モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

ジャパネット高田社長の奮戦記

2018-05-30 12:29:57 | モンテディオ山形
先日(月曜日?)の報道ステーションで、J1長崎の高田社長の特集が流れておりまし
た。

まぁ、これまでも高田社長の奮闘ぶりは、いろんな媒体で紹介されていますから、今
更驚かないわけですが、
まさに、Jリーグチームの社長のあるべき姿というとらえ方ですね。

それはそうでしょう。異論はありません。


しかし、だからといって、それをすべてのJのチームに求めてはいけません(笑)
というか、求めなくともよいと思います。


恐ろしいのは、世の中の手のひら返し。
長崎も今年は快調にJ1を走っていますから残留も可能でしょうが、
仮にというか、いつかはバブルがはじけて、降格することもあるでしょう。
問題は、そこからだと思います。
いつまで、高田イズムを継続させることができるのか。
負け続けても、それを継続させる体力をサポは持ち続けられるのか。
地方チームに問われることとなるでしょう。


個人的には、そういうカリスマ社長に頼るのではなく、
ヨーロッパの小さなチームのように、または、NFLのグリーンベイにように、
住民全体が、「おらほのチーム」という意識で支え続ける。
一時のパッションに左右されることなく、
いわば、地方の「公共財」(文化財?)として支えていくことが理想だと思ってま
す。
高田社長も言ってたように、サッカーは「地域からなくしてはいけないもの」なんで
すから。

そういう意味では、いろいろあるでしょけど、モンテはカメさんのように?ではあり
ますが、着実に歩みを進めていると思います。一時(2010年あたり)は、プチバブル
で混乱したりしましたが(笑)
そしてもちろん、その過程の中に、海保さんという高田社長に負けないくらいの熱血
漢がいたことは忘れてはいけませんけどね。


それにしても、高田社長、本当に素晴らしい方ですね。
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金沢戦の報道等から

2018-05-29 17:13:16 | モンテディオ山形
やはり、どの媒体でも、金沢の選手退場の前後で、風向きがまるっきり変わってし
まったと述べておりますね。

監督も言っているように、誰の目からも試合の入りは最悪でした。
ボールに行けてない、ポジショニングが取れてない。簡単に言えば動けてない。
まぁ、取られるべくして取られた失点でした。

大宮、新潟に引き分けたことで、固いのか?と言われ始めたウチの5バック守備も、
対策をとられてしまえば、あっけなく、なす術なく崩壊するということです。
砂上の楼閣ですな。


もう一つの注目すべき点は、後半の戦術ですね。

ユルキが交替でスタンバイしていた時点では、
左WBのヤマとの交替だと思ってました。
それが熊本との交替ということで、もしかして4バックかなと思いましたが、
ピッチ上では、イマイチ、4バックか3バックかはわからなかったです。
ユルキも守備の時は最終ラインまで戻るときもありましたから。

しかし、結果的に攻撃は活性化しました。

中村駿、南、成豪、ユルキがからむと、面白いパス回しをしますね。
しかも、成豪は飛び出しがうまいので、パスワークが停滞しません(汗

同点ゴールのシーン、あの集団の中で、細かいパスがつながって、最後駿が冷静なト
ラップ(左足甲でしたね)から、うまく流し込みました。

その後も、同じような左サイドでのパス回しから、
成豪がうまく飛び出して、完璧なパスをもらっての惜しいシュートもありました。
相手GKの間合いが良くて、シュートコースを消されてましたけど。


それから、逆転ゴールの場面。
相手CKを三鬼がヘッドでクリアして、それを成豪が頭でユルキへ。
ユルキはドリブルで持ち出しますが、すぐさま、前線に長いパス。
飛び出した成豪がうまく収めて、右から走ってきた南にラストパス。
見事なカウンターでした。本当に見事。

成豪は、もう一本同じようなカウンターから、最後、中山にパスを出した場面もあり
ました。
これはクリアされましたが、自分でシュートまでいってもよかった。


まさに、攻撃練習状態だったわけですが(笑)、

あのバイタルでのボール回しが、11人相手でできるのか?という疑問というか心配も
あります。

もしかして、これが木山監督の求めていた攻撃の形だとすると、
これも随分、心細い戦術だなと(汗


これを検証するためにも、
岡山戦は、4-2-3-1を試してもらいたいですね。
どうせ栗山もいないことだし、無理に茂木でもいれて3バックにしても、
なんとなくあっさり崩壊しそうですし。
こういう時しか試せない感じがします。

それでも心配なら、駿のところに海斗でも入れておきましょう。
多少のお守りにはなるかもしれません。


金沢戦、勝って兜の太田哲郎と言いたかったところですが、
また不安材料が増えてしまったような気もしてきました(笑)


ジャオロはどうしてる~
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第16節 対金沢 2-1 駿、南のゴールで今季初の逆転勝ち~!

2018-05-27 17:52:11 | モンテディオ山形
今シーズン初の逆転勝ちとか。

ところで、金沢にって勝ったことあったんでしたっけ?

まぁ、結果的には金沢の退場で、局面が変わってしまいましたね。

失点の場面では、あまりのあっさりさ(汗)に、横浜FC戦の悪夢が蘇りましたぜ(汗汗)

その後、小林のカウンターを止めに入った相手DFが二枚目のイエローで退場になるわけですが、
正直、勝ってる場面で10人になった場合って、守りを固めてカウンターに割り切れば、
大体勝てるんですけどね(笑)

ちょっと、退場の時間が早すぎたのと、
金沢が大きな決断をしなかったことが、こちらに功を奏しました。

それまで、全く攻撃の形が作れなかった前線が、
面白いようにパス回しを始めます。
フェリペは一人仲間はずれでしたけど。

そういう場合でも、攻め疲れで結局ゴールを割れない試合も多いわけですが、
後半、その攻めが実を結びます。

PA付近でのパス交換から中村駿がゴール正面から同点ゴーーール!
南とのパス交換は見事でしたね。

その後、小林が完璧な崩しから、GKと1対1になりますが、
狙いすぎてゴールならず・・・暗雲が垂れ込みます。

しかし、何度かあったカウンターを得点にしたのは小林からラストパスを受けた南でした。
モンテ移籍後初ゴールが決勝点となりました。


とにかく、勝てたことでほっとしました。
これで、負けてたら、何かが起きそうでした。


今回は、相手10人で決めたゴール。

次節は、相手11人でも決めて欲しいですね。


気温は観戦日和。しかし、ちょっと風が強かったか。


でも半そででもOKでした。


山形は、そろそろさくらんぼで忙しくなります。雨よけテントもそろそろ満開でしょう。


季節は初夏へと続きます。


金沢サポさん。多かったですね。今度はさくらんぼの時期にどうぞ。


モンテゴール裏。今日は5000人。


後半、熊本に変わってユルキ投入。何気に相手には効いたかも。


円陣です。


後半、攻めまくります。


得点シーン、小林とばかり思って追ってしまいました。駿とスパイクの色似てるんだもん(笑)


南の逆転ゴール。ゴール裏へ。


もっと、遠慮なく取ってください。


駿のCK。


南のインタビュー。凛々しいですね。


ブルイズ。今日は、北川、熊本の飛び道具なしか。


駿のマイク。


南。


熊本。今日はやられたけど、次節は借りを返そうぜ。


これが、何かのキッカケになればいいですね。
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新潟戦を振り返って

2018-05-23 12:21:48 | モンテディオ山形
さて、
15節終了して、モンテは4勝6敗5分け、勝ち点17、19位となっております。

大宮、新潟に善戦したとはいえ、現実は降格圏の崖っぷちに沈んでおります。

新潟サポさんのブログなどを眺めていても、
「山形の攻撃は、今シーズン対戦したチームの中で、一番怖くなかった」との評。

これが現実かと思います。

確かに、現在の攻撃の基本は、櫛引が思いっきり前に蹴って、そのおこぼれ、もとい
セカンドボールを拾えれば前に進め、拾われたらもう一度守備をする。というのがス
タートになっております。

瀬沼がいれば、阪野とターゲットが2つあるとはいえ、どちらもポストが得意な選手
ではないので、ゴールキックを収められるのは1割くらいでしょうか。
さらに言えば、シャドーとかボランチのポジショニングもあるのでしょうが、
セカンドボールを拾う確率も極端に低いような気がします。

つまり、ウチの現在の攻撃のスタートは、
相手ボールになってから始まるという感じになってます。

そこで、ダブルボランチと両シャドーが中盤で激しいプレスでボールを奪取したとこ
ろで、
ショートカウンターの起点ができるわけですが、
ここで残念ながら、阪野も守備をしているので、前に人がいないという致命的な弱点
が露呈します。

この場合、時間を作るために、WBにボールを預けて、サイド攻撃を仕掛けたりするわ
けですが、
やっぱり、守備で前線の選手の重心が後ろ向きになっているので、切り替えが遅く
て、
クロスを上げる時点で、PA内には一人くらいしか攻撃陣がいないというのが、現状で
す。

湘南スタイルのように、カウンターを前提に、中盤で網をかけて前目にボールを奪う
という戦術というか技術がないので、ショートカウンターチームになりきれていませ
ん。
木山監督も、カウンターはかけられる時にかければよいというスタイルなので、
そこはしょうがないところですね。

実際、湘南もJ1ではそのスタイルがなかなか通用しなくて苦労しているわけですか
ら。

新潟戦のように、高いラインを敷いてくるチームの場合、
後半足が止まってくると、一気にカウンターのチャンスが訪れるわけですが、
そういうチャンスをものにできる選手も現状はいません。
(昨年のアウェー横浜FC戦の瀬沼のカウンター懐かしいですね~)
しかも、J2ではそもそもラインをそんなに上げてくるチームは少ないですし。

ならば、ということで、今一番可能性があるのが、セットプレーでしょうか。
栗山のヘッドが頼みの綱みたいな感じになってますね。
しかし、ここでも、キッカー不在という難題が待ってます。

これまで2回の昇格には、竜つぁんがいましたし、バズもおりました。

・・・もしかしたら、ここが一番の補強ポイントだったりして。


まぁ、いろいろ書いてみて、改めてやっぱりこの順位なんだなぁと感じた次第です。


でも、
新潟戦は新たな可能性も感じられる場面ありましたね。
小林と南です。
もう少し、バイタルでコンビネーションが高まれば、
少し、可能性は広がってくるのではないでしょうか。
小林は、カウンターの才能もあるようですし。

なんとか金沢戦で形になれば良いですね。
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新潟戦の報道等から

2018-05-22 12:16:49 | モンテディオ山形
報道各紙等々をみますと、
守備には一定の手ごたえを感じているようですね。

相手は、昨年まで14年間?J1を張っていた新潟ですからね。

でも、新潟まあまり出来は良くなかったですよね。
新潟といえば、昔は強固なブラジルルート(があるとしか思えない。中日のメキシコ
ルートと双璧)からの優良助っ人を中心に、試合を支配し続ける誠にやっかいなチー
ムという印象(汗)
しかも、うまく戦っているようで、最後にバイタルからのミドルシュートで試合を決
められるみたいな。
仙台と同じ印象です。

そういう意味では、この試合はアタッキングサードまでは行けるんだけど、
そこからの迫力、精度という意味では、昔の新潟とはちょっと違っていたような。
トーレス一人だけだと、さすがにマークもしやすそうでしたし。


それから、後半最後の怒涛の攻撃の場面。
昨日のテレビの映像では、
中山が、ドフリーを2本バーにぶつけていたんですね。
スタンドで見ていると、誰なのかよくわかりませんでした。
あの時間で、あの場面であれば、まさに「中山劇場」発動で、
本当ならば泥臭くゴールに押し込んでいるはずなのですが(笑)、
やはり今のチームには何かが欠けているのかもしれません。


監督のコメントからは、小林、南の起用は、戦術的なものでした。
そこは素晴らしかったですね。
選手のコメントからも、小林、南でもう少し崩したかったということですから、
もしかしたら、選手のコンディション良くなっているのかもしれませんね。


好調だった中村駿、ユルキの出番がないくらいの選手層になってきたのか。


大宮、新潟戦で、良くなったような守備。
でも、金沢に通用するかは、全く別の話ですね。

たぶん、DFの後ろのスペースは完全に消されるでしょうから、
また、攻めあぐねたりしていると、中盤のボールロストからカウンターを受け続けて
体力を失って、
最後にやられるという、栃木戦の二の舞になる可能性が高くなります。

逆に、相手の体力を奪い続けるような攻撃ができるかどうか。

そのためには、中盤ボールロストしないような選手起用が必要ですから、
やはり、中村駿ではなく、安西の起用になるのか。
そして、ひたすらボールを前に運ぼうとするユルキの出番もあるかもですね。


いずれにしても、
攻撃の形は、まだまだ理想には程遠いと思われますので、
早く、なにかきかっけを掴みたいところです。
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第15節 対新潟 0-0 後半怒涛の攻めもスコアレスドロー・・・

2018-05-20 21:54:29 | モンテディオ山形
久々のビッグスワン。

モンテサポも多かったですねぇ~

後半、相手の足が止まって、怒涛の攻めをみせてくれました。

一本でも入ってれば・・・しかし、これが今のチーム状況ということでしょう。

新潟も、調子が悪かったようで、こういう時に勝っておきたかったですね。


安西が入って、中盤のバランスが良くなりました。
今日は、これが無失点に繋がったのかもしれません。
しかし、駿のような攻撃力はないので、攻撃はこれが限界かと。

収穫もありましたね。
小林は何度もカウンターの起点になりました。
センスがあるんですね。
自分で決めてくれても良かったのに(笑)

中山をもう少し早く見たかったですね。


それにしても、勝てませんね~



ベンチに、白いユニが?ジャイロのユニですが、今日はまさかのサードユニ?


久々のビッグスワン。快晴ながらも風寒し。


モンテゴール裏、気合のビッグユニ。


アルビのビッグユニ。


新潟ゴール裏。


モンテのゴール裏。結構入りました。


モンテのメンバー。


気合が入ってました。


円陣です。


左WBに北川。ボランチに安西。


右シャドーは南が復帰。


FKは安西が蹴ります。良い距離もあったんですけどね。


前半、ゴール前の攻防。


後半の円陣後。


安西のCK。


後半は、ビッグチャンスもあったんですけどね。バーに嫌われたというか、神様に嫌われたというか・・・


この距離もだめだった安西。今日は彼の日ではありませんでした。


試合後の、南と高木。ヴェルディ仲間ですね。


悔しいけど、選手の気持ちは伝わりましたよ。早く結果が出ればいいですね。
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大宮戦を振り返って

2018-05-15 17:15:45 | モンテディオ山形
大宮戦を振り返ろうとしましたら、
もう、シーズンの1/3消化したそうですね。

まぁ、スタートダッシュに失敗して、
なんとか体勢を整えようともがいていたら、
いつの間にかここまで来ていたという印象ですね。

まぁ、過ぎたことはしゃーないです(笑)


あとの2/3を、どう戦っていくかですね。


大宮戦を見る限りでは、
これがJ1での戦いであったら、まったく問題がないし、張さん並みに「あっぱれ」と
言いたいところです。
守備は中盤にアラートをかけながら、サイドにボールを追いやってサンドで挟み込
む。
攻撃は、カウンターを狙いつつ、それが無理なら早めにサイドからクロスを入れる。
セットプレーでチャンスを広げる。

2009年の初J1は、まさにそんな戦いでした。

ただ、現在のカテゴリーはJ2なのでね・・・
勝ちまで持っていく何かが求められているわけです。

それは、なんでもいいんですけどね。


2008年のような、強固な守備からのハセ、陽平を中心とした勝ちパターンを確立する
か。

2014年のような、4つの約束(球際、セカンドボール、切り替え、ハードワーク)で
相手を凌駕して、勝ちを拾っていくか。


ちょっと、今のチームは、線が細くて、切れ切れという印象しかないですからね。


何度も?書いているように、決してメンバーが劣っているわけではないのです。
個々の選手が、ピッチで能力を最大限に発揮できるような戦術になっていないという
か、チームになっていないというか。

正直、この2年間は、もどかしさで一杯ですね。

確かに、現在の3-4-3は、失点は少なくなりました。
しかし、得点もできていないというところで、勝てていない状況が続いているわけで
すが、
ここ数試合をみても、得点パターンが確立していないというか、
何か神でも降りてこないと確立しそうもありませんね(汗)

これから、そこを改善していくというなれば、
3-5-2か4-4-2しかないと思うのですよね。

加賀、栗山、熊本
瀬沼、本田、南、中村、ヤマ
阪野、中山

もしくは、

三鬼、加賀、栗山、ヤマ
瀬沼、本田、中村、南
阪野、中山

阪野と中山か、阪野とフェリペの2トップにしない限りは、
これ以上の積み上げは難しいと感じます。


もう、どうせ、今シーズンはまともにやっても、10位以内は難しいでしょうから、
思い切って、ギャンブルしてはどうでしょうか。


当たらなくても良いと思うのですよ。
でも、今のままの、ジリジリした戦いでは、展望は開けない感じがします。


とかいって、次節で攻撃陣が大爆発したらすいません(笑)
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第14節 対大宮 1-1 小林成豪の同点弾でドローも19位に後退・・・

2018-05-13 17:41:48 | モンテディオ山形
前半は、たぶんプランどおりだったんでしょうけどね。

後半、カウンター気味に一瞬の隙をつかれて失点。
しかも、清水時代にやられた大前・・・

大宮、今の順位に甘んじているのは、個々の技術は高いようですが、やはりアタッキングサードのところの精度ですね。
シモビッチ、大前頼りの攻撃だとマークしやすいです。後半やられたけど(汗

先発組では、ユルキが頑張りました。
苦手の守備も、フォアチェック、逆サイドまでチェック行きましたから、成長です(笑)
一度だけ、前節を髣髴させるユルキゾーンからのカットインがありましたが、残念ゴールならず。

加賀が絶好調です。
守備はもちろん、枚数が足りないなと思った時、いつの間にか前線でパスを受けてます(笑)
もしかして、今が一番コンディションが良いのかも。
勝つなら、今のうちですね(笑)

本田は、中盤の潰しに奔走。
なかなか大宮相手では思うようなパスは出せませんでした。

阪野は、少し疲れているのか、どうもプレーの精度が欠きました。
もう少し早めに中山と交替でも良かったかも。

瀬沼も、チャンスは何度もあったと思うのですが、どうも決めきれませんね。
本人もストレスが溜まっているようです。

雨模様の中で、トラップが流れて、攻撃が繋がらない場面が多く、
大宮との技術の差を感じました。

失点した時は、
0-2まで覚悟しましたが、
小林がそれを振り払う同点弾。
監督の起用が当たりました。
が、右シャドーでは、彼はお客様ですね。攻撃の流れに乗れてません。

瀬沼のところは、中山なのかなぁやっぱり。

小林は、ユルキのところでこそ生きますからね。


順位は、19位に落ちました。

でも、大宮相手に、劣勢から負けなかったのは十分評価できます。

次節も頑張りましょう。


南が松本戦でJ100試合出場だそうで、早く戻ってきてくれ~


雪若丸サンクスマッチ。でかいボールでキックイン。


大宮のメンバー。


モンテのメンバー。


雨の予報。でも小雨でよかった。


今年は、天気には恵まれていますか。


いよいよ、立夏も過ぎて、緑の季節。


残雪が心地よいですね。


大宮サポさん。たくさんご苦労様です。なんか、昔よりも応援に迫力がありますね(いつだよ)。


モンテ、ゴール裏。


前半早々、中村のCK。


後半の円陣です。


CKで攻めまくりました。


惜しいシーンもあったのですが。


失点後のCK。途中交替の小林が起死回生の同点ゴール。の直前のシーン(笑)


やってきれました、成豪。


逆転目指して攻めます。


試合後、大宮石井監督のところに本田と櫛引。


まぁ、勝ち点取りましたから。


良くやった小林。


勝ちたかったですけどね。


次の試合に持って行きましょう。

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大宮戦に向けて

2018-05-09 21:41:55 | モンテディオ山形
今日から、チームは始動のようですね。
冷たい雨で、トレーニングも大変でしょうね。

次節からの前半戦残りは、大宮、新潟、金沢、岡山、千葉、甲府、徳島、岐阜と、
強~い相手との戦いとなります。

結果が出た(様な気がする)前節の戦い方を、上位相手にも継続できるか、
今シーズンの真価が問われる2か月となりますね。


好材料としては、栃木戦で試合後に不本意なレッドを貰った南が戻ってくることで
しょうか。

ユルキも前節頑張ってくれましたが、
彼の場合、まだ試合全体の出来としてはムラがありすぎます。
できれば、ユルキは後半の切り札として出したいところですね。
あの、強烈なカットインを後半相手の足の止まった時間帯に、バイタルでやってくれ
れば、少なくともFK、あわよくばPA内でPK獲得ということもあるでしょうから。

南には、攻撃に移った時の前線でのボールのタメをお願いしたいですね。
なかなか現状1トップの場合、
ポストプレーをやろうとしても、DFが2人で狙ってますから、ボールが収まらず、
折角攻撃に移っても、ボールが落ち着かない展開が多いですからね。

本田と南のパス交換で(あえて、そこに中村駿も、とは書かない。いつも中盤のパス
ミスでボールロストするので・・・(汗))
上手く時間を作って、攻撃に厚みを持たせてほしいです。


あとは、本田も復帰してくれるでしょうし、
北川も、ギラギラ燃えているはず。

三鬼、栗山が絶好調ですから、
瀬沼、阪野も早く調子を取り戻してもらえば、
少しは、上位にも戦える状況が生まれてくるような気がします。
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讃岐戦を振り返って~木山監督の苦悩~

2018-05-08 12:17:41 | モンテディオ山形
昨日は、テレビ各社で勝利を報道。

一番ポジだったのはYTSでしょうか。
連敗中も、守備は悪くなかったということで、
守備の頑張りを詳しく報道。


ここにきて、3-4-3が少しずつ形になりそうな予感がしますね。


しかし、少し大局的な見方をすると、
木山監督の迷走、というか、苦悩ぶりが浮かび上がってきますね。

監督就任時に目指したのは、「J1でも通用するサッカー」。
単純にボールを前に蹴るJ2サッカーではなく、後ろから丁寧につないで、
崩し切って得点するサッカーとでも言いましょうか。

今年で2年目を迎えるわけですが、
現状、モロJ2サッカーをやってます・・・(汗)


これまで、千葉、愛媛で監督をやってますが、
千葉ではある程度レベルの高い選手が揃う中で、たとえ戦術が成功しなくとも、それ
なりに結果が出せたと思います。1年目でPOに行ってますし。
愛媛では、J1への期待値が少ない分、周囲の雑音がない中で、思い通りにやれたので
しょう。
戦術が失敗しても、長い目で信念を曲げることなく通したことが、チームの劇的変化
へ結びついたのだと思います。

そして、満を持して山形に来たわけですが、
思いのほか、戦術に合う選手が少ない、怪我が多いという状況で、
期待したようなサッカーができないまま今日に至っていると思います。

昨シーズン終盤に確立したと思われた、4-3-3も、
鈴木雄斗、佐藤優平、菅沼といった戦術を支えるキーマンが抜けたことで、
今シーズンふたを開けてみれば、全く機能せず、
早々に、3-4-3に変更。

現状、6敗していることで、
今シーズンも現実的には昇格は難しい状況になっています(不可能とは言っていませ
ん(笑))。


何が監督の思惑を狂わせているのか、知る術もありませんが、
選手と戦術が噛み合っていないことだけは素人目にもわかります(汗)

現状の、ベストメンバーにしても、
守備はなんとかなっていますが、
重心を後ろに置いている分、攻撃に全く迫力が出ません。
本来は、カウンターが有効だと思うのですが、
それをできる選手を配置できないもどかしさがあると思います。
マルコメ駿太なんかピッタリなんですけど。

このまま、現実路線を行けば、
仮に昇格したとしても、
またすぐに降格の憂き目にあうでしょう。

本当は、
後ろからつなぐサッカーやりたいんでしょうね。
しかし、たぶん結構周囲を気にするタイプなのでしょう。
雑音がうるさくて初志貫徹がままならないのだと思います。

我々も、5年くらいやらせるつもりで見守りたいところですが、
どうしても、目の前の結果に執着してしまいます。
やはり、負け試合を見に行く勇気は、そうそう持ち合わせていませんからね。
(2002年はそういう気持ちになりました)

理想と現実のはざまで苦しむ監督。

勝負の世界は本当に厳しいですね。
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