週五日記

ボチボチがんばります

需要供給曲線

2009-06-25 09:07:27 | Weblog
均衡系経済学と、定常系経済学に

大まかに分けられると。

需要と供給の「均衡点」は、理論的に分かるが、

経営者が、現実に知ることは出来ない。

「価格」により、「均衡」にいたるといっても、

マーケティングによる煽りや、「しがらみ」で、

買ったりする場合もある。

会計学の存在意義は、「均衡」する経済においてではなく、

「定常」あるいは「複雑」な経済においてこそ、チカラを発揮するのだと。

複雑な社会を、泳ぎきるために、「意思決定」情報を提供する枠組みとして。


なるほどなーーーー。ゼミ生にもチョっとは伝わったようだ。


それにしても、需要曲線は、「直観」的に理解出来るが、

供給曲線は、直観的に理解しにくい。

「企業の利潤最大化」の趣旨から、「価格」が高いと、「供給量」を増やす?

わかったような、腹おちしないような
コメント
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