昨日は夕方でリリースは終わりかと油断していたら、
夜に林の金沢への完全移籍がリリースされました。
本当に油断ならんな。
林は、今季今治から加入。
J3で結果を出しての移籍でしたので期待していたのですが、
シーズン当初はヴィニの控えに甘んじ、
途中出場もなかなか結果が出ませんでした。
しかしヴィニの負傷欠場で先発が回ってくると、
本来のストライカーとしての才能が覚醒。
一気にモンテのエースに君臨。
今季の12戦負けなし、7連勝は林のおかげです。
愛媛戦でゴールマウス右上に突き刺したゴール、
磐田戦で秒殺したゴール、
見ていて惚れ惚れするゴールばかり。
来季は一気に第一エースか、と思っていましたが、
まさかの移籍となりました。
本人のコメントからは、かなり悩んで決断したようです。
その決断を我々は気持ちよく送り出してあげたいです。
山形戦だけは手を抜いてくれよ。
いろいろあった2021年も今日で終わりです。
毎年そう言ってますが、
今年ほどいろいろあった年も珍しいのではないでしょうか。
石丸体制2年目を迎え、
優勝候補と目されての悠々の船出。
それが一転しての降格圏内の低迷。
そして、チーム初のシーズン途中解任。
チーム初の外国人監督。
そこからの怒涛の連勝街道。
チーム初の12戦負け無し。
チーム初の7連勝。
もうここまででお腹いっぱいですけどね。
でも、一時は昇格が狙える位置にまで上がったものだから、
できれば、という欲も出ました。
終わってみれば昨年と同じ7位。
シーズン前の評判を考えれば物足りない順位だったかもしれませんね。
しかし、難しい途中監督交替を乗り切ったという意味では、
よくやったと言えるシーズンだったと思います。
本当にボスに感謝です。
タラレバで、
監督交代の時期を間違ってたりしたら、
松本のように、糸の切れた凧のように修正が効かなかったかもしれません。
そういう意味では、
シーズンの流れを掴み間違えると、
信じられないことが起きることも目の当たりにしたシーズンでした。
昇格した磐田と京都にはJ1でも頑張ってほしいです。
特に、京都は昨年の福岡にも言えますが、
指揮官の起用次第で、低迷しているチームでも生き返る事を証明してくれました。
また、
J3からは熊本と岩手が昇格。
特に岩手は同じ東北として、一緒にもりあげていきましょう。
新型コロナの影響で、今年もアウェーは1試合のみの応援でした。
しかし、入場制限緩和もされて徐々に賑わいが戻りつつあります。
来年こそは思いっきり応援したいですね。
今年もありがとうございました。