試合中は重要ですが、
シーズン中に引きずる訳にはいきません。


「燃えたよ…
まっ白に…燃えつきた…
まっ白な灰に…」
(ホセ・メンドーサとの激闘の後に、矢吹丈がつぶやいた言葉)


それは、シーズン終了時に言うべき言葉で、
今言っちゃいけません(笑)


と言うわけで、


チームののびしろ的にも、きっつい時期に来ていますが、
残り10試合、前を向いて頑張りましょう。

なぁに、
昨年だって、この時期までグダグダしていたわけですから。
これからですよ。


残りを負けなければ、勝ち点10は付いてきます。
しかし、それでは、勝ち点18+10=28ですから、残留の目はありません。

5勝5分けで、18+20=38 この辺まではいきたいところですが、
現実的には、4勝6分けでしょうか。(これも現実的じゃない?)

これで、勝ち点18+18=36で、統計上はなんとかいけそうです。

まぁ、5勝3分け2敗でも、6勝4敗でも良いのですが(笑)

とにかく、負けが込むと、自分で首を絞めることになるので、
負けないことです(キリッ)

負けなければ4勝でいいんですから(理論上)
攻撃陣は、どこかで火が付きそうな気がします(根拠なし)


なんとなく、なんとなくですが、
最終戦、ガンバ戦まで首の皮一枚繋がっているような気がしないでもないですね。

そしたら、しびれるだろうなぁ。
昨年の天皇杯決勝以上に。


たぶん、川西の決勝ヘディングゴールで勝ちそうな気がします(笑)
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鳥栖戦を振り返って

2015-08-18 12:18:16 | モンテディオ山形
昨日は、福島ユナイテッドとTGがあったようですね。

マムシさんがフル稼働したようで、何よりです。

陵平も2得点。次節鹿島戦は高崎が出場できませんから、
陵平、リベンジのチャンスです。


さて、
鳥栖戦が終わって、とりあえず落ち着いてみると、
いろいろ勉強になることが多かったですねぇ。


J2オリ10の仲間として、
新潟、大宮、仙台、甲府、鳥栖、大分は、
常に何かと気にしているチームです。
(川崎、FC東京はもう手の届かない遠いチームになってしまいました)

その中でも、甲府、鳥栖は、昔一緒にJ2で苦労してきた仲間なので(笑)、
というか、大都市でない地方チームという意味で、シンパシーを感じてきましたし、
逆にだからこそ負けたくないという競争意識を持っているチームでもあります。


実は、J1で鳥栖、甲府と一緒に戦うのは今シーズン初めてでして、
(2009~2011時代は鳥栖がいなかった)

昔の仲間だし(笑)、まぁ頑張ればなんとかなるだろう、
と高をくくっていたところがありました。

しかし、
昨日の試合では、残念ながらいろんな意味でレベルの差を感じました。
(1STステージのアウェー戦ではそこまで感じなかった)

何度か書いてますが、
「速さ」と「強さ」。
これは、前監督のユンジョンファン監督(選手時代はファンだった)がチームに叩き込んだコンセプトですが、
監督が変わって、選手が入れ替わっても、それを継続できているのが凄いです。

しかも、
選手層を見ると、陽平、藤田、林など代表レベルの選手もいて、加えて韓国代表のキムミヌもいたりして、
着実にチーム力が上がっている印象があります。
(2008年の大分のような勢い?)

ウチも、
メンバー的に、そこそこやれる選手が揃っていると思っているのですが、
ピッチで対戦してみると、いろいろ差を感じてしまいました。

ウチは、全員守備、プレスをコンセプトに、運動量で勝負していますが、
鳥栖を見ると、守備は引き気味に網をかけるやり方ですが、
パスカットから、ゴール前までのスピードと人数が凄いです。
狙ってるんですね、あの守備を見ていると。
カウンターをかける為の守備をしている感じです。

逆に、こちらがパスカットをしてカウンターを仕掛けるわけですが、
その時の鳥栖の戻りのスピードと人数も凄い。
何度か、ゴールラインまで攻めるのですが、PA中が相手選手で埋まってました(笑)


このシステムは、甲府も似ていますよね。
ブロックを作っての守備が非常にうまいし、堅い。


くやしいけど、
現状では、全ての面で鳥栖にはかなわないなと思いました。

でも、
逆に言えば、
ウチだって、あれぐらいのレベルで闘うことも可能なのかなと、
元気付けられたところもあります。

鳥栖に出来て、ウチに出来ないなんてことはないはずですから(根拠のないポジティブシンキング)。


ということで、
元気をもらって、鹿島戦に望みましょう。

いよいよ、
マムシさんの先発登場も近いような気もしますし。
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