モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

サマーリーグ最終日、残念茂原に敗戦、決勝リーグならず

2004-07-04 17:36:09 | パイオニアレッドウィングス
第1試合 パイオニア 3-1 武富士
第2試合 パイオニア 0-3 茂原

全体の結果
武富士   5勝1敗
茂原    5勝1敗
パイオニア 4勝2敗
NEC   3勝3敗
日立佐和  3勝3敗

ということで、残念ながらパイオニアは3位でした。

今日は、最初に行われた武富士-茂原戦が3-0で武富士がとり、その武富士にパイオニアが勝ったため、文字通り茂原とは2位をかけてのガチンコ勝負だったのですが、惜しい結果でした。

感想としましては、
第1試合武富士戦は、昨日の勝利をいい意味で活かしたような素晴らしいゲームでした。
レフトの西畑、榛澤が切れのあるスパイクを決め、センター庄司の動きも早いため、相手ブロッカーがついていけません。ライトの細川も実に切れの味のいい攻撃をしておりました。
正直、レギュラー陣も多い武富士にここまでやれるということは、強くなったもんだと感心しておりました。

しかし、勝負の第2試合茂原戦は、うってかわって昨日のNEC戦をみているようでした。
サーブで崩され、攻撃が機能しないまま、相手の多彩なトス回しについていけない。
相手のセッターも辻ではなく控えセッターでしたが、実にうまい選手でした。脱帽。
どうしても、常に5点くらいのリードを許しているため、追いつこうという焦りがミスを呼ぶみたいな悪循環でした。
ただ、1セット途中で、久保庭選手が鼻血を出すアクシデントがあり、微妙にトス回しに影響があったのかもしれません。

今日も、観客席にはセリンジャー監督、まっちょさん、内田さん、多治見さん、吉田さんが応援に来ていました。鈴木カブさんはアシスタントとして、カメラ係とか走り回っていました。

3日間、6試合を戦い抜いた選手にはご苦労様といいたいです。
若手のプレーを満喫できたという意味では素晴らしいサマーリーグでした。

次は、国体ということでしょうか。
若手の活躍にますます期待したいところです。

しかし、この3日間でわかったこと。
自分、つくづくバレーバカだな・・・・(笑)
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サマーリーグ2日目 残念、NECに敗れる

2004-07-04 17:28:44 | パイオニアレッドウィングス
結果
第1試合 パイオニア 2-3 NEC
第2試合 パイオニア 3-0 日立佐和

2日間全体の結果としては、
茂原アルカス、武富士           4勝
パイオニア                3勝1敗
NEC、PFU              2勝2敗   
日立佐和、KUROBE、上尾中央総合病院 1勝3敗
柏                    4勝

決勝リーグへの進出方法が定かではないのですが、上位2チームということであれば、茂原、武富士、パイオニアに絞られてきたのでしょうか。

今日の感想ですが、
第1試合NEC戦は、フルセットにもつれる大熱戦となりましたが、VリーグでのNEC戦でも陥る「自滅」で敗れたという感じでした。これは相性の悪さともいうべきなんでしょうか。
攻撃が相手ブロックにかかり拾われ消耗戦となり、最後はミスが出る、という悪循環に陥る場面が多く、常に相手にリードを許すという苦しい展開。
頼みの?細川選手も相手のマークに思うような攻撃が出来ません。

それでも、3セット4セットは、次第に熱を帯びる観客の声援に後押しされるようにボールが繋がり始め、相手のミスを誘ってダッシュしたものの、最終セットは精根尽き果てた?取られ方でした。

それを引きずっての2試合目でしたが、
選手の皆さんも開き直ったのか、前の試合とはまったく違うチームになったかのような動きのよさ(笑)

特に攻撃陣はおもしろいように打ち込み、西畑、榛澤選手は伸び伸びプレー(頼むから、1試合目もそうやって頂戴(笑))、
奥村、庄司のセンターラインも速攻、ブロックとおもしろいように決めだし、常にリードしながら試合を進める理想どおりの試合運び。
まったく不安なしの完勝(むしろ、隣のコートの武富士-NEC戦のフルセットのほうが気になった(笑))
しかし、細川選手というのは玄人好みのプレーをしますね。ブロックアウトのとり方なんぞ見事なものです。

明日は、武富士、茂原戦です。
全勝以外決勝リーグの目はありませんから、今日の勝ちを明日につなげてもらいたいものです。
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バレーボール サマーリーグ パイオニア初日2勝!!

2004-07-02 19:19:04 | パイオニアレッドウィングス
さて、今日から天童市で開催されている東部女子サマーリーグの応援に行ってきましたので、簡単に結果などお知らせいたします。

aゾーン
パイオニア  3-0 PFU
KUROBE 3-1 PFU
パイオニア  3-1 KUROBE

bゾーン 茂原アルカス2勝、NEC1勝1敗、柏2敗
cゾーン 武富士2勝、日立佐和1勝1敗、上尾中央総合病院2敗

ということで、無事aゾーン1位通過となりました。おめでとうございます。

先発メンバーは、L荒木-西畑、C庄司-奥村、R細川、S久保庭、リベロ加藤
が基本で、交代はL榛澤・今野、C高橋、S島崎といったところでした。

感想としまして、一番のサプライズはなんといっても細川選手でしょう。
今日はライトに入りましたが、レフトもセンターもこなし、速攻も時間差もほとんどそつなくこなしました。特に、ライトからのブロックを打ち抜くキレのあるスパイクが印象的でした。守備も安定しています。
そうですね、例えますと、木村沙織選手をちょっと小ぶりにした感じです(褒めすぎか?)。
正直、次期Vリーグの目玉選手になれる可能性もあります。

あとは、荒木選手。持ち味のパワフルな攻撃が随所に見られ、コース打ちが安定すればもっと上で活躍できるのではないでしょうか。

庄司選手は、得意のブロックが光りましたが、ブロードはほとんど止められました。もうひと工夫ほしいところです。

ちょっと心配なのは、榛澤選手でしょうか。調子が悪いのか出番もサーブがほとんどで、楽しみにしていた攻撃はほとんど見られず。

チーム全体としては、レシーブが安定していたので攻撃も多彩だったのですが、個々の攻撃の完成度がもう一つなので、拾われて粘り負けすることもしばしば。また、相手フェイントについていけないところも随所にみられ、明日以降の修正点でしょうか。

今回は、なんといっても、3コートで同時に試合をやっているので面白さも3倍といったところで見ごたえがありました。特に、bゾーンの茂原-NEC戦は、迫力があり見ごたえ十分でした。茂原の動きのよさが光りましたね。

明日は、いきなり初戦がNEC戦です。河村がレフト、センターと打ちまくっていますので要注意です。仁木も松崎も調子よさそうです。2戦目は日立佐和のようです。

ところで、会場は平日のためガラガラだったのですが、パイオニア現役組ではセリンジャー監督、内田選手、多治見選手、吉田選手あたりでしょうか応援にきておりました。
また、まっちょさんは仕事も兼ねて?初戦からずっと観戦していました。でも、2戦目は接戦だったこともあり、次第に叱咤激励の声が大きくなり、途中からは、まっちょさんの応援が会場に響き渡るといった感じでした。

明日も、時間が合えば応援に行く予定です。さすがにVリーグチーム相手では厳しい感じもいたしますが、頑張って欲しいです。
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