宿敵NECに1-3で惜敗・・・ぐぅ~~悔じぃ
試合内容を言ったら、第4セットの6点差からの自滅が全てなんだろう。あれほどマークしていた仁木と河村にあっさり決められたり、シーズン中は格段にアップしたサーブキャッチがボロボロだったり・・・敗因を言ったらきりがない。
でも、私は知っている。優勝することの本当の難しさを。
昨年の東レとの激闘を、涙なしでは見れなかった。極限のフィジカル、テクニック、メンタルに加えて、プラスαが優勝には必要なのだ。それが運なのか何なのか・・・
そういう意味では、今回はNECに拍手を送りたい。
優勝決定戦の戦い方は見事だった。仁木のMVPにも拍手。
今シーズンの総括として、
佐々木・・・今年はいいスパイクを打っていた。年々良くなっているよ。
フールマン・・・あなたは神様、仏様、バース様(あ、いや)フランシー様でした。あなたをワールドレベルというのですね。一体、来シーズンは去ってしまうのでしょうか?
吉原・・・ライト攻撃は正直ツライものがあるが、チームがまとまってるのはあなたのおかげです。一体、この炎の魂娘の動向は?
多治見・・・今年は、これまでで最高によかった。後半は、怪我?ですか、ちょっときつそうにプレーしていた。まだまだやれますよぉ。
榛澤・・・今年のブレーク娘。後半、マークがきつかったけど、これをばねに、来年も頑張れ。スパイクの威力はもう全日本クラスだ。
内田・・・シーズン中はNEC線以外は、完璧なハンドリングだった。楽しそうにやっていてうれしかった。さて、来年は?
島崎・・・一番買っているプレーヤーですからね(笑)きっと、来年はもっと出番が増えるはず。
吉田・・・安定したレシーブで安心しました。もう、守護神確立です。
庄司・・・出番が増えてます。サーブも強烈です。確実に成長しています。
西畑・・・もう中堅どころですよね。優勝決定戦ではピリリと光ってました。
加藤・久保庭・高橋・荒木・・・しっかり出番を増やしてますね。高橋はもっと伸びしろがあると思うのだが。
実は、負けた瞬間、これは神のおぼし召しだと感じた。
なぜなら、これで栗原伝説がスタートするからだ。
来シーズンは、古巣との決戦、仁木との決戦、優勝奪還・・・すべてはその日のためにあるのだ。