一昨日は気温20度越え。
一気に初夏の陽気でした。
昨日も暖かかったし今年は桜も早そうですね。
一昨日はTGでグルージャ盛岡と対戦。
スコアは3-2で、ユース選手2得点、息吹1得点。
息吹、先日も得点してましたね。もう前線で使っても良いのでは(笑)
さて、
先週末はまさかのホーム開幕からの連敗で、
気持ちもダダ下がりの水曜日を迎えております。
前節の試合後、強化部の渋澤さんが、
「今は現実を受け止めて前に進むしかない」
アスリート、勝負師だからこそ言える言葉かなと思いました。
プロは結果が全て。
結果とは、目標をコンプリートすること。
目標とは、42試合戦って優勝すること。
とすれば、
我々は、優勝の可能性がなくなるまでは
(そんなことはないと思うが(笑))、
勝とうが負けようが、「結果を受け止める」という姿勢が大事ですね。
逆算して「これは優勝までの道のりなんだと」(汗)
ま、無理やり気持ちを立て直そうとしています。
試合後のコメントで目を見張ったのは山田康太。
もちろん、外向けにでしょうが、
非常に自分たちを客観視して分析してますし、
プロとして前向きなコメントを発してくれてます。
片方のサイドで完結するのではなく、
サイドチェンジすることで攻撃の幅が広がる。
最終ラインは、もっとボランチを使う技術が必要。
全くその通りですね。
しかし、
似たようなコメントを昨年よく試合後にしてくれた選手がもう一人います。
そう、充孝です。
彼の分析一つ一つは非常に的確で、
チームに不足している部分を代弁してくれます。
彼ら2人に共通するのは、
J1メソッドを持っていること。
彼らのいう事が最低限できなければ、
J1定着など夢のまた夢という事だと思います。
しかし、だからといって、
彼らのプレーが、今のチームの勝利に貢献しているかといえば、
そうではないところがゲームの難しさ。
要するに、
そういう技術を必ずしも獲得していない選手の集合体がJ2で、
それを何かで補わなければなりません。
それは、ベタな言い方ですけど、
「チームワーク。チームが一つになること。一丸」
昨年の北九州、今年の秋田。
チームで戦うことが大前提で、
それに+αが加わったチームが上位に行けるのだと思います。
グダグダ書きましたが、
要は、初心に戻りましょうという事。
今年のスローガンも「YAMAGATA ICHIGAN」じゃないですか。
J1メソッドを持つ康太を天使にするのも悪魔にするのも、
チームのまとまり次第だと思います。