松本が布監督を解任とか。
琉球戦の大敗で、監督擁護派もかばい切れなくなったか。
しかし思いきった決断をされましたな。
1年での再昇格が必須とフロントが判断したという事でしょう。
昨年の横浜FCの例もありますし、不可能とは言えないですからね。
ま、吉と出るか凶と出るか。
その松本にすら負けたモンテ・・・こちらも他人事とは言えませんが(汗)
さて気を取り直して。
モンテの成績、
前半戦を終了して、
5勝8分け8敗 17位。
結果としては、
なかなか勝ち点を伸ばせないまま前半戦を折り返すことになりました。
まぁそれでも10節までの、1勝5分け4敗、からは、
その後、4勝3分け4敗、ということで、
少しは持ち直した感はあったんですけどね。
ここ5試合は、1分け4敗ですから、
かなり急降下してシーズンをターンすることに・・・
ここで、
前半戦の総括は、前にしちゃったので、後半戦の展望を。
前節岡山戦は、守備的にはそんなに悪くはなかったので、
そこはまずは継続して。
課題は一つ、決定力、クオリティですね。
それは単純に得点力アップということではありません。
これまでだってモンテの歴史は得点力不足の歴史でもあり、
今に始まったことではありませんから。
逆に得点力のみを求めれば、2012、2013年の悲劇を繰り返すことになります。
また、パスサッカーを突き詰めろということでもないと思います。
パスサッカー、ポゼッションを上げることだけで昇格できるのだったら、
ヴェルディはとっくに昇格してるでしょう(ヴェルディさんすいません)。
また、監督の目指しているところは、
徳島でも長崎でも、いわんや北九州でもないと思います。
言っちゃ悪いですが、川崎のような攻撃をする大分、みたいなイメージでしょうか
(違うな)
守備力を保持したまま、攻撃のクオリティを上げる。
ネオモンテの方向性は確立していると思うので、
あとは、どうアイディアとクオリティとパワーを出して仕留めるか。
岡山戦だって、相手の守備に前半モタモタしたところもありましたが、
徐々に、いつもの攻撃に転じています。
そこまでは出来ていると思います。
今年は、そこで終わるのか、まだ進化できるのか。
後半戦は、そこを楽しみに応援したいと思います。
メンバーも、新たに半田、小松に加え、宮本という戦力も出てきました。
このメンバーで、もう一歩前に進めるか。
もしかしたら、
GK佐藤
DF小野田、熊本、半田、宮本
MF充孝、小松、岡崎、加藤
FW凌磨、ヴィニ
こんなメンバーで大躍進するかもしれません。
やっぱり団体競技ですから、個々の技術プラス相性もありますから。
やられたらやり返す。
1000倍返しだ!(日曜日最終回)
ネオモンテ戦士の巻き返しに期待です。