マーク・ボニーラ ファースト
EE TICKET

画像 ジャケット
8月29日発売予定の「スリー・フェイツ・プロジェクト」に堂々と名を連ねているマーク・ボニーラ。
今や、キース・エマーソンの片腕として欠く事のできない存在になっていますね。
キース・エマーソンインタビューズの元となるキーボードマガジンの連載のコラムにマーク・ボニーラが登場してくるわけですが、
マークのデビューCDジャケットを初めてみたのは、キース・エマーソンインタビューズのカラーページに掲載されてからですね。
その時は、既に廃盤になっていましたので、レコード店に注文してみる事もできなかったように思います。
2008年にリリースされたキース・エマーソンのアルバムにマーク・ボニーラがタイトルに登場するほど貢献している事が解り、
この時はマークのファーストアルバムの入手を試みましたが、中古盤も高額で売られており、おいそれとは手がだせませんでした。
そうしているうちに、
キース・エマーソン、グレン・ヒューズ、マーク・ボニーラの3人名義のライヴCDがリリースされたわけですが、
これがまた、とてつもなく、熱いライヴアルバムに仕上がっておりました。
(このファーストアルバムに収められている曲も、2曲入っています。)
キースの活躍も去る事ながら、ギタリストとしてのマーク・ボニーラの何たるかが表現されているライヴアルバムでした。
そうこうしているうちに、マーク・ボニーラのセカンドアルバムを入手できました。
セカンドにはキースは参加していないのですが、
キース史に残る人物になった事は確かですし、押さえておくべきだと思ったからです。
そして、このファーストアルバム「EE TICKET」を入手できたわけですが、
このアルバムの1曲目にだけ、キースが参加していますね。
また、この新人ギタリストのファーストアルバムがリリースされる流れを作る事に、
キース・エマーソンも多大なる貢献をしているようです。
デモテープを聴いたキースが自らのスタジオに招いてセッションをしたのが、その始まりだったようです。
90年代のEL&P再結成が実現しなければ、
キースはマークと組んで何らかのアクションを起こしていたでしょうね。
実際、キーボードマガジン誌上でも、このプロジェクトにいくつかのレコード会社が興味を示しているというキース自身のコメントもありました。
とはいえ、前回のアトランティック・レコード物語に象徴されるように、
興味を示す事が実際にリリースにつながるかはまた別問題。
1992年は、キースは「ブラック・ムーン」、
マークは、この「EE TICKET」をリリースする運びとなりました。
マークの才能が本当に評価されていた何よりの証ですね。
以上。
本ブログは、エマーソン、レイク&パーマーに関する品物のあれこれを、思い出や感想と共に綴っております。
EL&Pを愛する寛容なファンのちょっとした楽しみになれば幸いです。
クイック応援よろしくネ。
2012年7月27日 yaplog!

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8月29日発売予定の「スリー・フェイツ・プロジェクト」に堂々と名を連ねているマーク・ボニーラ。
今や、キース・エマーソンの片腕として欠く事のできない存在になっていますね。
キース・エマーソンインタビューズの元となるキーボードマガジンの連載のコラムにマーク・ボニーラが登場してくるわけですが、
マークのデビューCDジャケットを初めてみたのは、キース・エマーソンインタビューズのカラーページに掲載されてからですね。
その時は、既に廃盤になっていましたので、レコード店に注文してみる事もできなかったように思います。
2008年にリリースされたキース・エマーソンのアルバムにマーク・ボニーラがタイトルに登場するほど貢献している事が解り、
この時はマークのファーストアルバムの入手を試みましたが、中古盤も高額で売られており、おいそれとは手がだせませんでした。
そうしているうちに、
キース・エマーソン、グレン・ヒューズ、マーク・ボニーラの3人名義のライヴCDがリリースされたわけですが、
これがまた、とてつもなく、熱いライヴアルバムに仕上がっておりました。
(このファーストアルバムに収められている曲も、2曲入っています。)
キースの活躍も去る事ながら、ギタリストとしてのマーク・ボニーラの何たるかが表現されているライヴアルバムでした。
そうこうしているうちに、マーク・ボニーラのセカンドアルバムを入手できました。
セカンドにはキースは参加していないのですが、
キース史に残る人物になった事は確かですし、押さえておくべきだと思ったからです。
そして、このファーストアルバム「EE TICKET」を入手できたわけですが、
このアルバムの1曲目にだけ、キースが参加していますね。
また、この新人ギタリストのファーストアルバムがリリースされる流れを作る事に、
キース・エマーソンも多大なる貢献をしているようです。
デモテープを聴いたキースが自らのスタジオに招いてセッションをしたのが、その始まりだったようです。
90年代のEL&P再結成が実現しなければ、
キースはマークと組んで何らかのアクションを起こしていたでしょうね。
実際、キーボードマガジン誌上でも、このプロジェクトにいくつかのレコード会社が興味を示しているというキース自身のコメントもありました。
とはいえ、前回のアトランティック・レコード物語に象徴されるように、
興味を示す事が実際にリリースにつながるかはまた別問題。
1992年は、キースは「ブラック・ムーン」、
マークは、この「EE TICKET」をリリースする運びとなりました。
マークの才能が本当に評価されていた何よりの証ですね。
以上。
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