EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

THE BEST OF EMERSON,LAKE&PALMER 1994年 ヴィクトリー盤

2021-02-20 18:58:57 | EL&Pのベスト盤等
THE BEST OF EMERSON,LAKE&PALMER 
1994年 ヴィクトリー盤

ここのところ、勤務先の業務と、
帰宅してからのアレコレが忙しかったので、
昨夜は、本日、取り上げるネタも決めないまま、
眠りにつきました。

朝になって、あわてて、
まだ、取り上げていないプラケースCDを、
3枚ほど車に積んできました。

第一候補にしていた、
比較的最近リリースされたライヴCDの観察日記を
書こうと思いまして、
透明ビニールの粘着部を剥がして取り出したら、
未開封の中古品でした。

未開封の中古品という事で、
求めたのだと思いますが、
手に入れてから時間が経過すると、
その事自体を忘却しています。

このCD、さすがに、開封して聴きもせずに、
取り上げるのはどうかなと思いまして、
タイトルのCDに変更しました。


ジャケットは2つ折りペラ紙

米国盤ですね。

中古品で購入したのですが、
シュリンクに貼られていたと思われるシールが、
切り取られて、プラケース内に入っておりました。



以前にも述べましたが、
輸入盤中古CDに、
これが付いていると、
未開封品の次ぐらいのお得感があります。

このシール、
結果として、
色はジャケットの色に少し合わせようとしたように、
見えない事もないですが、
紙の質はあまり良くない感じですね。

収録曲に関しては、
国内盤も米国盤も同じようですし、
ジャケットのデザインも、
リリース国独自の記載部分を除いては、
特に変わりはないようです。

外回りの社用を済ませながら、
聴いてみたのですが、
CD1枚組でEL&Pの全容が解るわけもないのは、
いちいち言うまでもない事なので、
EL&P初心者が手に取った場合を、
考えてみました。

グレッグ主体の楽曲が多く感じられる中、
「タルカス」も入っていますから、
プログレを聴いた事のない方への導入としては、
悪くない感じどころか、

「意外と良いかも!」

と思ってしまいましたね。

今、ふと思い出したのですが、
親しい地元の知人は、
私の好きなEL&Pがどんなものか聴いてみようと思って、
90年代にこのCDを購入したとの事でした。

感想を聞く機会を逃していますね。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。