週五日記

ボチボチがんばります

リア充の意味

2011-10-25 08:36:13 | Weblog

GREEや、DeNAの躍進が理解出来なかったのは、

以下の理由によるのではないか?

(1)ドラクエをはじめとするRPGに、中学生?から大学生の間に

『全く興味がなかった』ということ。

ただ、ヨメに、モバゲーのインパクトについて熱く語ると、

『ドラクエでも、現実を完璧にコント―ロール出来ないというストレスがあって、

ゲームの世界では、自分の思い通りに出来るという満足感じゃない?』といわれて、

『なるほどなーー、私の世代の問題でなく、世代のなかでも、ちょっと変わった方だったんだな』

と実感。

(2)自分でも、イヤになるぐらい認識しているが、けっこう家が貧乏だったので、

物欲を満たそうと必死だった学生時代、、、ということも理由のひとつ。

 

やっぱり、昨日話してて、インパクトが強かったのは、階層の下のほうが、リア充を放棄して

(例・・・レクサス乗りたいという願望の放棄)、リアルの充実のかわりに、ネト充(さっき、ウィキペディアで

知りました)にむかっているということ。確かに、利用者の○○を横軸にして、利用者数をプロットしたら、・・・・・・。

 

あとは、GREEの社長の話で、政治や法律の趣旨と、ネットのコミュニティの趣旨が似ているという意味が『深い』。

リアル店舗で、食べる野菜を売っているという理解で、ネットで、野菜という『アイコン』を売っていると理解すると、

本質が見えてこないが、ネットの野菜という『アイコン』を、いかに『欲しい』と思ってもらえるように、

ランキングを作ったり、『アイコン』にコミュニケーションのきっかけを与えているという『コミュニティ』を『売っている』と

理解すれば、すんごいことをやっていることに気付く。というか、おおげさに言えば、プチ国家のようにおもえる。

利益率が、50%前後、、というのもビックリで、ただ、経営分析いうところの『付加価値』とは、なんだろうか?

と考えると、租税の基本原則である『非対価性』という言葉が浮かぶ。もっといえば、『権力性』によって、なかば

差し押さえるかのように『徴収』しているようにも思える。

それとか、円高だからといって、海外進出したり、『コスト』削減努力をするだけでなく『価格決定権』のあるビジネスをしなさい、ということも浮かぶ。

 

 

 

おそらく、これからは、いかに利用者の『層』を広げるのか?が重要で、

わたしは、とくに『これから獲得したい層』で、

球団の買収は、『あなたもどうですか?』といわれているようなもので、

PC版やろうとしたら、ヤフーのID取得など、めんどくさそうだったので、一瞬で

挫折するの巻、だった。

 

あと、自分の分身という感覚が、よくわからない。

たぶん、よくわからないということは、自己の相対化につながるかもしれないが、

これは、かなり努力しないとわかならない・・・気がする。

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする