THE GREG LAKE RETROSPECTIVE /
FROM THE BEGINNING その2
当初、私は、グレッグ・レイクの最初のアンソロジーアルバム(2CD)は、
ライノ盤のみが存在していると思い込んでいました。
今でも学びが足りないのは、
偽らざる本音なのですが、
プログレ重鎮のカタカナ表記も、
全く解っておらず、
「フリップ翁」とは書かずに「フィリップ翁」と綴っています。
これは、あえて、直さずに、そのままにして置こうと思います。
このアンソロジー2CDに関しては、
ディスクユニオンの説明を見ても、
「始めにライノ盤ありき」のような、
説明の仕方が為されています。
それは正しいのかも知れません。
昨年ぐらいに、
遅まきながら、
キャッスル盤も存在している事を初めて知りました。
ただ、キャッスル盤も、リリース年が1997年のようなので、
ライノ盤のリリースとの間は、
ほとんど空いていないようなので、
リイシュー盤ではないという事ですね。
最近、私は、ヤフオクや通販サイトの中古品を見ていても、
私より年上の方々の終活と断捨離による出品が増えていると感じます。
このキャッスル盤が最近、多く出回るようになったのも、
そのような流れの一部だと思っています。
この年の英キャッスル盤に関しては、
2CDを厚みがあるプラケースに収納するという時代を、
通り過ぎていたようで、
リリースがライノ盤と同年であっても、
収納プラケースに、大きな違いがありました。
(写真は省略)
ジャケットの文字の配置も異なっています。
ライノ盤ジャケット
キャッスル盤ジャケット
プラケースに厚みがないので、
プラケースに2CDと、
印字して1CDと区別しているのだと、
今頃気づく
マニアは、ジャケットデザインに変化をつけなくても、
番号や社名の違いだけで購入する事もあるかと思いますが、
ジャケットデザインに違いがあると違いが解りやすい事は確かです。
そうは言っても、
これなどは、並べて観察して、初めて解る程度の違いですけどね。
以上。
EL&Pを愛し続けてまいりましょう。
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