週五日記

ボチボチがんばります

マーケティングの神話

2009-07-16 08:38:05 | Weblog
モノ製品開発と、芸術製品開発

の違いについて。

「モノ製品」とは、製品機能が明らかに、

消費者に認知されているもの。車マニアにとっての

馬力とか。


「芸術製品」とは、芸術品のように、その効能等が

消費者に認知されていないものぐらいの意味か?


「芸術製品」は、マーケティングが難しい。

「芸術製品」は、消費者それぞれに、多義的な効能を

及ぼすものであり、一義的に評価出来ない。

それに、消費者の置かれた社会経済的背景において理解

しなければならない問題もある。

「芸術製品」なるものの例が出てたが、何か忘れたが、

どんな製品が該当するかパっと出てこないな。「広告」とか

いってたかな?


つまり、「芸術製品」は、解釈主義のアプローチで、リサーチすべき

ということなんだろうな。

「芸術製品」の素材は、リサーチャーが、消費者の置かれた時代背景から、

「抽出」し、それをミックスして、「消費者」に提示すると考えれば、

どちらが「因」で、どちらが「果」か、分からないワナ。


では、芸術製品を、マーケティング出来るのだろうか?


自分なりに考えると、「真」・「善」・「美」がキーワードとなり、

よく出来た、分かりやすい「物語」で、「消費者」が

つつまれるように、若干洗脳気味にすると、売れるのかな?


コメント
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