モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

明日は新潟戦。ボスサッカーの羅針盤

2022-09-30 10:03:22 | モンテディオ山形
昨日、今日と好天が続きますね。
今日は暑いくらいでしょうか。
明日はいよいよホーム新潟戦ですが、
気温29度予想とちょっと危険かも(汗)

ところで、デイゲームとなってペンライトの演出は流石にもうないのかな?
日中やっても面白いかも知れませんよね。
ももクロのコンサートでは日中でもやってますよ(またかよ)

ホームで応援できるのもあと3試合。
思い残すことなく応援したいところですが、
なんでも、今回は声出し応援対象外試合だそうで?
新潟にジャックされるから?
いや、逆か、キャパ一杯に入れるにはエリアの区切りを無くすしかないのかな?
どちらにしても、新潟にしてみれば昇格を掛けた一戦になりますから、
大挙してサポさんも詰めかけると思います。
(ま、実際は日曜日の岡山の結果次第なので、この試合では決まりませんけど(汗))
1万人超えは間違いないですね。

新潟にジャックされないように、こちらもなんとか埋めましょう(本当に)

そうそう、一昨日町田のポポビッチ監督の退任が発表。
千葉もそうですが、まだ昇格の可能性がある時期になぜ?という感じですけどね。
早めのアナウンスがもたらす効果とは何ぞや?
しかし、噂ではポポ監督を千葉が狙ってるとか?分からないもんです。
いっそのこと、監督交換しちゃえば(町田は強くなりそう(汗))

ところで、南が前節試合後、「セットプレーで失点しているところは修正しなければならない」と言ってましたが、
山形ここ数試合の失点が、ほとんどセットプレー絡みなんですね。
確かに、岩手戦、岡山戦、東京V戦と全てセットプレーからの失点でしたな。
逆に言えば、流れからの失点を許していないとも言えますが、
ウィークポイントがあるのは、勝てるチームではありません。
鈴木国友が言っていたように、
「ウィークがあるとすれば、全員でカバーする」そこに尽きます。

さて、話題をぶった切りますが、
自分のアウェー遠征の供にしているのが某漫画雑誌(月2回発行)ですが、
ここんところアウェー行けてないので、読む機会もないのですが、
今週、たまたま手にして読んでいたところ、
二宮清純さんと風間八宏さんが対談してました。

風間さんといえば、今の川崎の超攻撃型サッカーの基礎を作った人という印象ですが、
技術を磨く事を大切にしている、又は風間宏希のオヤジぐらいにしか知らなかったので、
思わず熟読(笑)

そこには、ボスサッカーの羅針盤とも言える金言が語られていましたよ(ゴクリ)

「サッカーは、ボールをずっと保持していれば点を取られることはない。
日本では、ボールを奪うと褒められるのに、失ってもあまり批判されない。評価の順序が違う。」

「今回のW杯、ドイツをどう抑え込むか、スペイン相手にどう守るか、
そんなことばかり考えていたら、いつまでたっても勝てない。
大事なのは、彼らを王様でなくすること。
狭いスペースでサッカーをやったら日本人には勝てない。
狭さというのは時間。そして時間とは正確性。
それを連続してやれば、十分日本がピッチを支配することができる。」

「クラブにしても、バルセロナに守ってカウンターばかりで勝てるわけがない。
相手の姿を変えなけえばいけない。
こちらが主導権を握り、こちらが王様になる。
結局、うまくなることが強くなることの近道。」


ボスも本当はこういうことを言ってんじゃないかなぁ(遠藤さんが通訳しないだけで)(汗)

相手を王様にしないで、こちらが王様になる。
モンテの目指すサッカーを応援しましょ!
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明後日はホーム新潟戦。這い上がって走り出そう

2022-09-29 14:18:50 | モンテディオ山形
昨日は練習公開日でしたね(マスコミにだけ)
水曜日は定期的に一般公開すると思ってましたが、
あれかな、非公開で戦術練習やったということかなぁ。
チームの新潟戦に賭ける思いを見たようです(違うか)

インタビューは野田ちゃんでした。
チームの雰囲気もいいし、明るくて調子の良さが感じられますね。
ま、ちょっと前節躓いちゃいましたけど、
切り替えて頑張ってもらいたいです。

ということで、明後日はホーム新潟戦です。
気になるメンバーですが、

GK後藤
DF半田、山崎、野田、川井
MF國分、藤田、南、加藤
FWディサロ、康太
サブ:長谷川、喜岡、小西、河合、チアゴ、樺山、デラトーレ
と予想します。

問題は陸かな?
昨日帰ってきたような書き込みがSNSでありましたから、
大丈夫だと思いたいです。
やっぱり陸がいてのボスサッカーなので(大汗)

せっかくの首位との対戦ですから、
こちらはベストメンバーで臨みたいですね。
前半戦の対戦では、南も康太もいませんでし、
これで負けたら言い訳できないという試合にしてもらいたいなぁ(いや負けないけど)

とはいえ(ん?)
前節ヴェルディに負けたことにより、
個人的に必要と思っているPO進出勝ち点68を獲得するには、4勝1分けが必要なので、
玉砕覚悟で突撃するのではなく、
試合を見ながら、上手に勝ち点を拾ってもらいたいというのが本音です。
(本音は勝ち点1でも良い(汗))

前節本職の右SBで出場した川井ですが、
守備に追われたせいもあってか、期待した得意のクロスはほとんど供給されず。
これなら、左サイドから差し込むパスの方が相手は怖いんじゃないかなと思ったくら
いです。
ということで、川井は左の定位置に(汗)

康太をこの辺で先発に起用してはどうでしょうか。
残り5試合ですし、
何といっても、康太は昨年新潟戦で決勝ゴールしてますからね(アウェーだったけど)
彼自身も、今シーズンの爪痕をそろそろ残しておきたいところ(町田戦の同点ゴールで十分残しましたけど)
自分の力はこんなもんじゃないというところを、
首位のチームに見せつけてやりたいと思っているでしょう(見せすぎて来年獲られるのも嫌だけど)
ふ~、康太には今年は本当に受難の年でした。

レレも、ここんところゴールが無くてストレスが溜まっているでしょう。
ゴール前だけでない彼の働きでチームは活性化していますが、
肝心のゴール前については、少しキレが無いなというのがここ数試合の感想です。
相性抜群の康太と組んで、相手DFを切り裂いてもらいたいです。

快調に走っているところに、ズポっと落とし穴にハマったような前節の敗戦。
もちろん、攻守ともに猛省は必要ですが、
かといって、それまでの戦いが間違っているわけではありません。
落とし穴から這い上がってまた走り出せるか、
チームの底力が試される試合となりそうですね。
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ホーム新潟戦に向けて。前半戦のリベンジだ

2022-09-28 12:04:18 | モンテディオ山形
昨日はチームはオフだったのかな。
今日から練習再開ですね。

山辺町大蕨の棚田モンテ米。
今回は、松本怜大と松本幹太の松本コンビが参加(狙ってた?)
モンテ米、もう長年続けてますしとても良い取り組みなんですが、
売れ行きは良いのでしょうか?結構、販売即完売?
もっと、小分けにして1合、2合で売れば若い方も買いやすいかなと思ったりしました。

さて、大雨の中痛恨の敗戦を喫した東京V戦でしたが、
今週末はホームで新潟戦です。
前半戦では、0-3で完膚なきまでに叩きのめされ、
実力の差を見せつけられた試合でした。
9戦負けなしで好調だったチームもあそこから迷走することになった、
いわくつきの試合でもあります。
今回は、そこからモンテがどこまで進化したかを見せる試合です。
是非、リベンジを果たしてほしいですね。

J2は38節を終了。順位は、
1位新潟勝ち点77
2位横浜FC 74
―――――――――――――――――――――
3位岡山 69
4位熊本 64
5位大分 60
6位仙台 59
―――――――――――――――――――――
7位山形 55
8位長崎 55
9位徳島 53

19位大宮 38
20位群馬 36
―――――――――――――――――――――
21位岩手 33
22位琉球 31

上位は、仙台、山形、長崎が負け、
他は勝利となり、
新潟は、次節にも昇格が決定します。
その試合が山形戦とはね~
2018年の最終戦大分戦を思い出します(思い出したくない)
そして、5位大分以下の自動昇格が消滅、
14位山口以下の今季昇格も消滅しました。
山形も改めて気を入れ直してPO圏内を目指すことになります。
(何度も言いますが、まだ自力でのPO圏内入りは消えてません)

しかし、上位陣の勝負強さが目につきますね。
岡山が仙台に3-0を見て、これは2位もあるんじゃないかと思いました。
(横浜もプレッシャーだろうなぁ)
熊本が、前半千葉の攻撃に苦しみながらも1‐0で勝ったり、
何といっても大分がラストワンプレーで勝ち越したり、
昇格するチームというのは、この辺から神懸かってくるんですよね。
(2014年のウチみたいに)

残留争いは、大宮が抜け出して、
実質3チームでの争いとなりましたが、
琉球は、群馬と5差ですから、ちょっと厳しくなってきましたね。
でも群馬は群馬で大敗でメンタルが心配ですよね。
岩手はまだワンチャン残留の可能性があるので東北人としては頑張ってほしいです(近いから)

J3は25節を終了。残り9節で昇格争いは、
1位いわき勝ち点57
2位鹿児島 53
―――――――――――――――――――――
3位松本 53
4位藤枝 52
5位富山 48
6位今治 47
となっています。

数字的には、14位北九州まで昇格の可能性は残りますが、
実質上位4チームでの争いとなります。
鹿児島、松本が破れてまたいわきが一歩抜け出しました。
藤枝がぴったりと4位につけていますが、得失点差があるため、
むしろ優位かもしれません。
しかしその藤枝ですが、今回の台風被害によりスタジアムが使えなくなっています。
今後どこのスタジアムを使うのか心配ですね。
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東京V戦の報道等から。まだ下を向く時ではない

2022-09-26 13:50:50 | モンテディオ山形
台風一過というか、昨日から天候は回復して、
今日はまた暑いくらいになってきました。
今日は、選手の皆さんはクールダウンかな。
明日休みだと思うので、ゆっくりリフレッシュしてほしいですね。

地元紙に「攻撃に鋭さなし」と書かれてしまった土曜日の試合。
スタッツを見てもシュート数は、5対15ですから完敗ですね。
個人的にも、ボスモンテは2点以上取って勝つチーム作りをしていると思ってますので、
1失点はともかく、無得点だった攻撃陣は低調だったと言わざるを得ませんね。

ずっと追い求めていたポゼッションからのテンポとスペースを使っての攻撃力。
やっとここ数試合で形になった感じでしたので、
選手もそれを再現しようとしていたのは分かります。
課題は、それが難しくなった時の修正力ということでしょうね。

何も、ヴェルディが特別大雨に強いわけではなく(強いのかもしれませんが)、
相手は、状況に合わせたサッカーをやって実を結んだということ。

仮に、モンテがJ1に行ったとしても、今のサッカーがそのまま通用する訳はなく、
そういう時に、どう修正して勝ちに結びつけるか。
土曜日の試合はそれを突き付けられたと理解してます。

まぁしかし、とは言うても、
あの田んぼサッカーでは、何が起こるかわからない状況でしたので、
運も多分にあったかなと思います。
そういう意味で、勝利の神様は今回はこちらを向いてくれなかったと納得させてます(汗)

土曜日は目下のライバル6位の大分が、なんとラストプレーでの逆転勝利。
この時期にこういう勝ち方ができるのは強いチームの証ですね。
これで、勝ち点差が5に開いてしまいました、悔しい~

しかし、心配はいりません。
こちらは残り1試合多いのですから、直接対決で勝てればまだ自力で逆転の可能性はあります。
なんて思ってたら、昨日は仙台が岡山に完敗で6位に落ちてきました。
目下のライバルは仙台になった?(もう対戦無いので自力では抜けないけど)

味スタであれだけの応援で後押ししていただけに、
選手もサポもがっかりと肩を落とすのもわからなくもないですが、
ヴェルディに負けと言えば、2014年の最終戦もそうでしたよね。
そして、その年は6位に滑り込んで、最終的にPOを勝ち抜いての昇格でした。
そういう意味では、良い時期に良い相手に負けたのかも知れませんよ(無理やり?)
まだまだ5試合残ってます。下を向く時ではありません。
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アウェー東京V戦を振り返って。自分の土俵を作れなかった

2022-09-25 10:07:00 | モンテディオ山形
昨日は、東京V戦の前に、群馬VS山口を見ていたのですが、
1−6で群馬厳しい試合でした。
このスコアだと、いつぞやの山形VS徳島を思い出してしまいましたよ(汗)
大槻監督の心境やいかに。
国友先発で出てましたが、なかなか攻撃に絡めませんでしたなぁ。
残留に向けて頑張ってほしいと思います。

さて、
悪天候もありましたが、
力を出しきれずに悔しい敗戦となった昨日の試合。
メンバーから振り返ってみたいと思います。

GK後藤
DF川井、山﨑、野田、怜大
MF國分、藤田、南、加藤
FWディサロ、河合
交替は、河合→デラトーレ、加藤→チアゴ、ディサロ→康太、國分→樺山、怜大→小西

ボスもいつもと違うピッチの状況に、
これまでにない交替をしてきました。
まずは河合に替えてデラトーレを入れて、レレとの2トップに。
ま、これは岩手戦でも試した布陣ですけどね。
その後、相性の良いレレを康太と交替という初めての試み。
最後は、怜大と小西という、POを見据えたかのような?大胆な交替。

最後は川井を左にして、3バックのような感じになりましたか?

横浜FC戦、千葉戦と、ここ2試合自分達の土俵に相手を引き込んで自分達のサッカーをやり切りましたが、
今回は、ピッチの状態がそれを許してくれませんでした。
それでも、試合序盤はあの大雨の中で、左サイドで2度崩し切ってのシュートシーンは作りました。
良くあの状態でワンタッチでボールを繋げたものです。

ボスサッカーが見られたのはそこまでだったでしょうか。
ここ数試合で覚醒気味だった河合は得意の切り返しもこのピッチでは難しく、
バイタルで躍動することはできませんでした。
攻撃のキーマンが不発というところで、かなり厳しい展開になってしまいました。

収穫は、康太が動けていたことでしょうか。
調子の良い時のピッチを無尽に走り回るプレーを久しぶりに見たし、
(そうなると南とポジションが被って、またそれは問題になるのですが(汗))
良い状態でシュートも打てたし(当たらなかったけど)、
少しづつ本来の彼に戻ろうとしていると思います。
残りも5試合ですが、いよいよ先発の機会も出てきたか。

天気も含めて、好事魔多しの展開そのままになってしまった試合ですが、
それを乗り越えてこその山の頂ですから、
また、準備して登り始めましょう。
お疲れ様でした。
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第38節 A対東京V 0−1 得意の形を封じられ沈黙

2022-09-24 20:26:00 | モンテディオ山形
しかし雷雨で中断した時は、
いつぞやのホーム札幌戦の延期試合を思い出しました。
雨が止んでも、このピッチコンディションですから、
選手のためには、それでも良かったかななんて。

悪条件はどちらにも公平ですから、
それを理由にしてはいけませんが、
ゴッちゃんが、ゴールキックを繋がずに蹴り出してからは、
いつものサッカーじゃないなと思ってみてました。

でも、どんな条件でも、パスを繋げなくとも勝てなくては、
上位に行くことはできません。
そういう意味で、まだ足りないところが見つかったボスモンテです。

2つ明確だったことは、
川井は陸の代役ではなかったことと、東京Vのポジショニングが秀逸だったことです。
別に、歩は陸でないし、歩の良いところを出せば良いのですが、
ピッチの条件もあってイージーに蹴り出す場面が多く、
右サイドが攻撃の起点になることはありませんでした。
ということでいつもより左で攻撃を作りましたが、最初こそ素晴らしい崩しの場面もありましたが、
徐々に相手に対策されてしまいました。

そして、なんと言っても素晴らしかった東京Vのポジション取り。
いつもなら相手陣地内でボール奪取できる場面も、
難なく前にパスを通されてしまう場面が多く、
しかも、中盤でも落ち着いてボールを繋がれました。
あそこまで崩されて繋がれたのは、ちょっと最近記憶にないですね。
さすがヴェルディと脱帽です。

こちらも、得点のチャンスはあったし、何とかできる場面もあったと思いますが、
全体的に、ボスモンテを封じられての完敗だったと思います。

もちろん、味スタにあれだけのサポが大声援で選手を後押ししたし、
選手は1秒たりとも集中を欠いたりはしなかっただろうし、
120%で戦ったと思います。

これが、今のボスモンテであることを受け入れて次にいきましょう。
本当に悪天候の中お疲れ様でした。


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明日は東京V戦。残り6試合を走り切れ

2022-09-23 11:34:00 | モンテディオ山形
今日は「秋分の日」。彼岸の中日です。
大好きなおはぎを堂々と食べられる日ですが(笑)
歳をとると代謝が上手くいかなくて、
摂った分がそのまま蓄積されるのが難点ですよね~(運動しろ)
先週からの連休を「シルバーウィーク」と呼ぶようになって久しいですが、
何となくシルバーだと若者が楽しんじゃいけないような気がしましてね(汗)
中国の「春節」のように、
「オータムウィーク」とか「オータムバケーション」とかにすればいいんじゃないか
と。

秋分って、昼と夜の時間が同じになる日と習いましたが、
実感的には、随分昼が短くなったなと感じる季節ですよね。
感覚で言えば、「夏至」って6月なのに一番昼が長い?ってなるし、
「冬至」だって、まだ12月なのに明日から日が長くなるの?って感じです。
以上、実際と実感の違いでした。

ま、それはどうでも良いのですが、
明日はいよいよアウェー東京V戦です。
台風の影響で天気が非常に心配なところですが、
味スタには首都圏近辺からも大勢のモンテサポが終結するはず。
声出し応援エリアも設定されており、
声援で選手を後押ししましょう。

前にも書いたように、
現在6位大分と勝ち点差2で7位の我がモンテは、
他チームと1試合少ない状況ですから、
残り試合を全勝すれば文句なく6位以内が確定します。
要するに、自力でPOを掴み取る事が可能だということです。

ここにきて、昇格の可能性を感じながら応援できてるのは、
2019年以来?久しぶりではないでしょうか。
(2020年も2021年も結果7位ですが、PO無しでしたからね)
しかも2019年は尻すぼみに調子を落としましたが、
今年は真逆ですから(えっへん)

相手の東京Vは、延期されていた水戸戦が一昨日実施されたため、
中2日での試合となります。
フィジカル的には厳しいでしょうが、
水戸に2‐1で競り勝って7試合ぶり?の勝利を飾っており、
気分よく山形戦を迎えることでしょう。
城福監督に代わってからは、細かいパスワークにこだわらない戦い方をしてきますし、
エースとなった佐藤凌我、4ゴールの森田と若い力が台頭してますし、
小池もいるし、何といっても阪野が2戦連続ゴールと調子を上げてますから、
昨年までの相性とは関係なく、厳しい試合となるのは必至。

試合は、お互いボールを持ちながら、中盤での潰し合いで進むと思われます。
ここ数試合、バイタルで上手くボールを繋いでシュートまでいけてるモンテですが、
陸がいない分、PA内に誰が進入するかがポイントになるでしょう。
たぶん息吹か國分がその役割となりますから、テンポ良く攻略してほしいです。
それから、川井からオーバーラップしての超絶クロスも供給されますので、
レレ、加藤には見逃すことなく押し込んでもらいたいです。
また、東京Vの前節水戸の同点ゴールはサイドから斜めのパスを差し込んでのゴールでしたから、
これも右の川井や左だと河合の得意とするプレーなのでどんどん差し込みましょう。

陸の穴をみんなで埋めつつ、新しい攻撃パターンも生み出しながら、
粘り強く戦って勝利を手にしましょう。
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明後日はアウェー東京V戦。好事魔多し、ピンチは全員でカバー

2022-09-22 10:24:54 | モンテディオ山形
昨日は公開練習。
南と國分にインタビューでした。
南は攻撃面が上手くいってるので、前線にいいボールを送れるよう下から支えたいとのこと。
2人の充実した表情からもチーム状態が良くなっていることが分かりますね。

また、昨晩はYBCにチアゴ、TUYにレレが出演。
最近の振り返りと今後の意気込みを語ってくれました。
チアゴ日本語勉強してますね。スタジアムでも感じましたが、既に上手い(笑)
モンテには珍しいサイドアタッカーの助っ人。
守備に戸惑いながらも、攻撃では十分に相手の脅威になってます。
レレは、とにかく表現力が素晴らしい。
プレーのキレも良いですが、頭も良いんだなぁと感じます。
2人の話を聞いただけで、次の試合に向けてワクワク感が止まらなくなりました(笑)

ということで、明後日はアウェーで東京V戦です。
気になるメンバーですが、

GK後藤
DF川井、山崎、野田、怜大
MF國分、藤田、南、加藤
FWディサロ、河合
サブ:長谷川、喜岡、小西、チアゴ、康太、樺山、デラトーレ
と予想します。

陸のいない右SBには川井、左SBには怜大でしょうね。
攻守に渡って獅子奮迅の活躍を見せている陸。
ボスサッカーの生命線ともいえる前線でのテンポ、スペースを作り出す彼の働きが、
ここ数試合の好調なチームの要因になってますので、彼の欠場は本当に痛いところですが、
川井は元々右が本職ですし心配はいらないと思います。
陸ほどの機動性はありませんが、広島仕込みの技術は高いですし、
何と言っても右足から繰り出される必殺クロスの精度は絶品です。

また左の怜大も、出場しているここ数試合は安定したプレーを見せてくれてます。
特に今年は浮き球で前線に繋げるボールが正確で、
彼の状態の良さを物語っていると思います。

中盤より前のメンバーは前節と一緒ではないでしょうか。
加藤は嫁からの叱咤が効いて(汗)本来の力強さが戻ってきたし、
何といってもディオ女子CHのお兄さんから、
千葉戦のMVPをいただいた河合が覚醒気味なので、
相手の守備の綻びが見えれば、今季初ゴールもありそうです。
レレはここ3試合ゴールがありませんが、
完全にボス戦術に馴染んで機能してますので、もう外すわけにはいきません。
彼の貢献は得点だけじゃないんです。

前半得点ができなくとも、
前線の4人でかなり相手守備を撹乱するでしょうから、
後半、3枚+1枚替えで、チアゴ、カバちゃん、デラ、康太を投入して、
一気に試合を押し込みたいところです。

チアゴは千葉戦で守備で指示される場面が多かったですが、
次節は、ポゼッションしてくる相手ですから、
横浜戦のようなカウンターのチャンスが巡ってくると思います。

前節まさに司令塔の役割を果たした南は古巣戦です。
きっと相手のマークも厳しくなって、そんなに自由は与えてもらえないでしょうし、
体力も削られるはず。
展開次第では小西との早めの交替もあると思います。
小西も最近長い時間プレーしてないのでウズウズしてますからね、
思い切ったプレーをしてくると思います。

調子のよい時ほど、「勝って兜の太田徹郎(一般的には、「緒を締めろ」)」
ちょっとした軽率なミスからの失点がボディーブローのように効いてくることもあります。
群馬にレンタル中の鈴木国友が移籍前の試合後コメントで、
「今できているところはもう1つ2つ質を上げて、
少しチームとしてウィークがあるとしたらそこは全員で埋めていく、
そうした少し少しの積み重ねが結果を左右すると思う」と話してました。
まさに、今チームに必要な事だと思います。
思い残すことなく総力戦で戦いきりましょう。
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アウェー東京V戦に向けて。右サイドが鍵か

2022-09-21 10:45:37 | モンテディオ山形
今朝は今季一番の寒さでしたね。
涼しいを通り越してしまいました(ブル)
空には、夏には見たこともないような羊雲?
台風も去っていよいよ秋の空気に入れ替わりでしょうか。

今日は、練習公開日ですね。
涼しい中で良い練習が出来そうです。
これから水曜日は基本公開するのかなぁ。

さて、
今週末はアウェーで東京V戦です。
連勝で勢いがついた我がモンテですが、
ここ数年のモンテは、勝負どころの肝心な試合を落としまくってるので、
週末も、期待と心配が入り混じった気持ちですが(汗)
選手を信じて応援しましょう。

気がかりといえば、欧州遠征でいない陸のところですね。
そこは本来右SBである川井が十分やってくれると思いますが、
好調の右サイドでの崩しを継続することができるか。
いやむしろ、河合+川井のダブルカワイで新たな攻撃が見られるかもしれませんね。

相手の東京Vは今季ロケットスタートを飾ったものの、
その後の低迷から、シーズン途中で城福監督にスイッチ。
ここ6試合はなかなか勝ててませんが、
前節町田戦は終了間際阪野のゴールでドローに持ち込んでいます。

ヴェルディといえば思い出すのは、2014年最終節での対戦。
勝てば文句なくPO圏入りでしたが、先制を許し川西のゴールで一度は同点に持ち込むも敗戦。
結果的に大分の敗戦でギリギリPOに滑り込んだ心臓に悪い試合(汗)
しかし、POはご存じの通りの神懸りの連続で見事2度目の昇格。

今年の前半戦の対戦では、リードしながら最後に追いつかれての悔しいドロー。
土曜日は、モヤモヤを払拭するためにもスッキリ勝ってもらいたいですね。

J2は37節を終了。順位は、
1位新潟勝ち点74
2位横浜FC 71
―――――――――――――――――――――
3位岡山 66
4位熊本 61
5位仙台 59
6位大分 57
―――――――――――――――――――――
7位山形 55
8位長崎 54

19位大宮 38
20位群馬 36
―――――――――――――――――――――
21位岩手 33
22位琉球 30

上位は、新潟、横浜、岡山、熊本、山形が勝ち、
仙台、大分がドロー、長崎が負けとなりました。
新潟はこれで、PO圏内が確定。
次節次第では、10月1日の山形戦で昇格が決定します(え~~)
それだけは避けたいですね(怖)

山形が勝ったことにより、6位大分との勝ち点差が2となり、
1試合少ない山形は、理屈上は地力PO圏入りが可能となりました。
要するに、あと負けなければ6位以内が決まります(まだ6試合もあるけど)

また、9位徳島以下の自動昇格が消滅。
19位大宮以下の今季昇格が消滅しました(それどころじゃないでしょうけど)

残留争いは、大宮、群馬が勝って、岩手、琉球が負け。
大宮は一歩抜け出した恰好です。

なお、一応11位町田以上のJ2残留が確定しました。
・・・もうそういう時期に入ってきましたな。

J1は30節を終了。残りは4節。残留争いは、
12位清水勝ち点32
13位神戸 31
14位福岡 31
15位湘南 31
―――――――――――――――――――――
16位京都 30
―――――――――――――――――――――
17位G大阪 29
18位磐田 24

降格はこの7チームに絞られてきたでしょうか。
神戸が連勝で、なんとか降格圏を脱出。
京都がとうとう入替戦圏に。頑張ってたんですけどねぇ。
ガンバは3戦勝ち無しで降格圏へ。でも清水とは1勝差。
これからは、1勝で順位が大きく変わってきますね。

J3は25節を終了。昇格争いは、
1位いわき勝ち点54
2位鹿児島 53
―――――――――――――――――――――
3位松本 53
4位藤枝 48
5位富山 45
6位今治 44

いわきが久々の敗戦で、一気に下との差が縮まってきました。
3チームでの昇格争いは最後までもつれそうですなぁ。
得失点差では松本厳しそうですけどね。
富山は痛恨の敗戦で昇格はちょっと厳しいか。
石崎監督の今季での退任も発表されました。
残念だなぁ。川西どこに行くんだろう。
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ホーム千葉戦の報道等から。中央の崩しは大きな進歩

2022-09-20 11:12:59 | モンテディオ山形
台風14号が昨夜から朝にかけてホーム山形の地を祝福するかのように駆け抜けていきました(汗)
深夜の風の音が怖かったですし、何と言っても蒸し暑さには参りました。
最近経験しなかった寝苦しさでしたね。
今朝の風も強くて、車から降りて傘を差したら一発で風に持っていかれました。
まだ買って間もない傘だったのに(シクシク)

今の季節ですと、梨とかラフランスに影響がでそうですね。
軸が弱いので強い風だと落ちやすいのです。
果樹農家さんはまんじりともせず朝を迎えたと思います。
被害が少ないことを祈ります。

さて、昨日のYTSでは千葉戦を報道。
中央での崩しについて解説でした。
モンテと言えば、ポゼッションからのサイド攻撃が持ち味ですが、
ここ数試合は、中央からの崩しも見られるようになりました。

中央は、相手も人数を掛けて守ってますから、
パスのスピードや精度、出し手と受け手の呼吸が合わないと崩すのは難しいところ。
J1上位の川崎の得意とするところですが、
J2ではそうそう成功はしません。
ウチも康太がいれば、個人技で崩すこともありましたが、
最近は康太がいなくとも崩せています(汗)

いろんな要因はありますが、
元々、右サイドは崩しが上手い選手が揃っていますが、
レレ、デラちゃんが戦術に慣れて相手守備を引き付けることで、
陸や息吹がPA付近に潜り込めていることが大きいと思います。
1点目は再現性のある攻撃で、南、陸、息吹がテンポよくパスを繋いで、
陸のまた抜きパスが、レレが引き付けたCBを飛ばして左サイドの加藤へ通り冷静に決めました。
加藤、前節のオフサイドの反省から、奥さんから「ライン見いや」と言われたらしく、
きちんと守ったのは流石です(笑)

また2点目は中央で南がボールを持ったところで、
デラちゃんがCBを引き付けて左に流れることで真ん中が一瞬ポカっと空いて、
そこを見逃さなかった南のセクシーパスが見事カバちゃんに通りました。

ここまでしないと、中央攻撃は通りませんが、
ここまでやれている今にモンテは進化していると思います。


千葉戦、結果的には勝ちましたが、
スタッツは千葉が上回り、
特に後半は、相手にビッグチャンスを作られ続けました。
さらにデカい選手が多い相手ですので、
セットプレーでは岡山戦を思い出してヒヤヒヤの連続でした。
それでも、なんとか凌げたのは一つ大きな成長だと思います。

相手守備がガッチリハマった時に苦労するのは、
群馬戦、栃木戦、岡山戦と何度も経験しているわけですが、
サイド攻撃一辺倒から脱却できれば、
相手守備も絞り切れずに集中を欠くこともあるでしょう。

そういう意味で、今の中央攻撃は相手の守備を分散させることになり、
大きなアドバンテージになると思います。
また、康太がいないと機能しなかった攻撃も、
タイプの違う河合が機能し始めたことで、
新たな攻撃パターンも生まれようとしています。

横浜、千葉と強度の高いチームに揉まれたことで、
チーム力が一段上がったように感じます。

次節は、ここ数試合MVP級の活躍をしている陸が欧州遠征で離脱。
こういう時にまた新しいヒーロー、新しい攻撃パターンができることを期待したいですね(欲張りだな)
コメント
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